2005/12月ー1

←前の日記     次の日記→



12月2日(金)

「物欲」 byKTA

最近俺が意味無く欲しい物、それは携帯用ライトだ
密かに狙ってるのはスーパーファイアシリーズのSF-133

思い出してみると俺が意味無く欲しいと思った物は
小学生の時のストップウォッチに始まり
同じく小学時代のオフロードっぽい自転車

中学時代はビクトリノックスの十得ナイフと
マウンテンバイク、ランタン、望遠鏡

高校の頃はゴアテックスの靴と
サバイバルナイフ、日本刀、マグライト

最近ではGショックと包丁そして今回のライト

振り返ってみると無骨でアウトドアーな物と
刃物ばかりだな、なんて危険な男なのだろう

自分でもなぜか解らないし
そんなに頻繁に使うものでもないが
たまにこれらのアイテムが凄く欲しくなる

これらの無骨で頑丈なアイテムに自分には無い
男らしさを感じているのか
それとも、過酷な条件下でも性能を発揮する
機能美に惚れ込んでいるのかは謎だが

結局買ってもこのあたりのアイテムは
年に数回行くキャンプぐらいでしか使えず
あとは家で眺めてうっとりするぐらいなのだが
それでも買って後悔した事は無いから不思議な物だ


byKTA

追記
結局この日記を書いたその後ヤマダ電機へ
前回下見した時には俺の欲しいSF-133は無かったので
値段の確認とできるなら発注をかけてもらうために行った
しかし、今日から一週間だけポイントが1000ポイント以上の人は
1.6倍のポイントとして使えると言う事だった

今欲しいのはライトだけ、発注していては間に合わなくなる可能性大
しかし今棚に並んでるSFシリーズは SF-301SF-101の2種類だけ
301はポイントが増えても+750円出さなければ買えないが
小さくまとまっていて携帯に便利そう
101だとポイントも余るし余分な金は使わないが
長さはあまり変わらないが太めなのが気になる
しかも301の1/3の1W

でも、もともと狙ってたのは1Wだったし
仕様電池もメジャーな単4×3個
充電電池でも使えるし何より追加で金がかからない
連続使用時間も10時間か

しかし301は始め欲しがってた3Wだ
でも電池がCR123とか言うマイナー電池で一本500円もする
でも一回電池を入れれば3時間は持つらしいし
そんなに連続で使用する事も無いだろう
ポイント余らせても今は欲しい物ないしなぁ

よしSF-301を買うか
と、この二択を悩む事30分
結局ヤマダのポイントの策略によってSF-301を購入
早速電池を入れて使ってみたがかなり明るい
なんかうひょー明るいぜーとか言って
暗いところ照らしまくってる俺がいる

こんな使い方してたら3時間なんてあっという間じゃ・・・




12月3日(土)

「カクテル」 byKTA

今日は父の知り合いが家に来て
ご飯を食べお酒を飲んで楽しんだ

なぜか俺がシェイカーを振る係りに任命され
いくつかのカクテルをつくってあげた
俺自身は運転する予定があったので飲まなかったが
父がそれを美味しそうに飲み干し
隣に座る俺にこう言った

父「このカクテルグラス良いだろ?」

K「そだね、家にはそのタイプのグラス無かったしね」

父「だろ、これでマタニティでも飲めば最高だよ」

K「ん?今なんて言ったの?」

父「だから、これでマタニティでも飲むと美味しいって事さ」

K「あーはいはい、マティーニの事ね」

>マタニティー 2 [maternity]
 >(1)「妊婦の」「出産の」の意。
 >(2)マタニティー-ドレスの略。
 goo辞書より


※マティーニ
 ジンとヴェルモットを混ぜたカクテル




12月4日(日)

「ダーツ購入」 byKTA

アルバイトを再びし始めて、給料が入ったので
前々から狙っていたダーツを買った
ネット注文なのでまだ現物は来ていないが
今から楽しみでならない

思えばもうダーツの矢だけでも ずいぶんお金を使ってる気がする
最初にハードダーツ用として買った物が1200円
チップを変えればソフトもできると言う理由で
買い足したのが1200円
このころはハードダーツメインで買っていた

店での友人達との勝負が楽しくなってきた頃に
ソフトダーツ用のタングステンダーツが欲しくなって買った
ハローズのAZTEC(アステカ)3000円

そして今回AZTECのグリップの甘さが気になり
グリップの強いシャークカットモデルが欲しくて買った
MJダーツのRadicl Edge 03が4000円

その他にシャフト、フライトチップも合わせれば
2万近くは使ってるだろうか
誕生日に買ってもらったダーツボードが来てからは
店へ投げに行く回数も減ったが
その分道具に金をかけるようになった

かけた金の量はダーツの腕とは関係ないんだけどさ
MJダーツが来たらとうぶんはそのダーツで投げ込むつもりだ


追記
この日記を書いたその日にダーツは届き
2時間ほど投げ込んだ、良いダーツだ
あとは見合う腕を身につけよう




12月5日(月)

役に立たない資格 byFAP

昨日、「ビジネス文書技能検定 3級」の検定試験があった。

ビジネス文書には、日常生活のうえではあまり
使わないような小難しい慣用句などがある。
そのため私は四苦八苦しながら独学で勉強し、
昨日の試験に臨んだのだ。

「わからないような、難しい問題が出ませんように……」

そう祈りながら、「開始してください」という号令とともに
私は試験問題の用紙を開いた。


「……よし、この問題は解ける」


「……あ、そういうことか。これも大丈夫だ」


「……? なにこれ


問題用紙には次のように書いてあった。


「下の各文の下線部分には、『占』『締』『閉』のどの語を
 書くのがよいか、文例を参考にして答えなさい。

  <使い分けの文例>
  ・占  過半数を占める。
  ・締  帳簿を締める。
  ・閉  ドアを閉める。

 (1) 部屋をめ切る。
 (2) 商品を買いめる。
 (3) 申し込みをめ切る。」


……いや、あの……親切すぎやしませんか。ねえ。

問題はわかる。
わかるが、逆に試験の意味がわからなくなってくる。

もともとの問題が簡単なうえ、文例までついてくるとは。
スマイル0円も真っ青のサービス精神である。
いやあ、オトクだねこりゃ。

……なにかこう、今までの努力を嘲笑われたような、
そんな気さえしてきてしまう。

特に呆れたのが次の問題だ


「数量に関する表現で使う語に、『以上』『以下』『超える』
 『未満』などがあります。意味はそれぞれ次の通りです。
 では、下の枠内の下線部分は、どの語にするのがよいか、
 答えなさい。

  <意  味>
  『以上』『以下』はその数を含む。
  『超える』『未満』はその数を含まない。

『51名から99名まで』の場合は、『51名 (1) 100名 (2) 』と書く。」



……え。なにそれ。ギャグ?
あれ、これ小学生用の試験だっけ。
ジュニアビジネス文書とか、そんなん?
あ! もしかして間違えて受験しちゃったのか!

と、現実逃避をしたくなったが、これは現実だ。
現実の「財団法人 実務技能検定協会主催
厚生労働省認定・文部科学省後援
ビジネス文書技能検定試験 3級
」なのだ。


あまりの衝撃に少し笑いながらも、問題を解いていく。
他にいくつか、同じように「文例」が登場する問題があり、
「これ答え半分書いてるようなもんじゃねえか」と思いながら、
試験時間をたっぷりと残したまま、問題を解き終えた。

ああ、なんだろう。
問題を解いたというのに、この虚無感とやるせなさは。

この資格は、ダメだ。



byKTA

あれだな、次は一級とかいきなり受けちゃうしかないな


byFAP

そうだな。
一級くらいじゃないと企業から
認められなさそうだ。




12月6日(火)

「まったくもう」 byKTA

昨日俺はFAPの家にテレビを持って行った
俺が使ってなかったテレビをあげに行ったのだが
セッティングが終わったかと思うと
FAPが不可解な行動に出た

画面をメジャーで計り出したのだ
その後なにやらパソコンをカタカタして
調べていたが目的の物は調べきれなかった様子
どうやらこのテレビが何インチか調べてるようだった

F「なぁ、KTA 56センチって何インチだ?」

K「そういやいつぞやの身長の話
   1インチが何センチか書いたからそれで調べれば?
      アレは調べてから書いたから間違いないはずだぞ」


それを調べてからFAPが言う

F「テレビのインチって斜めで測るんだっけ?」

K「斜めだよ、まさか横の長さでも測ったのか?」

F「あ、いや、うん・・・・」

K「ええい、俺が測りなおす!」

俺はしびれをきらしFAPからメジャーを奪い
テレビ斜めの画面長を計った

そしてその時、俺は大変な物をみてしまった

K「つか、おい、このメジャー
    インチ表記も書いてるじゃないか!」


F「ああ、そういえば・・・
    なんか邪魔くさい目盛りが書いてあったな・・・」

K「何やってんだよFAP、まったくもう」

そして後にFAPは発見する


F「あ、KTA、テレビ枠に29インチって書いてた・・・」

何やってんだ俺ら、まったくもう


byFAP

それはともかく、テレビありがとう。
壊れない限り大事に使わせてもらうよ。
ああ、大きな画面が自室にあるって
なんか幸せだなぁ……。




12月7日(水)

「常識」 byKTA

常識という行いがあり
その常識の理由や、意味は解らない
だから当人達も
「なんであんなことするんだろう?」
「しなくてもいいんじゃないの?」
とか言い始める

しかし、その常識を守らない人をみると
口々にこういう

「ホントにあの人なら」
「あの人はほんとに非常識な人だよね」

なんだかなぁ


byFAP

私は、常識というもの本質は
「他人に迷惑(不快感)を与えない」
ということに集約されると考えている。

先人や現代人達が、
「どういった行動が相手に迷惑を与えるか」
という知識を蓄積させ、それを暗黙の了解としたものが
私達の言う「常識」であるように思う。


余談:
知識の蓄積はその個人個人によってバラつきがあり、
また逆に一つのまとまり(会社に所属する人達など)がある。
そのため、人やグループによって常識は大きく異なることがある。
そして時にそれが、人々のいさかいの種になったりもする。
なんとも皮肉な話だ。


byKTA

いや、今回の常識と書いた物は
マナーやモラル的な常識ではなく
習慣や伝統、言い伝え系の常識の話なんだ

例えばスーツには白靴下を履かないのが常識だろ?
夜に爪を切ったらダメとか、そんなの
もっとも後者は常識で無くなりつつあると思うけど


byFAP

KTAのレスを見て気づいたが、常識には二つある。
一つは、マナーや倫理としての常識。
もう一つは、知っていて当たり前という、
知識としての常識。

スーツに白靴下はタブーというのは、
マナーとしての常識に入ると思う。
スーツに白靴下だと他人から見ると
違和感(少しの不快感)がある、
という先人達の知識(?)がもとになっている、かも。
私の想像だけど。

「夜に爪を切ったら〜」は、知識としての常識だろうけど、
ただの迷信と言った方が近い気がする。

個人的には知識としての常識がない人に対しては
> あの人はほんとに非常識な人だよね
ということはあまり言われないと思う。
この台詞はマナーや倫理としての常識がない人に対して
言われる台詞だと思うのだけど、どうだろう。




12月10日(土)

「ガラス掃除」 byKTA

またバイトで掃除の仕事を手伝っている
今日は札幌も吹雪にもなったような天気で
日中でも氷点下だっただろう気温だった

そんな中俺はジャンバーを着込み
外の窓を掃除していた
寒い、いや寒いなんてもんじゃない

寒いと言うかどちらかと言うと辛い
凍りづらいようにいつもより多めに
洗剤をいれたにもかかわらず
濡らした窓がみるみる凍っていく

そんな水が結晶化していく所を見入って
わぁ綺麗とか思いたかったが
そんなのどうでも良くなるほど寒くて辛い

凍ると窓が拭けないのだ
洗剤を少し多めにした程度では
今日の気温に太刀打ちできない事を悟り

今度は車のウォッシャーを洗剤の代わりに仕様
ウォッシャーの説明を見ると1/2希釈でも
-15度ぐらいまで大丈夫だそうだ

ってことで今バケツに入ってる液体と
同量のウォッシャーを入れる

これでもう凍ることは無いだろう
ところが、そう思ったのも束の間
少し放置してると、またみるみる凍ってくる
確かにさっきよりは凍りづらいが、やはり凍る

今外気温は何度なのだろうか


ムカついて来て今度は雑巾に
ウォッシャー原液を直接染み込ませ
窓を濡らした
原液は-35度まで大丈夫とか書いてあるだけあり
流石にこれは凍らない、作業もはかどる
そして、作業も終わりかけてきたころ
俺は気づいた、ウオッシャーの原液が
窓の下サッシで凍り始めているのに

一体ここは何度なんだろう・・・



←前の日記     次の日記→
TOPへ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送