2005/6月ー3

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6月22日(水)

季節到来 byFAP


『ヴヴヴヴッ…ヴヴッ……』


河のほとりで石を積み上げていた私は、
その音でまどろみから覚めた。

時刻は午前7時。
穏やかな日の光と、気だるげな気温。
私が起きるにはまだ、早い。
網戸の窓からは初夏のぬるい空気が流れ込む。

再び川原に戻ろうとした私を、
『その音』が再び現実に引き戻そうとする。


「なんだ、うるさいな……
 この音はなんだ……

 んー……

 ……ああ……なるほど
 何かの音に似てると思ったら……
 そうか、スズメバチの羽音か……」


納得した私は目を瞑り
再び石を積み上げようとおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおお
おああああああああああああああ!!!!!!!
スズメバチだ――――――――ッ!!!!!!!



目が覚める。
飛び起きる。
後ろを振り向き距離を置く。
火を吹いて。
闇を裂き。
スーパー・シティーが舞い上がる。

TO


枕より1メートルほど上にある窓。
そこを覆う薄い水色のカーテンの上には、
私が畏怖する彼の影が
朝日に照らされて禍々しく映っていた。

心臓は尚も激しく私を打ちつける。
落ち着け。落ち着け。OK、落ち着け。
大丈夫だ。大丈夫。
彼は部屋の中にはいない。
薄く開いた外開きの窓と、
備え付けの網戸の間にいるだけ。
そうだ、彼はこの部屋には侵入できない。

ややしばらく混乱し続ける私と、
尚も羽音を鳴り響かせる彼。
窓から右に少し離れた場所にある
スピーカーの上には、プラスチックで出来た
彼そっくりの精巧な置物がある。

『まさかこの置物に惹かれて……ッ』

混乱した頭に理屈は通用しない。
そもそも窓はカーテンが覆っている上、
窓から視認できない位置にこの置物はある。

それでも私を混乱させ続けるのは、
今騒いでいる彼の影と、この置物の大きさが
ほとんど変わらないことにある。

チョコQ 日本の動物第7弾 No.191
オオスズメバチ。
それが、この置物の正体である。

<参考写真>
子供が見たらきっと泣く
気持ち悪いくらいに精巧。

禍々しくもスマートで洗練されたそのフォルムに、
私は嫌悪と、秀麗と、陶酔の感情を抱く。
醜悪でいて鮮やかな黒と黄色のカラーリングは、
見る者すべてを圧倒する力を持つ。

が、やはり私も人間。
自分に害をなし得る存在には近付きたくない。
しかしその目で生きた存在を直に見たい。
でも怖い。
でも見たい。
今日の朝食なんだろう。

カーテンを開けて存在を確認したい気持ちと、
触らぬ神に祟りなしという気持ち。それと朝食。
私の中で興味と恐怖と何かが交錯する。

彼は未だ窓と網戸の間で叫び続けている。
開いた窓の角度が浅く、外界への隙間が狭いため
その空間から容易に抜け出せられないようだ。


午前7時過ぎ。
日本が本格的に動き出すその時間。
鳴り響く窓と、離れた場所で微動だにしない男。
シュールな光景がそこにあった。


見えない天秤が右へ左へと、
フラフラと数十回傾いているうちに
彼はそこから去って行った。
私はその後もしばらく、何もいない
その窓を眺め続けた。


数十分後。
朝食を食べに台所へ行った私は、こう告げた。


「母さん。 スズメバチほいほいを作ろう」


私と彼の闘いは、終わらない。


■おまけ
事の顛末を聞いた母は私にこう言った。
「アンタの部屋にある、あの置物に惹かれて
 来たんじゃないの?」
私の混乱した頭と母の平時の頭は同レベルのようだ。





「適性試験」 byKTA

公務員の、事務や郵政の試験には適性検査と言うのがある
コレは簡単な計算問題や、間違い探しをして
その正確性とスピードを計る試験なのだが

俺の行っている予備校ではこの勉強もしている
出る項目は、簡単な計算と図形、記号、言葉の正誤判定
時間が15分間でどれだけ正確に解けるかをテストするので

その試験勉強となると各項目や傾向に慣れるように
試験と同じ状況で何度も繰り返す方法を取っているが

たしかにこれをしていると少しずつ点数は上がってくる
実際、120点満点(120問)中
初めての適性の点数は50点ちょっとだったが
今は80点前後取れるようになってきている

先日は、問題が簡単なこともあり
とうとう120問全部に回答を書き
110点越えに成功した
※正答数-誤答数が点数なので、120問中4問不正解で112点だった

だが、これは適性検査に慣れてきたと言うだけの話で

この適性の練習をくりかえすことで
ただテストの適性が付いて行っているのか
本当に俺自身が適性力が付いているのかは謎である

確かに適性の無い人でも練習しだいで適性テストの点数は上がる
けどそれは本当に適性があるといえるんだろうか


byFAP

本末転倒と言うべきか。
そういった試験への対策は、どうも
『受かる為なら手段を選ばない』感じがする。

しかし、そういった手段(努力?)で点数が上がる
試験ということは、ある程度は試験をする側も承知しているはず。
ということはつまり、そういった手段を用いても
低い点数しか取れない能力の人間が
間違って受からないようにするための、
念を入れた「ふるい」のようなものではないだろうか。

まあそれとは関係なしに、本当に正確な結果の出ない
そういった適性(または性格)試験というものは
納得がいかず、私はあまり好きではないのは確かだ。




6月23日(木)

「写真小ネタ集」 byKTA



モアって言うか萌え?





どっち向きにいれれば良いのよ!





米櫃に米って書いてた
言われるまで気づかなかったよ





自転車専用置き場って言われたもなぁ




6月24日(木)

「Musical Baton」 byKTA

Musical BatonなるものがKUMIから流れてきた
以下の質問に答えて、最後の5人に選ばれた人は任意で
また次へ書いてくれると嬉しいですと言うやつらしい
もともとブログで流行ってるものらしいけどね
とりあえず、KUMIが俺だけ呼び捨てだったぜ ひゃっほー


<質問>
1、コンピュータに入っている音楽ファイルの容量。
2、今聴いている曲。
3、最後に買ったCD。
4、良く聴く曲、または、特別思いいれのある曲。
5、バトンを渡す5人


<回答>
1、約20GB

2、今流れてるのはガガガSP『満月の夕』

3、最後に買ったCDは 路上でギター弾いてる
  Gasoline Standの2NDシングル
  『偽りに見えたあの日』

4、HYの『Songfor』

5、1人目>相方『FAP』
  2人目>星守る犬『KJ』
  3人目>ゆびえ王国『ゆびえ』
  4人目>新米OLの日常『michi』
  5人目>RAIN DROP 『レナ』

終了

書くことも無いし、面白そうだからやってみた
そういや昔、俺も似たようなこと考えてメールを送ったことあるが
チェーンメールの類が嫌いで
好きな人に任意の数送ってくれとか書いたら
見事に2通目でストップして、その事実を封印した経緯がある



次に指名された五人の方へ
実は俺サイト持ちにそんなに知り合いが居ないのが今日判明
俺は勝手に友達だと思ってる人に送りました、かまって下さい

あ、でもこの企画事態は乗り気じゃないならやるな
俺からお知らせもしません
気づいた人でやりたい人だけやってくれい




6月25日(土)

Musical Baton byFAP

相方であるKTAから例のバトンが回ってきた。
私の音楽嗜好なんて誰が知りたいのか甚だ疑問だが、
どうせ書くこともないので乗ってみる事にした。

■1. パソコンに入ってる音楽ファイルの容量

=約21GB。
なんでこんなにあるのかは私にも謎。
まだ聴いてない曲が半分ほどを占めているため、
削除できずどんどん貯まっていったの結果がコレなのか。

■2. 今聴いている曲

=『おもかげ色の空』 /かぐや姫
昔の曲というか、アコースティック系の曲が好きなのです。

■3. 最後に買ったCD

=『ニューミュージック・JAZZ・クリスマス』
中古で50円だったので。
誰も知らないだろうな、こんな地味なCD。私も知らなかったし。
こういうインストゥルメンタル系も好き。

■4. 良く聴く曲、または、特別な思い入れのある5曲

=『夏色』 /ゆず
ゆずというアーティストを知った曲。
夏を感じさせる爽やかなハモりとメロディが印象的。
でも、ゆずの曲で一番好きなのは『連呼』。
初期の頃の曲が好き。

=『さよなら人類』 /たま
郷愁とシュールさを感じさせる曲。
「冬の花火は強すぎて(中略)あの子の欠片が見つからない」
あたりの歌詞とメロディが素敵だと思う。
アルバムVer.とシングルVer.があるが、
個人的にはアルバムVer.が好き。

=『TOO MUCH PAIN』 /ブルーハーツ
ブルーハーツをほとんど知らない私に
KTAが貸してくれたCDの一曲目に入っていた曲。
落ち着いた、物悲しい曲調が印象的。

=『君にありがとう』 /つじあやの
彼女の歌う曲は全体的にほんわかしていて好き。
特に思い入れはないが、彼女の曲はよく聴く。

=『恋心』 /B'z
KTAとカラオケに行くとよく入れられる曲。
曲の途中で一度だけある「先生ー!」という
歌詞とはあまり関係のない掛け声を
誰が叫ぶかという、くだらない争いがしばしば勃発する。
私達の中ではこの曲のキモは「先生ー!」に集約される。
むしろ「先生ー!」と叫ぶためだけにこの曲が入れられる。

■バトンを渡す5人

私とKTAを合わせたら、このサイトから実に9つものバトンが
投げられるわけだが、それでも5人に渡すべきなのだろうか。

この「5人」という制約には、賛同する人と反対する人が
半々のように私には思われる。
実際私も「5人は多すぎだろ」と思っている節があるので、
KTAが投げっぱなしにしたバトンに任せ、
私のバトンは地面にぶん投げようと思う。


しかし、まったく関係ないと思っていたバトンが、
まさかこのサイトまで回ってくるとは思わなかった。
やはり「5人」というのが効いているのだろう。

こういった企画は楽しいし、
書くこと自体は別に構わないのだが、
最後の設問はせめて「5人まで」といった
柔軟性のあるものにした方がいいと思うのだが、どうだろう。





6月27日(月)

「拾い物」 byKTA

先日、久しぶりにアルバイトに呼ばれ
朝早く起きて、バイクにまたがり出勤したとき
その時は、仕事現場に直で向かったのだが
近くの交差点で信号待ちをしていると
視界に入った路上の隅に、昨夜の雨のせいなのか
濡れて汚い1000円札(野口)が落ちていた

1000円札単品で落ちているなんて珍しい物だ
と思いながら、なぜだか周りを確認してから
近くへ行き拾い上げるとそれは間違いなく本物だった

その1000円札は身元を証明する物は無さそうだし
ありがたくその日のダーツ代に消えたのだが
どういう場面で単品1000円が落ちたりするんだろうか


1、夫婦喧嘩説
近所のアパートで夫婦喧嘩があり
収拾をつけようとした夫がおもむろに1000円を出して
場を収めようとしたが、妻がそれに激怒
「馬鹿にしないで!」と言いながら窓から1000円札を放り投げた


2、酔っ払い説
酔っ払った会社員(ハゲ)が部下に
「部長、割り勘でいいですよ」といわれて
これ見よがしに、札を財布からだし放り投げて
所得の多さをアピール、その後部下が拾うも
風に流された一枚が俺の元へ


3、勝ち組説
月に3桁万円とか稼ぎ出すブルジャジーな人が
ジュースを買おうとした時に財布から1000円を落とすが
水溜りに落ちて汚れてしまったので拾うのを諦めた


4、銭投げ説
そういえばFFでやり過ぎて装備が買えなくなった事がある


俺にはもう、このぐらいの可能性しか想像できないのだが
他にどんな場面で1000円札は落ちるのだろう




6月28日(火)

「自転車の駐車」 byKTA

来月7月初めから札幌駅周辺が自転車の放置指定区域にしていされ
歩道などの公共の場所での放置自転車の撤去が強化されるらしく
「自転車は指定の駐輪場をお使いください」
と書かれた紙が、あちこちの自転車に張り出されていた

しかし、今日はじめて指定の駐輪場に行ってみたが
あんなスペースで札幌駅周辺の自転車が入りきるわけが無い
今の時点ですでに、駐輪場には空きが無い状態で
今、歩道には恐らく数千台の自転車が日中の間止められている
彼らは、これから何処へ自転車を止めれば良いのか

俺が勝手に思うことを言うと、確かに自転車の歩道への駐車は多い
しかし、通行の妨げになっているかと言えば
そこまで邪魔にはなっていないと思う
止める側も、歩道の真ん中に止めるようなことはないし
なるべく端の方へ、詰めるようにして止めている

たしかにこの自転車は街の美観は損ねているのかもしれないが
そのためだけに数千人の人が不便に感じるというのは
それこそ「公共の福祉に」と言うことにはならないのだろうか?

もう決まったことについてあれこれ言うのもなんだが
本格的に自転車は撤去され
しかも10月から駐輪場は有料化
大多数の人はお金を欠けずに自転車でいける距離だからこそ
自転車で来てるだろうに、駐輪が有料では話にならない

結局金を払えない貧乏人は札幌駅周辺には来るなと言いたいのか
俺にはそんな感じに受け止められた
せめて指定自転車駐車区域でも設ければ良いのに
駐輪場なんてあんなに大層な建物作らなくてもいいからさ

結局の所、放置自転車はもう乗る気が無いから放置するのだから
放置自転車はなくならないような気がするが
半日程度の駐車なども撤去されるらしいが何処まで徹底するのか
そして、それは何時まで持続できるのか
数年後には自転車の無い札幌駅になるのか
結局大量に金をかけても、駐車が後を絶たず無意味に終わるか
その点が少し興味のある所ではある


余談だが
上記の撤去対象は50ccの原付までで
それ以上の排気量のバイクは含まれない
そもそも、バイクは歩道に止めると
車を歩道に止めるのと同様に違法なのだが
周りを見ると、半ば黙認されていると思われる
これが今後の自転車撤去とともに取締りが厳しくなるかは謎だが
これからは気軽に止めれなくなりそうだ

この点に関して少し考えたのだが
バイクは歩道とかに自転車と同じように止める物と
みんなが考えている(と思う)ので駐車場には止めづらい
さらに屋内駐車場は完璧にバイク禁止で
自転車用の駐輪場も大半は原付までしか止められない
これでは駄目だ駄目だといわれるばかりで
駄目なことはしたくないと思っていてもどうすれば良いのか
自転車よりなにより一番待遇が悪いのは
実はバイクなのではないだろうか




発表方法 byFAP

6月12日に私が受けた簿記検定試験。
その結果が明日の正午に発表される。

発表はインターネットでも見ることができる。
わざわざ掲示板を見に行かなくてもいいとは、
いやはや、まったく便利な世の中になったものだ。

指定のアドレスに飛び、任意の検定を選んで
受験番号を入力すればハイ結果、である。
便利ではあるが、なんというか情緒がない。

もっと、こう……番号がずらっと一面に載っていて、
自分の番号に近い列を上から見ていき、
『3329……3330……3331……』
と順に番号を数え、
『3332……   ………3334。
 ……3332、3334、かぁ……』
みたいな情緒が欲しい。
いや、落ちたいわけではない。

ただ、そんな無駄なドキドキがあってもいいな、と
ぼんやりと考えたりするわけである。
こう『こんなデジタルな世の中だからこそ、
アナログに生きる』みたいな感じで。

ちなみに、『直接掲示板を見に行く』という案は、
交通費が勿体ないので拒否する。


なんだかんだ言って結局情緒より金を選ぶ私は
デジタルな現代人、というオチ。
いや、これはケチなだけか。





6月29日(水)

「ダーツ話」 byKTA

最近、自分で言うのもなんだが
少しダーツがうまくなったと実感している

1、2時間投げているとハットトリックも1,2回出るようになり
イーグルアイもスコアこそ250から上がらないが
250はもう3度も出し
ダブル、トリプルもそこそこの命中率で入るようになって
ますます、面白くなってきたと行ったところだが

やはり同レベルの張り合える相手が回りに居ないのが少し悲しい
KJなんかは、うまいので一緒にしていると楽しいのだが
家が遠いからちょくちょくする訳にもいかないし
FAPの場合は金銭面から、気軽にダーツに行こうと言いづらい
それにFAPとは練習量の差で少し差が開いた感がある
ただ、FAPは俺と似てて、研究家だから
収入を得て、はまるとすぐに上手になるだろうけど
今の時点では一歩俺がリードといった所
しかし、練習量は俺の方が圧倒的に多いのだが
勝負をすると差がさほど開かないのは俺の才能のせいだろうか

最近は密かに、myダーツを持っている知らない人に
「一勝負しませんか」と声をかけたい衝動にかられている
誰か一緒に勝負しませんか?




結果 byFAP

受かりました。


もったいぶらず、結論から書く。
それが私のジャスティス。

いや、ありがとう、ありがとう。
みなまで言うな。わかっているとも。

しかし前日言った通り、インターネットでの合格発表は
実に味気ないものだった。


検定選択!


等級選択!


番号入力!


ハイ、結果!

みたいな感じ。
情緒のカケラもない。

とは言っても、合格したのは素直に嬉しい。
確かな自信はなかったが手応えはあったのだ。
その手応え相応の結果が出たということは
素直に喜ぶべきところであり、実際に喜んでいる。

そんなわけで今日は合格祝いということで、
KTAに奢ってもらってダーツをしに行った。
29日ということで、自遊空間の料金が半額だったのだ。
※自遊空間は、9のつく日は半額になる。
調子もなかなか良く、今日は楽しい一日となった。

そして明日から日商簿記2級のFAPとして
新しい一日が始まる。
採用されるかどうかは別として、
就職先の選択肢が広くなったのだ。
これを機に希望である事務・経理系の仕事に
就職したいものだ。





6月30日(金)

「作文」 byKTA

公務員試験の中の一つである作文についても
今、少し練習している
例えば「児童虐待とその背景について」とか
「社会人としての役割」とか、テーマが決められていて
それにあわせて作文を書くのだが
なんだか嫌になってくる

と言うのも、文章が書けない、漢字が書けないとかではなく
その中身の評価についてだ

例えば、先日の模擬作文では
俺が「児童虐待とその背景」と言うテーマを選び書いたのだが
要約すると、俺は不況の今の時代と大人たちのストレス
それらの相乗効果により、弱者をいじめる
夫婦共働きによる孤独な子育てとそれによる
コミニュケーション不足を指摘して、その改善策として
IT社会だからこそ出来る、同じ環境で困っている人達の
サークルのような活動があるので、それを活発化させて
育児休暇やその他の休暇や、残業をしない日など
私的な時間を多く使えるようにする配慮と
定時に帰ってはダメ、有給は取ってはダメと言う
意識の改革を国を挙げて行ってはどうだろうかと論じてみた

その公務員試験的な解答は
不況とか、残業なんてのはどうでもいいから
もっと孤独な子育てについて取り上げ
育児休暇なんかを取りやすい環境にとまとめろと指摘された

確かに今現実問題孤独な子育てをしている人は多く
これはもう社会問題と言っても良いだろう
しかし、同考えても夫婦共働きによる
家族のコミニュケーション不足は明らかだし
今の働きすぎの世の中で、誰も子供をかまってやらなければ
どうにもならないところまできていると思うし
そういう、気づきづらい所にある指摘と言うのが
書いてて楽しいし、そういう話を読んだ時
俺は良いものを読んだと思うのだ

しかし、受かりたかったら、当たり障りの無い
無難な一般論を上げろと、そういうことなのである

なぜだか俺は今まで受かるために、点数を取るために
自分を犠牲にすることは無かったしこれからも無いだろう
誰が悪いと言っても、俺は俺が良いとおもう事をして
誰が良いと言おうとも俺が悪いと思うことは絶対にしない
それが俺が俺であると言うことだと思うから

これで落ちても別に悔いは無いが
そんなことで落とすような社会に
今の世の中になっていないことを心から願っている



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