2005/4月ー1

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4月1日(金)

「雪」 byKTA

今日は朝起きたらまた10cm以上雪積もってた
雪かきしないとダメってぐらい積もった
朝から夜まで、今でも降ってる
今週末はバイクを出そうと思ったのに

いったい、今何月よ!


なーんてね

今日はエイプリルフールだから嘘ついてみたよ
まさか、4月になってそんなに降るわけ無いじゃん
もう卒業生も進学先の学生とみなされる時期ですよ
就職した人はもうとっくの昔に働いてる時期ですよ

まさか、4月だって言うのに
そんなに雪なんか降るわけ無いじゃないですか
いくら北海道だからってねぇ


ごめんなさい
ウソは「なーんてね〜北海道だからってねぇ」 の部分でした

ほんとに、ウソみたいに雪降りやがった
いくら、エイプリルフールだからって少しやりすぎだ





だめだー byFAP

例によってNKSS(何も書く気しねー症候群)が発症した。

今現在、書くような事柄がなく、
また書くことを探すのも億劫なので、
結果何も書かないという結論に達している。

恐らくいつものように一時的なものだと思うので
ほっとけば治ると思うが、またしばらくは閲覧者の
期待に沿えない状況に陥ると思う。

※閲覧者が一体何を期待しているのかは
 言ってる私自身よくわかっていないが、
 ここでは『定期的な日記の更新』と仮定しておく。





4月3日(日)

「生きる道」 byKTA

GEOでまたDVDが安かったので
今度は俺の大好きなドラマ
「僕の生きる道」を借りてきた
一本39円と言う安さだったので
4本まとめて全巻借りてしまった
今日は1巻(1〜3話)を見たのだが

このドラマ、何回見ても考えさせられる

俺の余命があと一年と宣告されたら
俺は何をするのだろう?

たまたま、遊びに来ていた「とっち」に聞いたら
「俺は普通どおりの生活を送りたい」と言っていたが
果たして、俺に普通どおりの生活なんて出来るだろうか?

俺はそうだなぁ
今まで出会った人たちに会いに行こう
バイクの乗って会いに行こう
大好きな人と愛し合うのもいい
とにかく死ぬまで誰かと生きていたい
死ぬまで誰かのために生きていたい

そして、もっとこうしてあげればよかったのに
あの時こうして声をかけてあげれば良かったのに
そんな、なんとなく気恥ずかしくて出来なかったことを
平然と出来るように生きていこう

もっとも俺は欲張りだから
最後はやっぱり後悔してそうだけれども

でも、今だって、生きてる時間は限られてるんだから
したいこと、出来ることを思いつくままに
できるようになればいいんだけどね
でも、これが難しい
数年も前から同じ事を考えてるけど
数年たった今でもせいぜい
落ちてるゴミを気にせず拾えるようになったぐらいだしな




4月4日(月)

事象連鎖 byFAP

青信号になっていない横断歩道を
40、50代くらいの男性が歩く。
それを見ていた子供が、母親に
「あの人、赤信号なのに歩いて行ったよ?」
と聞いていた。

なんともベタな場面ではあるが、私はそこに
病める現代社会の片鱗を見たような気がした。

例え道徳教育を強化した所で、
社会ルールに逆行する大人の所業を
子供達が見続けていたなら何の意味もない。

『朱に交われば赤くなる』と言うように、
そうした朱の人間が多い社会で生活していれば、
そこで育つ子供もまた赤くなる可能性が高い。
そして朱に育った子供がまた、周囲の人間を
赤くしていくのではないか。

もしそうならば、荒んだ(と言われる)現代社会になった
根本的な原因は、私達大人そのものなのであろう。





「学校の授業」 byKTA

今、久しぶりに学生をしていて思う
昔の俺は授業中何をしていたのかなと

小学校は遊んでいた
授業は聞いてたのだろうが
勉強をしていた記憶が無い
小学校の時はとにかく遊んでいた
いや、勉強を使って遊んでいたのかもしれない
つまらなかった記憶が無い

中学校の時は2年生の時までは小学校の時と同じだ
勉強はしなかった、でもどの授業も楽しかった

3年生になると学校が変わったのもあるが
みな受験を気にして構ってくれなくなった
俺は一人になり、しょうがなく勉強をし始めた
この辺りからかな、授業がつまらなくなったのは

高校は、遊んだというよりは
いかに時間をつぶすかを考えるようになった
将来の事も考えた事は無かったなぁ

そういや初めて授業中に寝るようになったのもこの時だ
漫画を見て暇つぶしをしたり
隣の友人と遊んだりして、授業は聞かなくなった
それでも、それなりに勉強はしてたのか
家での勉強はしなかったけど、留年はしなかったなぁ

大学は、毎日苦痛だった
入ることが出来たから入った、努力は一切していない
授業は楽しい時もあったが、楽しい授業も苦痛だった

いつからなのかなぁ
学校の授業に意味を求めるようになってしまったのは
そんなことに気づかなければ、卒業ぐらいしたかもなぁ
成績は悪くは無かったし

今は、今は授業が楽しいと感じてる
勉強の意味はまだわからない
でもただ純粋に知ることが楽しい
授業を聞くのが楽しい
新しい知識を得るのが楽しい

じゃあなんで、楽しめなくなったんだろう
勉強なんて、遊びなんだから楽しまなくちゃダメなのに
俺は勉強を楽しむ余裕が無くなってたのかなぁ

なんで余裕がなくなったんだろう
誰が、俺を追い詰めたんだろう

勉強なんて物に意味は無い
いくら勉強しても何も変わらない
だから、ただ楽しめば良かったのに




4月5日(火)

「わかった」 byKTA

昨日の今日だが、今日の授業の終わり頃
経済の勉強をしてる時に、ふとわかった
勉強が何なのかそれが解った
と言っても俺なりの結論が出ただけだが

勉強とは時代を超えた人々の対話だ
歴史上の様々な人と意見を交換し合う方法
それが、俺の中で出た結論

好きな人と話すのは楽しい
たぶん話に花が咲く

苦手な人と話すのも面白い
意外な一面が見れたりして

まったく話したことが無い人と話すのも良い
自分じゃ気づかない何かに気づく時もある

誰とも話したくない時は話さなければいい
また話したくなる時がきっと来るから

人が誰かと話すことは自然なことだ
そして、話すことは楽しい
それが全て




4月6日(水)

「時計」 byKTA

気づいたら部屋に時計があった
壁掛けの時計だ、父がどこかから見つけてきて
俺の部屋に時計が無いから取り付けたそうだ

それにしても
「俺の部屋と言えば時計が無い部屋」
と定着してからどの位たってただろう
最近では友人も携帯を持っているのもあり
俺の部屋に時計が無いのに
疑問も持たないほど定着してたのに

実際俺もいつから取り付けられたのかはわからない
壁を見る習慣すらなくなってしまった
高校の3年の時は既に無かった気がする
その前2年間ぐらいは、友人をだますために
時計を4時間ほどずらしてそのままだったし
時計の役目が無くなってからは6年近く経つ
長いもんだ、でもま、時計はついたけど
俺はたぶんそうそう見ることは無いと思うけど



byFAP

そういや確かにお前の部屋、時計なかったな。
それすらも忘れてた。




4月8日(金)

山にも里にも野にも来ない byFAP

やけに薬品っぽい味のするデカビタCを飲みながら
「クスリ漬けの生活……」とか考えていると、
雪が降ってきた
今何月だよ。

地球温暖化はどうしたんだと思ってしまうくらい
今年の北海道は寒い。
歩道に積もっていた雪もようやく融け始め、
さあこれから自転車(とバイク)の季節だ!
という時に雪が降るとはどういうことだ。

実際今日から私は自転車に乗り始めたわけだが、
北海道の気候を鼻でせせら笑って
薄着で出かけた為、帰りがけで死にそうになった。

いや、「死にそう」は流石に言い過ぎだが、
風を突っ切って走る自転車のハンドルを
掴んでいた素手は、手の感覚がなくなるほど
ガチガチに冷たくなっていた。

寒い上に風も強い。
なんだこれは。新手のイジメか。

いっそのこと30cmくらい雪が積もれば
逆に面白いかもしれない。
何がどう面白いのかは私にもわからんけど。





4月9日(土)

「将来」 byKTA

将来俺は、人に何かを教える人になりたい
最近そういう風に考えている
今の俺なら、大学に入ったとき何の疑いも無く
教職を取っていただろう

実際大学1年の時に、少し悩んだことがあるが
結局は、高校の時のだらけの延長と
大学でそのだらけに拍車がかかったので
当時は、少し気に留めたぐらいで
いらねーと判断したのだが
もっとも今にならないとここまでは気づかなかっただろうが

教職といっても、別に学問を教える気はない
むしろ学問は教えない、そんなの勝手にやってろ

だから、つまり俺が言いたいのは
将来俺はじじいにでもなったころ
寺子屋でも開いて、そして子供を集め
その子供達に人の道をときたい
これ、これが俺の最終目標であり、夢なのかもしれない




4月10日(日)

「ハイスコア」 byKTA

やりました、久しぶりにハイスコア更新です
ボーリングで6連続ストライク(通称クリりン)
をたたき出し、231とスコアを伸ばしました
これで改蔵の記録223を破り仲間内ではTOPの成績です
ますます、ボーリングが面白い、今日、このごろ
アベレージも150程度まで持っていったかな



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