2004/11月ー2

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11月7日(月)

「ぎっくり腰」 byKTA

母がぎっくり腰になった
なんでも、マッサージで背骨をいじられてから
じょじょに動けなくなったらしいが

笑うと響くという事で
会話もしないようにしている
あの母が・・・

面白いので写真に撮ってみることにする


さて、明日の飯はなににしようか




11月9日(火)

「魔女の一撃」 byKTA

引き続き母はぎっくり腰で動けないですが
今日は休みだったんで、お使いしてきたり
適度に看病してたんですがね

こんなに痛いのは陣痛以来だと言うほど
痛いらしく、冷や汗だらだらで
悶えています

昨日の夜はある程度楽そうにしてたので
あまり調べてもいなかったんですが
今日は昨日よりも痛いと言うので
調べてみました

詳しく知りたい人はここ

まずぎっくり腰になると3日は激痛で動けません
さらに良くなってきても
3週間は安静にしていた方がいいそうです

あと注意としては
上記のサイトから引用ですが
>―要注意事項―
>ギックリ腰になってから三日間ぐいらいは
>お風呂に入ると最悪になります。

だそうです

で、うちの母は今その最悪の事態
になってしまったんですがね

安静にしてるか、痛みを抑えるしか
治す方法が無いというのが辛いですね
がんばれ母




11月10日(水)

グランツーリスモ4 序章 byFAP

■ソニー・コンピュータエンターテインメント、
  『グランツーリスモ4』の完成披露会を開催
  ――発売は12月3日



どうやら私の隠し貯金を使う時が来たようだ。

誰に対し隠しているのか、それは私自身にも
疑問なのだが、恐らく浪費癖のある自分自身から
隠していたのだろう。

事実、

『まずいな…。無理してでも買いたいが、
 どうやって費用を捻出するか……。
 何かを売るか…?
 しかし手放してもいいものは既に売ってしまった。
 今更どうやっ隠し貯金があったー!!

という感じでその存在を思い出したほどだ。

この隠し貯金は大学時代に
『財布の中に500円玉があったら貯金する』
という思想の元に貯金されたものだ。

当然のことながら長続きはしなかった。
が、その貯金箱に入った金は未だ使われず、
深々とその役割を果たす時を待ち続けた。

そして今、それを使う時が来たと私は確信する。

…いや、すまん。ちょっと自信なくなってきた。
しかしまあ、よく考えればこの手の隠し貯金は
これ以外にあと1万円ほどある。
ここでこの隠し貯金を使っても
さほど問題ではないだろう。
ないだろう。うん、きっとない。

自己暗示を施しつつ、貯金箱から硬貨を出す。

500円硬貨9枚 = 4,500円。

当時の私の意思の弱さがそこにある。
6,000円ほど貯めていたような気がしたが……
……ああ…そうか。
そういや以前に1,500円ほど抜き出した記憶がある。
私はなんと意思の弱い人間なのか。
その弱さたるやまるで野比家の長男のようではないか。

しかし4,500円もあれば充分だ。
グランツーリスモ4は定価7,300円。
差額は3,000円だ。

もともと存在しないとされた隠し貯金なのだ。
3,000円でグランツーリスモ4が買えると思えばいい。

……さて、

どうやってこの3,000円を捻出しようか。

問題は尽きない。





11月12日(金)

グランツーリスモ4 続・序章 byFAP

序章に「続」もなにもあったものではないが、
ゲームソフト本体を手に入れる前に
本章に入るのもなんなので、少なくとも12月3日までは
手を変え品を変え、序章が続くだろう。

さて、前回の日記では3,000円の捻出問題が残った。
この3,000円をどうやって手に入れるか。
当然だが、「無」から「有」を手に入れることはできない。
できるのは「有」をまた別の「有」へと変換することである。

ゲームを手に入れるには、やはりゲームを売るに限る。
そういうわけで、もう一度自分の持ち物で
売れそうなものを探してみる。
そして少々すりキズが残っているゲームソフト5本を
私は選び出した。

ちょっと手放したくないソフトもあったが、
そんなものはグランツーリスモ4の前ではゴミも同然だ。
私の見つめる先は真っ直ぐ、ただ一つである。

と言っても、結局売りたくないという理由で
数本のソフトを残した時点で、
何か自分の信念が捻れ曲がっているような気がする。
しかし、自己矛盾に対して冷静な突っ込みを入れても
それはただの時間の無駄だ。無視するに限る。
人生には妥協による折り合いが必要なのだ。

早速ゲオにて買取をしてもらう。
買取カウンターにはメガネの青年。
周りのスタッフに何か聞いていることから、
彼が新人であることが窺える。

ミスして高値で買いとってくれないだろうか。

私のほのかな期待はあっさりと流される。
提出された買取予定金額は高くも安くもない。
メガネ君らしい実に妥当な値段だ。
彼のメガネも一段と輝いて見える。

しかし流石は新人メガネ君、略してジンガネ。
すりキズありの品に対して「状態A」と判断を下していた。
「状態A」、すなわち「美品」。あれが美品か。
ひょっとしてそのメガネ曇ってんじゃないのか。

当然そんな悪態は表情には出さない。
余計なことも言わない。
「これで構いません」と即答し取引を進める。
すりキズに気付かれる前に
迅速に取引を終らせなければならない。

いや、もしかしてこれは彼なりの優しさなのか。
メガネをかけるほどゲームに青春と情熱を注ぎ、
ゲオの店員となった彼(※ゲオ新人メガネ君に対する偏見)
古いゲームを売り、新しいゲームを買おうとする
お客さんに対し、ささやかな支援をする。
「状態A」という間違った判断は、そんな人と人との
暖かいふれあいだったのかもしれない。

『そんなわけないだろうけど、ありがとう曇りメガネ』
と心の中で唱えつつ、あっさりと取引を終わらせる。
結果、手にした金額は3,400円。
妥当な金額ではあるが、これで充分だ。

現在浮いている金、\4,500(ダメ貯金)+\3,400(メガネ)
= 7,900円。
対するグランツーリスモ4の定価
= 7,300円。

Mission Complete !

この話に需要がある・ないに関わらず次回に続く。





「事故」 byKTA

今朝、家から直接仕事の現場に向かい
そこを終わらせてから
他の現場へ向かった

なにやらみんな、バタバタして
そわそわしていた

話を聞いてみると、仕事仲間のAさんが
作業中に屋根から落下して
救急車で運ばれたとのこと
詳しい情況が分からぬまま
時間だけが過ぎていった

そこの現場を終われせて
会社へ戻ると緊急ミーティングが開かれた

Aさんは4M程度の所から後ろ向きに落下
上半身から落ちたらしく
骨盤骨折、肺挫傷、そして脳挫傷との診断が下った
今現在は、手術を終え集中治療室に運ばれたとの事

ありえない
あのAさんが、事故
何事も無く退院できればいいのだが
おそらく仕事には復帰できないだろう

今は面会も出来ない状態らしい
今度プリンとサムタイムライトでも買って
見舞いに行こうとおもいます




11月13日(日)

「プロフ」 byKTA

結婚式のプロフィール
作りましたよつくりましたとも

なんだか最近そればっかりやってました
ワードを深く使ったことが無かったので
htmlで作ってたら、構成について相談した時に
FAPに変な目で見られた上に
「手抜き感がするけど、いい感じだな」
となんだか微妙な意見を頂いたが

自分なりにはまぁまぁの出来にはなったと思う
意外とその過程も面白かった

今現在もプリント中
明日にはできるでしょう
さて、そろそろ寝るかな


あっぶねー、日付2005/11/14にしてた
まだ2004だよ今年、3枚目で気付いてよかったー




11月15日(月)

「結婚式1」 byKTA

14日の結婚式はいい式になって終わった
結局FAPも2次会には来てくれたのだが

まず、14日の朝は着慣れしないスーツを
身につけ、ホテルへと向かった
親戚の控え室に行きつつ
披露宴の受け付け係の仕事の説明を受け
チャペルでの結婚式に参列した

牧師がやけにタメ口だったのと
コーラス部隊の「アーメン」声が
疑問系だったのが気になったが

前回の結婚式の時のように指輪を落とすような
アクシデントは無かったです

アクシデントがあったのは次の
親族紹介でのこと
まず、司会の人が新郎新婦の苗字を忘れる

それから新郎の父は自分の母親の名前をど忘れする

新郎の叔父は自分の息子の名前を
忘れた上に、間違って俺の名前を出す

ま、あんなの一気に言われても覚えられないって
それから俺はダッシュで
披露宴の受付へと向かった




11月16日(火)

『私』と『FAP』 byFAP

前回の私の日記で「次回に続く」と書いたが、
諸事情により今回は違う話をする。

KTAの日記でも述べられているが、
先日友人の結婚式が行われ、
私はその2次会に参加させて頂いた。

安くはあるものの、お祝いの品を持って行った。
某ホームセンターで1時間ほど悩んで買った品だ。
喜んでもらえるといいのだが。

3次会にも半強制的に参加させられた。
グランツーリスモ4のために魂を売ろうかという
私にとって、これらの出費は非常に痛い。
友人よりもゲームを優先する私の心も実に痛い。

社会人として働いている友人O氏が
「そういやお前、グランツーリスモ4を買うために
 ゲームを売るほど金がないんだよな」
と言って、私の3次会費用を7割ほど奢ってくれた。
嗚呼、人の情けが身に染みる。

金がない時の援助というものは非常に有難い。
「出世払いで返してくれ」と言った友人O。
任せろ。きっとなんらかの形でお返し致す。

さて、その2次会・3次会の中で、
「このサイトを見てます」と言う方が二名ほどいた。
現実世界でサイトの話をされると、
なにか非常にくすぐったいような違和感を覚える。

WEB上の『FAP』は、現実の私とは違う存在である。
現実の私から一歩理想に近付いた存在。
それが『FAP』だ。

また、相手は私の思想や感じたことを書いている
このサイトを見ているわけで、ある意味私の家族よりも
深く私を知っているということになる。

私は相手のことをよく知らないのに、
相手は私をよく知っている。
また、相手の見ている「私」は、現実の私ではない。

それがこの『くすぐったいような違和感』の正体だろう。

それにしても、このサイトを見る知人は多い。
このサイトの閲覧者の半分は
知人なのではないのかという疑念が頭をよぎる。
『本当に迂闊なことは書けない』と改めて認識した。

『違う偽名でどっかにblogでも作って、
個人で好き勝手やろうかな』と一瞬思ったが、
そこまでして書くことがないので早々に断念。
めんどくさがりの私にはサイトが一つあれば充分だ。




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