というか、一週間前あたりまで
いつからワールドカップが始まるのか
まったく知らなかったし
６月下旬あたりかと思って…

そんなわけなので、いつ日本が
どの国と戦うのかも知らんのです
これが非国民ってヤツっすか

「キラーパス」、「エンジェルパス」を
サッカー用語だと思っていた姉に
それを教えられた事に少しショックを受けました

っていうか、「エンジェルパス」って何？

なんだかんだ言って、まだバイトをやっておらず
プラプラしてる状況でございます
こりゃマズい

いやしかし！
車の免許も取りたいので、バイトをすれば必然的に
学校＋バイト＋自学＋遊び　＝　冥界行き
となるわけです

丹波さんと違って、俺は死んでも蘇らないので
これは切実な問題なのです
従って考えられる選択肢は４つ

選択肢　１
　　先に免許を取って、その後バイトを始める
　　　○　→　生活に無理がない
　　　×　→　バイトを始めるのが3年の後期なので
　　　　　　　　雇ってもらえにくい

選択肢　２
　　無理して全部やる
　　　○　→　金入って免許取ってウハウハ
　　　×　→　死ぬか単位捨てるか

選択肢　３
　　なにもしない
　　　○　→　ラク
　　　×　→　何も得ない。つーか、むしろ失う

選択肢　４
　　死んだら蘇る
　　　○　→　飼っていた猫に会える
　　　×　→　蘇れない



猫に会える、４番の方向で

試合の途中から『なーんか、足痛ってーなぁ』
とは思っていたんですが
まさかマメができてしまうとは…

普段、結構歩いている気がしたのですが
まだまだ鍛え方が足りないようです
というか、反復運動みたいのをしたのって
久しぶりだったからなぁ

ビリヤード、ボーリングは
足はあんまり使わないスポーツだし
通学も自転車だし…

てなわけで、足が痛い
ついでに全身筋肉痛でビリビリします
もっと運動しないとイカンですな！

あと、マメを見ると
『針で穴を開けて液体を出してえ！！』
という衝動に駆られるのですが
話によると、それをするともっと酷い事に
なるということらしいので、我慢してます

早く治れこんちくしょう

俺がその電話に出た場合は
『あ〜、○○は今家にいないんですよねぇ』とか
『東京に行ってるので、今どこにいるか知りません』
『○○は死にました』
と答えているのですが、一向に減る素振りを見せず
実に厄介極まりない

最近では、「××ですけど、○○君いますか？」と
さも友達かのようにかけてくるため
他の家族が電話に出た場合、勧誘と気付かずに
そのまま俺に渡される場合が多い

なんかもう、こんなことで困るのもナンなので
いっそのこと、相手をからかって楽しむことにした



プルルル……　ガチャッ

「はい、○○ですけど。」

「どうもこんにちは。
　××ですけどー、FAP（名前）君いますか？」

「あ、俺ですけど。」

　（いきなり名前で呼ばれてちょっとカチン）

「あ、FAP君かー。こんにちはー。
　FAP君は□△っていう化粧品会社知ってる？」

「いえ、まったく。」

「あー、そうなんかー。
　今まだ大阪の方にしかなくて、キャンペーンやってるんやけど
　これは宣伝とか勧誘とかの怪しい電話やないからー。」

　（心の声）
　思いっきり宣伝じゃねえか。　こいつはバカか
　…よし、いっちょからかってやるか！

「なんのキャンペーンなんですか？」

「え？　せやからこの会社のキャンペーンなんよー。」

「具体的に、どういうキャンペーンなんですか？」

「FAP君、今歳はいくつー？」

　てめえ…

「いや、歳は言わないんで。」

「え？　なんて？」

　この野郎…（女です）、聞こえてるクセに…

「だから、歳は言う気はないです。」

「20歳より下？上？」

　わかってはいたが、やっぱしつっけーな。

「なんで言わなきゃならないんですか。」

「いや、これキャンペーンなんやけど
　20歳以上を対象にしてるんよ。」

「20歳以上を対象、ということはつまり
　俺が19歳だったら意味はないってことですね。」

「いや、そうやけど…　歳は何歳やん？」

「だから、言うつもりはないです。」

「…FAP君、一回か大阪来たことある？」

「いや、ないです。　（あるけど）」

「えー、そうなん？　修学旅行でも？」

「はい」

「ウチ北海道行ったことあるんやけど、
　北海道いいところやったよー。」

「はあ、そーですか。　（明らかにやる気のない声）」

「今FAP君って大学何年生？」

　あーもう、なんかもうめんどくせーな
　大体、なんでこのバカに時間を浪費せにゃならんのだ
　ああ、やめやめ！　やめた！　こいつらに構ってるくらいなら
　シャイニングウィズダムをプレイしてた方がまだマシだ
　さっさとキレさせて終わりにしちまおう

「あの、いつまでこの
　すっとぼけトークを続けるんですか。」

「え？　なんて？」


　カッチーン

「いつまで、この、すっとぼけトークを、続けるんですか。
　さっさと本題に入ってください。」

　↑俺がキレてどうする

「ああ、ごめんなー。　そういうの嫌いやったんかー」

　俺はあんた達が嫌いなだけです

「…でも、歳だけは答えてくれんか？」

「だ　か　ら、答える気はないですって。
　すっとぼけるのもいい加減にしてください。」

「（急に冷めた声になって）あー、そか。わかったわー」

ガチャンッ





ふぅーっ、いい仕事したぜぇ

ちょっと後味悪いけど

KTA：　……切ないものを見た…

え！何それ！？

まさか…

「退職給与」っていうハンコがあるとは…

やめろって、勝手にいじんな！
古傷を…

ふ、古傷なの！？

…ということで、今家にKTAがいます
早く帰れ

ひどいな…。　もう牛丼食わせないぞ

いや、ごめんなさいホントもう言いません

じゃここで一つ説明でも

えーと、明日なんかあって
そのなんかのために家にKTAが来たんです

さて、その何かとは！？




まあ、プライベートライアン in TOKYOみたいな…

え、東京なの！？

じゃあ、……TOKYU？

いや、別にそれでもいいけど…

まあ要するに、明日自衛隊行くぞー、と

で、まあ…
明日早いので…

今日は寝る、と

じゃ、さよならー

さよならー