「学校が始まって、スグ日記を休む」
という、観覧者の5割以上が
予想していた通りのことをしてしまいました

ほとんどの人がご存知の通り
だいたいの大学では
『自分で授業を履修する』
という形をとっています

んで、昨日はそれを決めてたんですよ
いや、ホントに

昨日のKTAの日記を見る限り
なんかKTAの大学では
履修というものはないのだろうか…
と思えるのだが、そこら辺どうなんだKTA？



さて、話は変わりますが
つい１日前くらいにテレビで
「ブラックメール」とかいう番組（ロンブー司会）
を姉が見てたので、後ろから俺も見たんですが
なんと言うか、見てて「なんだかなぁ」と
思える番組でした

ロンブーの淳がネカマのメル友になって
若手芸能人を騙す、というような内容でして
まあ、いわゆるドッキリなんですよ

要するに、芸能人のマヌケな姿を写し
「コイツはバカだなぁ」とバカにする趣旨の番組です

「他人の不幸は蜜の味」という感じで
確かに面白いと言えば面白かったんですが
なんだろう、すごい違和感のようなものを
感じたんですよ

人を騙す、人に嘘をつくという行為は
必ずしも悪いというわけではないんですが
それはケースバイケースであり
「マヌケな芸能人をせせら笑う」というような
趣旨の「騙し」は、かなり悪質なのでは、と
俺は思うわけです

あんな用意周到な準備をしてれば
誰だって騙されるっつーのに
それを「バカだな、引っかかってら」的に
番組を進めていくのはどうだろう

「面白い番組」のためならば、人を騙して
その姿をせせら笑う、というのはOKなのか？

あの番組自体は、その若手芸人の
人気を下げてしまう恐れのある内容なので
事務所とは話がついていると思うが
恐らく、騙された芸人は何も知らないと思う
（でも多分、収録後にちゃんとギャラは支払われてる）

本人の承諾なくして
勝手に事務所がそういう契約をするのは
いかがなものか？
それとも、芸人ってそんなものなのだろうか

もし、本人の承諾があるのなら
それはそれで「やらせ」という
なんともいただけない状況だし
どっちにせよ人として最悪な内容である

「より面白くするため」
そんなことのために、わざわざ人を騙す必要が
どこにあろうか？

そんなことをしてなくとも
面白い番組なんていくらでも作れるし
実際にそういう番組はある

人として、やってはいけないことをネタにし
「利益」を追求する番組には反吐が出る
「くだらねえ」と思うと共に
それを見て、少しでも笑ってしまった自分に対し
ふつふつと嫌悪感が湧き出てくる

俺はいつからこんな人間になってしまったのか

自分が情けなくなる
そしてそんな番組が、至って普通に放送される
今の日本が情けなくなる

もう「道徳」というものは
俺や、みんなの中から
消えてしまったのだろうか

「やらせ」の番組なんてザラだし
政治の世界も、色々と汚い
殺人・傷害事件なんてもはや日常茶飯事
ストレスが歪んだ形で社会へと滲み出る

俺は、そんな大人が反吐が出るほど嫌いだ
そういう大人にはなりたくない、と切に思う

だが、そういう大人にならなければ
生きていけない、やっていけない世界に
なっている気がする

自分を貫いても、「バカ」と罵られ
騙され、引きずりおろされる
だからと言って、悲観し絶望した末
死を選び、逃げるのも間違っている

俺にとって、逃げ場のない世界

ふと、そんなことを考え
「ばかだなぁ、俺は」と
電波じみてきた自分に気付く

俺はこれからどういう大人になるのだろうか

不安と期待が入り混じる中
俺は今日もぐだぐだと過ごす

それと、ああいう真面目なの書いてると
次々と言いたいことが出てきてしまい
論点がズレて全体的にボヤけてしまうのは
俺の悪い癖だ…

うむ、今度から気をつけるとしよう



さて、今日は「北海道の東大」と言われる
北海道大学に行ってきました

北大のサークルに用事があり
友人S（初登場）と共にサークル棟に行き
サークルの人に会うのが今回のミッションです

午後4時頃、札幌駅から歩いて10分程で
北大正門に到着

さて、ここからどう行けばいいのか
前回北大へ来て、サークル棟へたどり着けなかった
というSが持ってる地図を見ます

『やれやれ…、なんで大学で迷うんだ』
なんて思いながら地図を見る

ほうほう、今いる校門がココか…
で、サークル棟はココね

…ん
なんだ？
「札幌駅」？

……え！？

なんで歩いて10分かかる札幌駅が
キャンパス地図に載ってるの？

？？

なにコレ！？
キモッ！

っていうか、今俺の目の前にある建物、
これって大学本館じゃなくて
まるごと図書館かよ！！！


…そうです
実は北海道大学は
日本最大級の広さを持つ大学だったのです

北大の情報とか地図をご覧になりたい方は
直接リンクすんのはダメっぽいのでGoogleで
「北海道大学」と検索し
北海道大学のHPに行って
「北大案内」→「イラストマップ」と見てもらえば
そのバカっぷりがわかるかと

学生も1万人在学しているそうで
ある意味、「村」と言っても過言ではありません

ちなみに地図上で俺らの目指すサークル棟は
左上にある陸上競技場近くにある
「サークル会館」というものです
ちなみに現在位置は、右下の「正門」

…うわ……すげえ遠い…

まさかキャンパス内で
１km以上歩くことになろうとは…

つうか、平気でキャンパス内で
自転車とか自動車が走り回ってるし！
なんじゃここは…

「バカじゃない！？」「意味わかんねえ」
「ありえねえ…」「呆れるねえ」「キモッ」
などを連呼しつつ
「冬になって雪が降ったら学生は大変だなあ」なんて
いらん心配をしながら歩く

歩く

歩く

はあはあ…

歩く…




…くそ！遠いんだよ、バカ！！
なんだよこの広さ！！
せめてレンタルチャリを用意しろ！
そこらへんのチャリ、パクるぞこの野郎！！

ぜえぜえ…



そうしてると、「付属図書館北分館」に到着
っつーか、図書館２つもあんのかよ！！
しかも両方でけえし！
話によると、北大生以外使えないらしいし！
ケチ！開放しろ！！

…さて、ここまで来たはいいが
Sの持っている地図は、WEBの地図ほど
わかりやすくないため、「福利厚生会館」前の
分かれ道で、どっちに行けばいいのか迷う

そこで、「エネルギー先端工学研究センター」側の
道にいる警備員さんに道を聞く

S「すいません、サークル棟へは
　どうやって行けるんですか？」

５０歳くらいの警備員さん
　「あ〜、サークル棟ね…
　　ここからかなり遠いところのヤツだね」

俺「あ、遠いんですか…」

警「いや、実は私
　　一週間くらい前にここに初めて来たんですよ」

俺「あ〜、そうなんですか
　　ここって、すげえ広いっスね！」

警「うん、やっと最近覚えたんだよ」

と、人の良さそうな警備員さんとしばし談笑
今までの身の上話を聞かされお腹いっぱい
波乱万丈な人生を体験された方でした

「ありがとうございました〜」と別れを言い
再び歩き始める俺とS

しかし、実は俺らが歩いた方向は
サークル棟方面ではなく、工学部方面だったのだ

Sの持ってる地図がわかりづらいとは言え
警備員さんに聞いても迷うとは…
恐るべし、北大！

というか、俺ら警備員さんと話し終わったとき
明らかに間違った方向に歩き始めた俺らに対し
「そっち違うよ」とか言ってくれよ、警備員さん！

期せずして「工学部探検ツアー」を慣行した俺ら、
ぐるっと回って再び「付属図書館北分館」に到着
お腹いっぱい「放射能マーク」を見せられ、
軽く「工学部トラウマ」になりそうな気分です

「なあ、こっちじゃねえか？」と
今度は正しい道を歩み進めた俺ら
サークル棟まではもう、分かれ道のない一本道

だがしかし、そこからも遠い！
「なんぼ歩かせりゃ気が済むねん」
「正門近くにサークル棟置けや」と
ぐちぐち言いながら到着

まだ着いただけなのに
精神的にも肉体的にももうヘトヘトです

さて、サークル棟へ入って行ったのはいいが
目当てのサークルの部室がどこにあるか
地図もないのでまったくわからない

「ほとほと困った大学だ、こりゃ」と思いつつ事務室へ

S「あ、すいません
　　○○ってのと○×っていうサークルの部室は
　　どこにあるんですか？」

若い事務室の姉ちゃん
　「え〜と、サークルには大学公認と
　　大学非公認のサークルがあるんですよ
　　○○っていうサークルは非公認なので
　　ここには部室がないんです

　　○×っていうサークルは公認なんですけど
　　この○×っていうスポーツができる所って
　　××のところにしかなくてですね
　　ここに書いてある通り
　　「木曜日に□□で集会」を開いてまして…」

俺「（姉ちゃんの話の途中で）
　　要するに、ここには部室はないんですね？」

姉ちゃん「はい、そうなります」


『最初っからそう言えよ！！』と心の中で叫びつつ
「あ、そうですか…。ありがとうございました」
と礼を言い、サークル棟にあるイスにどかっと座り
Sと共にガックリとうなだれる

俺達は一体、何のために
ここまで歩いてきたのだろうか…

どうしようもないやるせなさと疲れ、
頭の中で踊り狂う？マークを感じつつ
手元にあった北大情報誌をペラペラとめくる

俺「はは…、笑うしかないねぇ…」

S「そうだよねぇ…」

俺、S「…はぁ…」

俺「……帰るか」

そうして俺らはサークル棟を後にした

北大情報誌に載ってた「ガンプラ同好会」、
帰り道の立看板に書いてあった
「オリエンテーリング部」というサークルに対し
『ガンプラ限定かよ！！』
『部長の顔写真載せるのが普通なのに
　お前らはアーケードゲームしてる後姿かよ！！』とか
『オリエンテーリング、って部になるのか…』とか
謎サークルに対しツッコむ気力もなくし、会話なしのまま
また北大の長いキャンパスを歩いて帰ったのだった…



もう２度と北大には行きたくねえ

まず疑問なのが
「動物」はどこからどこまでの範囲を言うのか
ということだ

イヌ、ネコ、コアラ、イルカ、クジラと
ブタ、牛、ニワトリには何の違いがあるのか

知能（脳味噌）の違いだろうか？
いや、イヌ、ネコあたりと牛に関しては
脳味噌の量はそこまで変わらんのではないか
というか、そもそもその基準がわからん

もしくは外見か？
いやいや…、そんなバカな基準なわけねえよな
こんなくだらない基準だったら泣くぞ、俺は

うむ…、ならばなんだ？
「おいしさ」…ではないだろうな
クジラは食えるし、犬、猫だって食える

養殖すればOKなのか？
…う〜む、ネコとかイヌも
簡単に養殖できそうだがな…


…という風に、考えてみても
何を基準にしての「動物愛護」なのかわからない

「愛護」の「愛」とは、一体何の愛なのか？

人間と動物は言葉を交わすことができないので
相手（動物）が何を望んでいるのかなんて
知ることはできない

果たして動物は、人間に愛護されていることを
望んでいるのだろうか
檻に入れ、繁殖させられることを
動物達は望んでいるのか
甚だ疑問だ

「俺（私）って、こんな優しいことしてる！
　俺、偉い！動物達も喜んでる！」
という人間の勝手な自己満足の行為ではないのか

自分自身を愛し、満足させるために
動物達を利用してるだけとしか思えない

開発により環境を変化させてしまって
特定の動物が絶滅しそうになったのは
確かに人間が悪い

だが、だからと言ってその動物を保護し
繁殖させるというのはどうだろうか

環境を変えたのは人間とは言え
その環境に耐えられなくなった動物が
絶滅するのは、自然の法則であり
そのまま放置するのが正解だと俺は思う

何らかの罪滅ぼしがしたいのなら
最初っからそういう開発をしなければいい
もしくは今後、そういう開発をしなければいい

そこにある自然に適応できなくなった動物を
無理に保護する行為こそ、自然界を壊す要因に
なるのではないか

本当の意味での「自然」ということについて
もう少し考えていくべきだと思う

俺の結論を言うと
「殺りたきゃ殺ればいいし、食いたきゃ食えばいい
　それが人間という動物であり、自然なことだ」
という所か

動物愛護を詠うなら、まずは動物園をぶっ壊せ

朝イチで起きるなんて無理なんでね！
わはーはははゴホゴホ

欲を言えば、２講目の講義も
なくしちまいたかったのですが
ちょっと無理でした
うむ、残念！



つーことで（？）、今日は外にも出ず
引き篭もっておりました

ペティ○リーチャムとネコばりに
ダメ人間街道まっしぐらです

だってサー、外出るのタルいんだもん
つーか、外出るとか有り得ねえ
何、それ。意味わかんねえ
外出なくていいじゃん。イイジャン！
人間は植物じゃないんだから
日光に当たらなくてもいいじゃん！
EE・JUMP！

なんてバカなこと言ってると
脳ミソ腐るんでここらでやめときます

あ〜、ヤシの木登りてえ

「と…、とーだい？東大？」

なんて言ってるので見てみると

「Today（トゥデイ）」という雑誌でした



なんかちょっとヘコみました

いくらお菓子を食わなくなったからと言って
メシいっぱい食ったら意味なくないか、それ