大型2輪免許取得への道3

byKTA

4日目、実技2時間
混合路、???

はい、来ました混合路と言っても俺が乗った時は
乗用車が1台と大型特殊車両が1台のみ
はっきり言ってがらがらです
交差点での確認や
左折、右折の再確認みたいなもんなんですが
なんてことなく終了、しいて得たことを言うと
バイクのコースより直線が長いんで
ちょっと大型のすごさを知りました、
2時間続きで、次の時間も同じことするんですが
1時間目が終わって休憩中に

教官「次、問題なく走れたら
       面白いことさせてやるからな」


面白いことって何?

次の時間も問題なく終了
時間も半分ぐらい過ぎたところで
教官「じゃあバイクのコースに戻るぞ」
どうやら面白いことが始まる様子

今まで、なんのためにあるか解らなかった
8の字とUターン、砂利道のコース

教官「コーナリングの仕方は3種類あるのは知ってるな?」

KTA「っというと、リーンウイズ
     リーンアウト、リーンインってやつですか?」


教官「OKGOOD、これから、そのリーンアウト、リーンウイズ
リーンインを使って3種類のカーブを走ってもらう、とりあえず俺に付いて来い」

KTA「わかりました」

おもむろに8の字に入る教官
お前馬鹿だろぐらいにバイクを倒して
カッコイイリーンインを決め8の字を走行

教官はカッコよくない

教官「はい、やって」

KTA「できるか!」←、心の声

とりあえず、回ってみる
バランスは崩さないまでも、それなりに倒して回っているが
後ろから聞こえる声は

「はい、もっと倒す」

頑張って倒す俺

「はい、もっと倒す」

頑張る俺

「はいもっと体を内側に」

頑張る

「はいもっと」

無理

「はいもっと」

無理だって言ってんだろ!←心の声

と、まぁこんな感じで8の字は終了
改めて教官のすごさを知る

次にやったのが、クランク
これは何時ものように、回ってOK

次が、難関Uターン、ただUターンと言っても
バイクの教習路は一般道よりかなり狭い
その小道をUターンだ
外ぎりぎりを走ればできなくはない
ただ気になるのが、Uターンのしるしの部分が
道路幅の5分の3ぐらいしか使っていないことかな

教官「いいか、低速で回る時は、リーンアウトだ、ハンドルをしっかり切って、体は道路に垂直よりは内側にやらない感じで、後は、クラッチ、アクセルワークで安定して走る」

とりあえず見てろ

見たことないぐらい小回りで回るCB750F
大型も小回りできるんだと錯覚します

「はい、やって」

やってみました

途中でバランス崩して足が地面につく

見せられました

次、それなりに成功←カッコは悪い

教官ぐるぐる回りだす始末

「先生、それじゃその辺の族だよ」←心の声

最後にやったのが砂利道走行
工事中とかの砂利道とかと思って走ったらコケかけました
砂利深すぎ、アクセル回しすぎると掘るだけで進まないし、後ろに砂利飛ばすし、そんな道3年走ってきたけど遭遇したことねーよってぐらい砂利
基本姿勢は波状路と同じ、ステップに立って、タンクを膝で掴みクッションを使いながら抜ける、だだし、砂利過ぎて進まない

教官「じゃあ、これもう何回か繰り返してて」

と、カーブの練習はなかなか面白くて時間いっぱい楽しんだんだけど
何時も思うけど、教官生徒ほっとき過ぎだよなぁ
たまにヒョコっと出てきてアドバイスはくれるんで
見てはいるみたいだけど
全然関係ないのに、いきなり一本橋で遊んだり
鉄板の上でケツ滑らして遊んでたりさ

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