おみくじ伝説

byKTA

それは俺が高校２年生の時の事でした

高校２年生と言えば修学旅行

普通、高校のイベントの中でも１，２を争う

大イベントだろう

僕にとっては文句ナシに修学旅行が

１番の思い出だ

僕の高校での行き先は

大阪

京都

長崎

沖縄

でした

大阪ではいつもの仲間達と

ゲームセンターに行ったり

服やアクセサリーをみたり

やっぱりお好み焼きも食べました

おいしかった〜

長崎では原爆のすさまじさ　悲惨さを残した

長崎原爆資料館はすごく印象に残った

沖縄は姫ユリの塔でも

長崎の原爆資料館と同様の印象をうけた

やっぱり戦争はいけないことだと

改めて思い知った

核の悲惨さ

意味のない国のための戦い

その戦いで命を落としていった人達

そして残された人達

負けた国でも

勝った国でも

むなしさと

憎しみしか残らない

やっぱり戦争は最悪だ

などと思わされ

すばらしい思い出になった

修学旅行

でもね

まさか僕は１１月になって

そろそろ地元では初雪も降ったかな〜

って頃に

蚊に刺される

とは思いませんでした

なんで

修学旅行の少ないコズカイで

沖縄にまで行って

キン○ン

を買わなきゃいけないんだ！

でも

沖縄の思いでは序章に過ぎない

なぜならまだタイトルの

おみくじには触れていない

実際ココで書いていいものなのか

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・

・

一応本人の許可は取ったが

切ない気分を思い出させそうで

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怖い

でもここまで来たら後には引けない

書きます！

↑のテキストで

大阪

長崎

沖縄

と

それぞれの地について

いろんなことを書いてきたが

　あからさまに

１つ

触れてない土地がある

それは

すばらしい歴史と

数々の建造物とともに

日本古来の

情緒のあふれる街

京都

それは修学旅行２日目

大阪を訪れた

次ぎの日

修学旅行のメンバーで

清○寺に

行った時の事だった

「清○の舞台から飛び降りる」で

有名なあの清○寺だ

そこでの事を会話形式で

紹介しよう

KTA「やっとついたな〜」

改蔵「結構遠いんだな　バス乗れば良かったな」

Ｒｉｐｐｅｒ「入り口どこだろう？」

改蔵「なんかあそこが入り口らしいぞ」

KTA「あ〜　金かかるんだね」

改蔵「ま〜しょうがないか」

KTA「中入ろうぜ中に！」

改蔵「おう！」

Ｒｉｐｐｅｒ「え〜中に入るのに金かかるんでしょ？

いいや俺ココで待ってる」

見学中

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・

・

・

KTA「いや〜結構低かったな思ってたより高くなかったね」

改蔵「だね　でも木造であの時代に
あれだからやっぱすごいよな」

Ｒｉｐｐｅｒ「どうだった？」

改蔵＆KTA「まあまあだったよ」

KTA「ところでさそこにおみくじあるんだけど

　皆で買わないか？」

改蔵＆Ｒｉｐｐｅｒ「おう買うか」

KTA「か〜　ダメだ　末吉だってよ　たいしたことないよね」

改蔵＆Ｒｉｐｐｅｒ「なんだそれ？　しょぼいな〜」

KTA「良いだろ別に　所でお前等はなんだった？」

改蔵「俺はだな

・

・

なになに・・・・・

大吉だ！　やっぱ末吉なんてしょぼいって

こんなとこのクジなんて五割は大吉ナンだって

なあＲｉｐｐｅｒ？」

Ｒｉｐｐｅｒ「そうだって　多分末吉なんて１０人に１人ぐらいだぞ」

KTA「うるせーな　お前も末吉かもしれないだろ！」

Ｒｉｐｐｅｒ「そんなことないって」

KTA「言いから開けろや！」

Ｒｉｐｐｅｒ「え〜と　何々１６，１７、、、、、、、、」

KTA「なんだよ！途中で止めるなよ
　１６，１７がなんなんだよ！」

改蔵「え〜なになに？　

１６，１７

、

、

、

、

、

、

生死危うし

１８，１９、、、、

わはははっはは」

KTA「なんだよ気になるな〜

俺にも見せろ！

え〜と　１６、１７生死危うし

１８，１９、、、、

がははははは

なんだこれ！スゲーなK！

強く生きろよ」

で結局親友Kのおみくじには

何が書いてたのかというと

なんと

これが！

大凶！

すべてわろし

１６．１７生死危うし

１８，１９

死すべし！

恐るべしです

まさかおみくじで

大凶

死しかも

死

す

べ

し

まさか僕はおみくじ程度で

「死」

を暗示させるスタンドクジ

があったとは

思いませんでした

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