クイズ

ｂｙＫＴＡ

毎年夏に開催される高校生クイズ

小さい時からクイズが大好きな俺は

小学校,中学校の時から

この番組を見たいた

それを見ながら

いつか絶対に出てやる！

と思っていた

が

そんな事も忘れて高校生になり

毎日グダグダだった

3年生の春

何気にいつも聞いているラジオから

「高校生クイズ　出場者募集！」

の声が

ん？　　高校生クイズ？

気付けばもう高校3年生

今年を逃すともう参加のチャンスはない！

次の日

学校で　一緒に参加してくれそうな奴を探す

3人1組という条件だから俺のほかに二人

3人1組の時点で俺の中では

ＦＡＰとＡだ

2人とも俺に負けない雑学者

クイズや　頭を使う事が大好きだ

こいつらしかいない！

早速この話しを2人にすると

2人とも快く承知してくれた

ハガキを書く結構締め切りギリギリだったが

なんとか　参加が決定

もちろんそりゃあ参加するには

上を目指したいが

目的は参加することだ

参加ができればＯＫだ

高校生クイズ北海道大会地区予選

当日

開催場所はＦＡＰの家の近くだった

高ぶる気持ちを押さえきれなくて

開始1時間も前に待ち合わせ場所に到着する俺

ＦＡＰとＡとの待ち合わせ時間からも３０分前だ

ＦＡＰに電話で連絡、

ＫＴＡ「今もういるんだよね　今から来れるか？」

ＦＡＰ「わり、　寝てた」

まじで？　俺が電話かけなかったら

起きる気無しのＦＡＰ

その電話でおこし　こさせる

次にＡに電話

ＫＴＡ「今どの辺だ？」

Ａの家は目的地まで1時間はかかるから

今ごろ汽車の中だと思い電話をする

Ａ「わり　今起きた、」

おい！

ＦＡＰはまだ近いからどうにかなるけど

後1時間ぐらいで始まるのに

お前そこからくるまで1時間かかるじゃないか！

さすがに　誰かの遅刻で3人1組に満たなくて

不参加って言うのは　さすがの俺も考えてないぞ！

今年が最後のチャンスなのに！

結局開始30分前

チャリで来ているＦＡＰを待ち合わせ場所に残して

　先に俺はＡの到着を気にしながら現地に向かう

現地に到着

あと5分で開始、、、

後ろを確認しながらギリギリまで待っていた俺

すると

ナゼか　会場から俺を呼ぶ声が

ＡとＦＡＰだ　なぜかこいつ等俺より先についている！

ナゼか2人に

「遅い！」

と怒られる俺

なんで俺、お前等が来るのを待つように

わざわざゆっくり歩いてたのに

お前等に怒られるんだ？

でもま〜　メンバーが揃わないための不参加と言う

最悪の事体は無くなった　3人で受付に行き

いよいよクイズ開始

最初のクイズは、ＹＥＳ、ＮＯクイズ

ここで北海道各地から来た

参加者の9割が落とされる

1問目２問目３問目

なんとか正解

直感と運でなんとか間違わないで

いよいよ、ＹＥＳ、ＮＯクイズ最終問題

この年のＹＥＳＮＯクイズは

７問出題して

正解率が高い順に次のクイズに挑戦できると言う物だった

ため　何人がいまのところ全部当ててるのかわからない

最終問題は

残念ながら間違えてしまい

1回戦敗退

とても悔しい思いをした

問題は　忘れもしないこの問題

「ディズニーランドのミッキーマウス

このキャラクターの名付け親はウォルトディズニーの奥さんである？」

正解はYES

まんまとディズニーのマダムにしてやられました

その後

地区予選を観戦

すると

敗者復活戦をすると言うではないか

今もって入る所持品に

バンダナ

バンソコ

カメラ

そして

木彫りのクマ

があれば

2回戦　に行けると言う

上の三つはわかるが

ドコのドイツが木彫りのくまを持ってると言うのだ？

まったくもう、、、、

っていうか

どっかのクイズ研究会

木彫りのクマ持ってきてるし！

やべ〜　　俺

高校生クイズ

甘く見てた、、

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