ドライブ伝説

byKTA

 

僕は18歳になって少ししてから

車の免許を取った

 

車は家の車を借りているが

たまに友達とその車を借りてドライブに出かける

 

 

行った事の無い所

 

 

何気にいってみた場所

 

 

面白い物が見れたり

 

 

新しい発見があったり

 

 

 

 

とても面白い

 

 

 

 

バイクとは一味違い走るのを楽しむと言うよりは

仲間と一緒にどこかへ出かけると言うのが

面白いのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある夏休み

僕はバイクで友人Ripperの家まで

遊びに行った

 

 

 

その夜はRipperと2人で遊んでいたのだが

そろそろ帰ろうかと言うときに

Ripperの電話が鳴った

 

 

横でその会話を聞いていたが

相手の声は聞こえるはずもなく一方的に

Ripperの声が聞こえる

 

 

 

Ripper「もしもし」

 

 

 

Ripper「お〜 久しぶりだな」

 

 

 

 

Ripper「え、ホントに?行きたいんだけどさ
今友達来てるんだよね」

 

 

 

 

Ripper「え?いいの? じゃあチョット聞いてみるは」

 

 

 

 

と電話をしながら僕にこう聞いてきた

 

 

 

 

「なあ、KTA今から俺の友達と一緒に

ドライブに行かないか?」

 

KTA「あ〜  いいよ別に」

 

 

Ripper「いいってさ じゃあ家の前に来たら電話くれ」

 

 

Ripper「おう、OK じゃあな」

 

 

 

KTA「ところで その人達は俺の知らない人か?」

 

Ripper「う〜ん「とっち」は知ってるけどあとAとBは知らない奴だな」

 

KTA「ふ〜ん」

 

 

 

そんな事を話しながら

今からくると言う友達を待っていた

 

何分かたって

Ripperの電話がなった

 

 

Ripper「わかった今から行くは」

 

Ripper「よし行くか!」

 

 

 

 

KTA「おう」

 

 

 

 

迎えに来てくれた友達の車に向かった

 

 

KTA「う〜っす」

 

とっち「おう、こんちは」

A&B「ういっす」

Ripper「さて じゃあ出発しますか」

 

KTA、とっち,A,B「おう 行くか」

 

 

とBの運転で車が動き出した

 

 

 

 

 

 

 

KTA「ところでRipper、これからどこに行くんだ?」

 

 

 

Ripper「う〜ん  どこ行くんだとっち」

 

 

 

 

とっち「とりあえずコンビニにいく」

 

 

 

近くのコンビニに到着する

 

僕は少しお腹がすいてたので

おにぎりとジュースを買った

 

ふと、とっちを見ると。とっちは雑誌を置いている所で何かを見ていた

 

 

 

 

KTA「なあ、とっち 何見てるんだ?」

 

 

 

とっち「チョット地図をな」

 

 

 

KTA「行き先の道でも覚えるのか?」

 

 

 

 

 

とっち「いや行き先はこれから決めるんだよ」

 

 

 

 

KTA「そうか で どこいくの?」

 

 

 

 

 

とっち「って言うかさKTA、1〜36

どれが良い?」

 

 

 

 

 

 

KTA「え? なんで?」

 

 

 

 

とっち「いいから、」

 

 

 

 

 

 

KTA「じゃあ 29」

 

 

 

 

 

 

 

 

とっち「おし じゃあ行き先は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

函館に決定!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

函館?

 

 

 

 

 

ただいまPM11時

 

 

 

 

 

函館まで車で

だいたい4,5時間

 

 

 

 

 

 

何もしないで帰ってきても

 

 

 

 

 

 

ズームイン朝、始まってます

 

 

 

 

 

 

KTA「本気(マジ)で?」

 

 

 

 

とっち「真剣(マジ)で」

 

 

 

 

 

 

 

 

KTA「俺明日バイトなんだけど、、、」

 

 

 

 

 

 

とっち「何時から?」

 

 

 

KTA「5時からだけど」

 

 

 

 

 

とっち「じゃあ問題無いじゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

おい、おい、おい、おい、おい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題あるって!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KTA「チョットまってくれと遠いって もう少し近場にしようや?」

 

 

とっち「しょうがないな〜じゃあ番号じゃなくて

あれで決めるか?」

 

 

 

 

 

 

KTA「あれって なに?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっち「ダーツ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マジですか?

 

 

 

 

 

おいおいおい  所さんじゃないんだぞ?

 

 

 

 

っていうか

 

なんでもってるのよ?

 

 

 

 

でも少なくとも自分で狙える分

なんとかなると思い これを承諾

 

 

 

 

とりあえず地図を購入

 

 

 

むこうでジュースを買ってるRipperが

投げる事に

 

 

 

コンビニの前でRipperが地図に向かって

ダーツを向ける 

 

Ripper「じゃあいくぞ!」

 

 

 

 

 

シュッ

 

 

 

 

 

 

 

 

ブス!

 

 

 

 

 

 

行き先決定

 

 

 

 

 

場所は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日高

 

 

 

 

 

 

マジッすか?

 

日高ね〜 車で2,3時間って所でしょうか

 

 

でもま〜しょうがない

 

 

きわどいけど

 

 

 

 

なんとか行って帰って来れる所だし

 

 

 

 

 

5人で車に乗りこんだ

 

 

 

 

運転手Bは 乗り気だ

そんなに遠くまで運転したいんだろうか

 

とっちも もちろん乗り気だ

 

Ripperは最初は嫌がってたくせに

 

 

 

 

自分でダーツを投げるあたりから

 

 

 

 

 

 

ノリノリだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A 恐らくこの車に乗った時から

こういう事体になる事がわかっていたのか

嫌だとも言わなければ ノリ気でもない

 

 

 

もう  

 

 

 

 

 

悟ってます

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず 日高行きは決定なので

4人を乗せた車はコンビニを出ました

 

 

 

初め

とりあえず車が結構多い

国道を通っていった

 

 

 

B「なんかさ〜  前の車邪魔じゃない?」

 

 

一同「え?」

 

 

B「とりあえず抜くな」

 

 

 

 

一気に速度を上げる車

余裕で時速100kmは出てました

 

 

 

 

 

よく 僕が車で運転していると

すごい勢いで他の車もまとめて

左右に動きながらぐんぐん抜いていく車がいるが

 

そんなことするのは

どんな奴かと思っていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前か!B

 

 

 

 

 

運転免許を持ってるのはBと

僕だけだったが

 

 

 

下手に運転を知っていることで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怖さ倍増

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この勢いのまま車は

誰もいない一本道へ突入

 

 

 

 

 

 

 

 

B「おし そろそろ車がいなくなってきたから

これから少し飛ばすぞー!」

 

 

 

 

 

 

 

え? さっきまで

俺がデッドドライブだと

思ってたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

何かの余興

だったんですか?

 

 

 

 

 

 

Ripper&とっち「おし 行け行け」

 

 

 

Ripper、とっちともにノリノリDEATHです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらず無言です

 

やっぱり何か悟ってます

 

 

もしくは

 

 

 

すでにAの精神が車の速度に

ついて来れずにいるのか?

 

 

 

あいかわらず無言です

 

 

 

 

 

 

そのままさらに車の速度を上げるD

 

 

一体何キロ出してるのかと思って

 

スピードメータを見てみると

 

 

 

 

 

 

 

 

180キロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかメーター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリきってる

とは思いませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな調子で平均時速

150,60で

なんなく予想時間の1時間前に日高へ到着

 

 

日高の道の駅で

車を止め とりあえず休憩

 

とっち何気に「はらへったな〜」

 

 

Ripper「だな〜  でもコンビニないしな」 

 

 

B「じゃあさ ラーメン食べない?」

 

 

とっち「お  いいな〜 それ  食いたい!」

 

KTA「この辺にこんな時間までやってる

ラーメン屋なんてあるの?」

 

B「割と近いんじゃないかな〜

こっからだと旭川までどのぐらいで行くかな〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

はい?

 

 

 

 

 

 

 

旭川まで?

 

 

 

 

 

まさか今から本場の旭川ラーメン

でも食いに行く気なんですか?

 

 

 

とっち「お〜いいな〜 今から言ったらつく頃には店も

開いてるだろうしな」

 

 

 

 

 

もうとっちはノリノリです

 

 

 

 

 

 

Ripper「いやそこまで行くなら同じ時間かけて帰るべ」

 

KTA「俺は明日バイトだしそろそろ帰りたいぞ」

 

とっち「じゃあ どうするかな〜
じゃあ 多数決で決めるか!」

 

 

 

とっち「じゃあラーメン食いに行きたい人」

 

 

 

 

B、とっち「はい」

 

 

とっち「じゃあ食いたくない人」

 

 

 

 

KTA、Ripper、A「はい」

 

 

ありがとうC

無口だけどやる時はやってくれるね!

だてに悟ってないね

 

とっち「しょうがない じゃあ 帰るか」

 

 

といって 日高を後にしました

 

 

 

もちろん

 

 

 

 

 

帰りも時速150kmオーバーの

デットドライブです

 

 

 

 

 

最後にB君

 

 

 

前を確認しないまま

トンネルの中で150kmで

対抗斜線に

はみ出してまでの

追い越しはやめてください

 

 

友人とっちが別の視点でドライブ伝説を語っています

どうぞ見てみてください

LAST DANCE

 

 

 

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