トモダチ

byKTA

常々思っていたのだが
友人の数の絶対値は常に一定なのではないだろうか?
個人差はあると思う、でもその人、その人の人生通しての
友人の絶対値はほぼ一定なような気がしてならない

冒頭から何をわけのわからない事を言っているのだ?
と、お思いかもしれないが、簡単に言うと、こうだ

どんな人間でも深い仲の人間を500人作る事は難しいだろう
それは自分の友人を作る許容量を超えてしまっているから

俺を例に例えるなら
FAPと俺は深い友人だ
仮にこの深さを数値で表すと50としようか

会社で仕事を同じくしているが
特に仕事以外に付き合いは無く
会社内では楽しくおしゃべりをする会社の先輩とは
あまり深い仲とはいえない、仮にこちらを5としよう

俺の許容量が100だとすると
FAPと同じ程度(以下親友)の友人は
2人作るのがいいところで
3人は作れない

でも、会社の先輩程度(以下N友)の仲の人は
20人も作れることになる

同時に親友とN友とあわせると
親友一人作ってN友を10人作るのがやっとと言う事だ

親友を作るのにはそれなりに
接している機会が無ければいけない
昔は親友だった、なんてことは接触の少なさから
どちらとも言わずに疎遠になってしまうからだろう

また、親友を多く持つ人は
広い友達の輪を持っているとは思えない

逆に広い友人ネットを持っている人は
特定の親友しかいないと思う


この傾向は長い人生で変化をして行くだろうが
やはりその許容量を超える事は無い
またこれより下がる事も
なかなか無いのではないだろうか?

ま、当然自分の思っている友人度と
相手が思ってる友人度には違いがあると思うし
誤差もあるだろうけど、なんとなくそう思った


時は流れ、周りの人間もだんだんと変わったり
変わらなかったり、たいした深い仲でもないけど
長い付き合いだったり、これからもいろんな人に出会い
そして別れているのだろうが、それでも俺は進んでいて
友人たちも進んでいくのだろう
ミルクとコーヒーが混ざり合うように仲良くなり
気付いた時には同じ色だったりして

考えれば考えるほどにわからなくなるから
とりあえずこれでキーを叩くのを止めるとする

 

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