夢の見つけ方

byFAP

 

全国にいる 「やりがいのある仕事がしたいけど、それが何か、わからない」 と
思っている学生に贈る


 

現在、北海道の某私立大学の学生の約9割が
「今やっている勉強は、将来約に立たない」
と思っているという

将来、役に立たないのに
何故、金を払ってまで大学へ行くのだろうか

親が「大学だけは出とけ」と言ったから
まだ遊びたいし、働きたくないから
とりあえず「入っておくか」と思ったから
学歴として必要だと思ったから

こういう色々な理由があると思う

この私立大学の中で
「将来、○○になりたいから」という明確な理由で
大学に入った人はあまりいないハズだ

いや、それが悪いと言っているわけではない

俺が言いたいのは
「じゃあ、どうして大学でやりたいことを
 一生懸命見つけようとしないのか」

ということだ

折角、大学に入って
学生という、世間では甘くみられる身分で
時間もあるハズなのに
長期バイトやら、遊びやらで時間を浪費するのか

大学に行っといて
大した役にも立たないことを学んで
バイトして、その金で遊ぶ

それじゃ、ただ「生きてる」だけだ

自分の中で
まったく大学に行ってる意味がない、と
思ったことはないのか?

明確な夢がなく、大学に行っているのなら
将来なりたいものを見つけるために
動こうとは思わないのか?

「いやぁ、別に〜。なんとかなるっしょ〜」
という人は、以下は読まなくていい

「でも、どうしたらいいのか、俺にはわからない」
という人は、以下を読んで欲しい

もしかしたら
何らかのキッカケになるかもしれないから

一回きりの自分の人生なんだから
一緒に真剣に考えてみようぜ!



※以下のテキストは主に
 「やりがいのある仕事に就きたいけど
  その仕事が何か、わからない」という人がターゲットです





@問題意識(危機感)を持つ

まず最初に、自分自身の中で
確実な危機感を持たねばならない

自分がまず、危機感によるやる気を出さないと
行動が長くは続かないからだ
モティベーションを高く持ち続けることが大切だ

そのやる気を出すために
まず、今の自分の周りの友人などを見て、
将来を真剣に考えている奴を探そう

そして、その人から色々と話を聞いてみよう
「どうして、それをやろうとしているのか」
「何故、それなのか」
「いつから真剣になり始めたか」
など

他人の意見は、とても参考になる
一人だけじゃなくて、できれば多い方がいい

そして、その人達とできれば友達になろう
まぁ、絶対に無理と思うなら仕方ないが
コミュニケーションの練習として
友達になろうとしてみよう

将来、何かをやっていく上で
人とのネットワークというのはとても大切だ
「人を利用する」というと聞こえは悪いが
実際、これは大切なことだし
どんな人でもこれはやっていることだ

そのネットワークを構成する上で
「コミュニケーション」はかなり重要だ
学んで損はない
これは本とかを読むよりは、実際にやった方がいい

そして、周りにやる気がある人間が多くなると
自分自身も知らず知らずの内に
危機感が芽生え、何かしようと思うようになる
思ってるより、人は回りに影響されやすいのだ

そうやって、自分の中で危機感を確立しよう




A活動場所を探す

危機感を募らせ、不安になったら人は
それを打破しようとする

まぁ、たまに遊んで忘れようとする輩がいるが
それじゃ結局問題は解決しないし
むしろ悪化するので、それは注意だ
解決するための活動をするのは、早い方がいい

で、そこで出てくる問題として
「何をすればいいのか?」という大きな問題が
出てくる

俺は、サークルやバイトなどではなくて
NPOや学生団体での活動などを薦めたい

サークルやバイトでは
結局やることや、活動場所が限定される

いや、バイトでも役に立つバイトはあるのは事実だし
「色々な経験がしたい」という理由で
バイトを転々とするなら、別にそれでOKだろう
というか、そういう人はこれを読まなくても大丈夫だ

ただ、長期バイトや、金目的のみで
一つのバイトに就くのは、貴重な学生の時間を
無駄に浪費することになることが多いので、注意だ

しかし、NPOや学生団体だと
活動場所や活動内容が多岐に渡ったり
より多くの人と知り合えて
幅広いネットワークができる可能性が高い

この「より多くの人」と知り合えるのも
NPOや学生団体を勧める大きな要因だが
もっと大きな要因がある

それは
「経験」

俺は、学生の多くが夢や、やりたいことを
持ってない原因として
「経験の不足」を指摘したい

大学生になるまでに
みんなは社会で、どういう経験をしてきたろうか
「俺は色々やってきた」と思うかい?

俺が言ってるのは、友達との遊びの経験とか
そういうことじゃない
実際の社会での、やった仕事の種類
という意味での経験だ

大抵の大学生は「バイトなら」と答えると思う
だけど、「バイト」でどれだけの社会勉強が
できるだろうか

人は、自分のやりたいことを考える時に
自分の今までやってきた経験をもとにして
「ああいうのいいなぁ」と思ったりする

つまり、経験が少ないと
それだけ選択の幅が狭まってしまうのだ
これは大きな問題だと、俺は思う



みんなは、今までの経験の中で
どれほどのプレッシャーを感じたことがあるだろうか

期限に追い込まれる恐怖

俺は普通のバイトには、これはないと思う
まぁ、普通じゃないバイトもあるが
そういうバイトしてる人って、ほとんどいない

その、追い込まれるというプレッシャー
実社会では、よくあることだ
しかし、学生生活の中で
それを経験することはほとんど皆無だ

何らかの学校祭などのプレッシャーもあるが
そんなものの比ではない
そんな失敗しても、「まぁ大丈夫」的なものではない

胃がキリキリして、毎日鬱になる
そんなプレッシャーだ

そんなプレッシャーを感じずに就職した学生は
実社会でその様な強いプレッシャーを感じると
やがて「俺にはこの仕事は向いていない」と
すぐに仕事を投げ出すケースが多い
いや、実際に多いのだ

NPOや学生団体をやっていくと
そういうプレッシャーが多くなる
自然に、実社会へ適応できるように
なっていくことができるのだ




B活動団体を選ぶ

上で「選ぶ」と書いてあるが
俺としては、大して選ぶ必要はないと思う

なんでもいいのだ

なまじ、知っていること、やっていたことに近いような
そんな団体に入ってしまったら
学ぶものは極端に少なくなってしまう

それだったら、新しい分野に入って
新しいものを経験し、視野を広げるべきだ
そして、多くの人から多くのことを学ぼう

その団体は友達から紹介してもらうのもいいと思う
とりあえず、やる気バリバリの団体に入ろう
やる気のない団体に入っても、まったく無駄だ

そして、その団体にずっといる必要は無い
学ぶものを学んで、見切りをつけたなら
サッサと去るべきだ
無駄にいる必要はない

ただ、すべてを断ち切れというわけではない
相手から助けを求められたら、手助けをし
ネットワークも、そのまま保ち続けるのだ
ネットワークは大切な財産だ

そうして、また新しい団体へと入る
そうすることで、更に視野を広げ
社会的スキル(営業や、礼儀作法など)をアップさせ
人とのネットワークを広げていく





そうすることで、経験を積む

すると選択の幅も広がり
やりたいことも、見つかる
俺はそう思う

 

 

やる気と勇気があれば

誰でもできる

悩んでる時間は無駄だ

 

本気で自分の人生を考えているのなら

上の方法は、決して難しいことじゃない

 

さぁ、がんばろうぜ!

 

 

 

Free And Peace

 

 

 

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