勉強とは何か

byKTA


05年1月18日の日記「勉強

05年4月4日の日記「学校の授業

05年4月5日の日記「わかった


過去に俺は勉強とは何かと問う、多くの日記を書いた
その社会的な答えは1月18日の日記のFAPのレスにあった
リンク先、の これ にも書いてある通り
人間の「社会化」と「選別」なのだと思う
しかし、それは社会的な答えの一つだ

国が国民を統率し、選別するのに楽だから
子供にそれを強要し、求めている

それゆえに、国の統率からはみ出るモノ
すなわち、学校の成績が悪いものを
「劣等」と見る風潮にもなっている

社会の仕組みは程度の差こそあれ
大人の言うとおりに動き、学び、勉強した者ほど
成績が良くなる仕組みになっている

すなわち
「学校の成績が良いと言うことが
  使いやすく従順な人間(奴隷)である証になる」

と言換えてもいいのかもしれない
これでは、単純に勉強とは奴隷の量産でしかない

しかし、今の社会はそういう人間を望んでいるのだろう
それに気づき、うまく奴隷を利用した一部の人間が
「勝ち組」とか「成功者」と言われている人なのかもしれない

しかし、そんなモノが勉強であるはずが無い
そして、このままの教育が続いて良い訳が無い


だから俺は考える


なぜ勉強をするのか?

自分の好奇心を満たし、満足感を得るため
したくなければしなくても良い
しない事で何かを学ぶことも勉強なのだから


どんなことをすれば勉強か?

知識は、調べればネットや教科書に書いてある
それをどう使い、判断するかと言う知恵を身につけていきたい
求めるべきは、豊富な知識ではなく、柔軟なる知恵
知識が必要な時は、求めずとも身についていくから


勉強とは何か?

「勉強とは歴史を超えた人々の対話である」
だからただ話を楽しめばそれでいい
それが俺の出した、俺の中の結論である



最後に一つ
これは俺の答えである、この文章をみて
否定も肯定もしなくていい
ただ、君は君の答えを見つければいいのだから

 

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