以前にラジオで聞いた実話。 あるカップルがいた、二人は愛し合い 将来の結婚を誓っていたのだが とある事情から別れる事となった お互い好きである事は変わらないのに。 それから50年、お互いは合うことも無く また別の愛する人を見つけ、子供ができ、孫ができ お互いにお爺さん、お婆さんと呼ばれて不思議は無い年になった時。 50年ぶりに、ほんとに偶然に二人は出会うことができた。 涙を流し、抱き合い、お互いに思う。 「あの時別れてから、あなたを忘れたことは無かった。」と 運命のいたずらか、その時お互い、配偶者には先立たれていたそうだ とまぁ、こんな話を聞いた。 今この話を聞いて、皆さんはどうおもっただろう。 これは二人で再婚するしか無いって思わない? 俺もはじめそう思った。でも現実は その日出会ってから、お互いに思いをぶつけただけで 再婚することも、その後友人として付き合っていくわけでもなかったそうだ。 その話を聞いた時に、最初は不思議に思ってたのだが。 それがお互いに対する愛の形なのかなと思った。 その答えは、お互いに長い間連れ添った伴侶にも愛があるからなのだろう。 しかしこの二人の間にも確かに愛を感じた。 深い愛を。 愛の形は様々だし、同時にいくつもあっても良いものなんだなと感じた。 これは真理だと思う。 |
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