V602SH応用編
他に誰が使うのか分からないが
マニアックな機能の紹介だ


SDローカルコンテンツ※対応機種は52、53、601、602
これはSDカードの中にhtmlファイルを入れて
WEBに接続しないでWEBページを読む事が出きる機能で
たとえば俺の用に自分でサイトを持っている人なんかは
携帯に入れて、PCを持ってない人にも見せる事も出きる
個人的に楽しみたいサイトや
あると便利な情報サイトをまるごとDLしてしまい
密かに楽しむ事もできる
PCとSDカードを繋ぐ事ができれば
他に必要なものは無い
"PRIVATE\SDJPHONE\SDコンテンツ"に
見たいWEBサイトを突っ込んでやろう

と、ここまではさも使えるように書いたが
実は意外と使えない、機能としては面白いし
俺は凄い便利だと思うのだが
いかんせん見れるhtml最大容量が
12kb※1に制限されてしまっているのだ
文字だけであまり弄らない、このサイトでさえ
平均で15〜20kbといった所
とても携帯用に作っていないサイトでは取り込めても
見ることが出来ないのだないのだ

WEBにアクセス出来る限界が12kbと言う事で
こう言う設定になっているのだろうが
折角のローカルコンテンツと言う概念が無駄になってる
ちなみに3つ前の前に俺が持っていたsh52から
html制限は変わっていないので
シャープは変える気が無いと思われる
mmf(着メロの拡張子)はsh52でアクセス限界の12kbだったのが
53、601と30kb 40kbと増えていたので
いつローカルhtmlの読み込み最大容量が大きくなるのかと
期待していたのだが602でもそのままでした
納得いかないがtxtファイルは30kbまで見れる
文字だけや、ストーリーがあるものは
味気ないがtextファイルでならかなりのサイズまで見れる
でもやはり、クリックで飛べないというのは・・・・・

ちなみに、801系のVGSの携帯は
そもそも200kbまでのWEBに対応してるので
楽にできるはずである(未確認)
それが801に変えようかと悩んでいた原因の一つだったのだが

ちなみに、2ちゃんのこのスレ
ローカルhtmlを使ってゲームができることを語っている
興味がある人は、参考までに見てみるといいかも

※1:htmlの限界が12kbであって画像が貼り付けてあると
別の所からアクセスする仕組みを取っているので
画像がでかくてhtmlが見れないと言う事は無い
たしか画像の制限は40kbあと、mmfの音楽も貼り付けれるはず




GIFアニメのような動く画像を壁紙を作る
残念ながらボダはGIF形式自体に対応しておらず
このサイトで言うと、動くバナーのようなものが見れない
※AU、ドコモは見れるはず
が!、GIFに取って代わってなるかもしれない
PNGとPNGのアニメーション形式 MNGに対応している
恐らくPNGはどれでも見れるとして
MNGはボダ以外見れないんじゃないんだろうか?

といってもあまりPCでも普及してないので
あつかいづらいのは事実だが
これを使えばボダでもアニメーションは見れる

ただ、なんでこんな設定になってるかは分からないが
MNGにしてしまうと、見ることは出来ても
電源オンオフ時のアニメーションや壁紙には出来ない
※ボーダではメールの送受信時のアニメは固定で変更できない
どんなにファイルサイズを小さく作っても
サイズが大きすぎますとはじかれます
そこでどうするかと言うと携帯の中に入っている
アニメ作成ツール、簡単アニメを使い
画像をアニメーションさせる
これで作ると壁紙や他のアニメーションに置き換える事が可能
ただし簡単アニメだけあって
サイズは画像が見れてれば構わないが、4コマまで
もうちょい言うと これで作ると「ファイル名.MTN」と言うフォルダが作られる
(携帯で見るとファイルなのだが、PCで見るとフォルダ)
中身が「ファイル名01.PNG」となっていて
動画の数だけ存在する

最後に「MOTION.CTR」というファイル
中身はこんなかんじ


MTN=ファイル名01.png
MTN=ファイル名02.png
MTN=ファイル名03.png
FSH=0


だから、逆に「ファイル名.MTN」というフォルダを作成
ファイル名01〜XX.PNGの画像を突っ込んでやって
テキストファイルに


MTN=ファイル名01.png
(略)
MTN=ファイル名XX.png
FSH=0

と画像の分まで増やしてやれば
4コマ以上のファイルもみれる
途中でめんどくさくなって止めたけど
9コマは見れた
FSHというのはコマ送りの速さらしい
少ない方が早かった

で出来たものをアニメーションフォルダか
etcフォルダに入れればOK


着歌
この機種からVGSの携帯じゃなくても着歌が可能になった
俺は着歌は別にどうでもいいが
何気に知った情報だと、PCなどでの自作はできないもよう

どうでもいいとは言うものの、ためしに一曲落としてみた感想は
まぁこんなもんかと言う音質で
52の時にMP3を聞いていたからなんの感動も無く
ただただ1曲105円(税込み)と言う料金の高さと
そのパケット代(平均150KB)が気にかかった
150KB≒1172パケット

1パケット0.315円(税込み)≒370円

パケ割5分の1でも70円以上かかる
さらに105円の歌代は別途
着信設定するために、約500円
パケ割スーパーでも170円
あなたはそれでも着歌を使いたいですか?

俺はそんな高価なものは買えません


そういえば、もう一つ
ボイスレコーダーで録音した音を着信に設定できるみたい
いちおうこれで歌を録音したら、音質は悪いけど
一応着歌にはなるのかなぁ(30秒以内の録音に限る)



電池を長持ちさせる
結構電池の消費量を抑える機能が盛りだくさんでついている
やはり、画面が光る方が電池は消費するので
そのあたりを考える

液晶の明るさが4段階で設定できるが
1番暗くしても明るめなので、気にならない人は1番暗くする

この時パネル照明時間帯の指定で、昼間明るいから
パネルにバックライトはいらないと言う人は
暗くなる時間帯だけに設定
ただし、これはおすすめしない、日中に暗いところへ入ると
全く見えなくなってしまうから

キーのバックライトも設定できる
俺が思うに、真っ暗な所では流石に光らないと操作しにくいので
17時から翌6時ぐらいまでに設定している
キー見ない、携帯ブラインドタッチマスターはOFFでいいと思う

サブディスプレも必要ないと感じる人はOFFに

サブディスプレ、キー、パネルそれぞれに
一回で光る時間も設定できるのでこのあたりの時間も減らす
初期設定が15秒だが、5秒から10秒でも十分だと俺は思う

省エネモードオン、通話の時、繋がり始めの声が
ちょっと聞き辛くなるそうな
それが気に入らない人は、OFFで


とここまでやれば、かなり節約になってるはず
(検証はしてない)あと最後に
微妙に、ずっとこれで良いんじゃないのかと思ってる
微点灯、普通に設定しては常時微点灯なんて出来ないのだが
パネル照明の時間帯設定で、時間を限りなく短くしてやるか
限りなく長くしてやると、なぜか常時微点灯になる

これ一度閉じると、全消灯になってしまうのだが
写メールデータの確認、モバイルライト点灯
アプリの起動、カメラ起動等でまた微点灯にもどる
写メールデータをショートカットに入れて開くか
Cボタン3回押しで(2回で点灯3回目でライト消灯)がいいかも
そんな操作すらめんどくさいと感じるなら
待ち受けアプリを使うといいかも(未確認)
カメラ起動に至っては、カメラ起動時は全点灯する

ほんとに節電したい人向け
日中、微点灯でも文字が見れる程度には明るいし
真っ暗な所だと充分明るいから意外と使えるかも



イースY
プリインストールされている体験版イースY
これがなかなか面白い
アクションRPGをここまでまともに遊べるとは思っても見なかった

体験版はSDカードにうつせないので
もし体験版をして、正規版をDLするつもりなら
体験版を消してから、DLする事をお奨めする
あとこれは、話だけ聞いたのだが
正規版をDLすると体験版の続きからできるそうだが
正しく引き継がれない場合があるとのこと(未確認)

イースYをもっと詳しく知りたい方は こちら
またSDカードをPCに入れれる人は、購入後
↑のサイトのダウンロードからデータを落としてくれば
パケ代がかなりお得になります
俺はほとんど落としてから、知ったよ・・・

ちなみにこれが途中途中でDLするファイルの打ち分け
 ・YS6DATA1.JAR 198KB
 ・YS6DATA2.JAR 258KB
 ・YS6DATA3.JAR 143KB
 ・YS6DATA4.JAR 149KB
 ・YS6DATA5.JAR 199KB
 ・YS6DATA6.JAR 273KB

パケ割入ってなかったら、死にます
製品版購入>500円



ミュージックプレイヤー
この携帯、SHパケ機の伝統を継いで音楽が聴ける
必要な物はSDカード(128MBぐらいは欲しい所)
それと平方プラグと※1ミニステレオ端子の変換ケーブル
これは用途に応じて種類がいろいろあるんで参考までに書くと

1、携帯のミュージック機能を最大限に使いたいなら
マイク、液晶付きリモコンが5500円ぐらいで売ってます
ボーダフォン純正でショップで注文する形になると思います

2、リモコンは入らないけどマイクは欲しいというなら
電気屋に行けばSONYからマイク付きの
変換ケーブルが売ってるのでそちらを買うといい感じ
(俺はこれを仕様)2000円弱ぐらい
※イヤホンとセットで3000円ちょいのもあった

3、ただたんにイヤホンが刺さればいいなら
ボーダ純正が1200円これもSONYから出てて
店売り価格が700円ぐらいで売っています
用途に応じて買い分けましょう
※有線で録音しないで、ただイヤホンで聞きたいなら
一体型(通常の平方プラグ型イヤホンマイク)でも可

有線録音の場合、出力機器(MDやらCDプレーヤー等)と
携帯に繋げるために※2♂♂のイヤホン線等が必要
またPCで使ってるMP3をそのまま使うのは可能だが
可能にするにはセキュアMP3対応の専用機器が必要になる
もっと詳しく知りたい方は こちらこちらが参考になります

ミュージックプレーヤー(以下MP))の操作性については
ビューアポジション(以下VP)だとちと辛いです
開けばもちろん何でも出来るんですが
VPだと、選択キー(左右に動くキー)
で音量変換、シャッターキーで再生停止
Cボタン長押しでMPメニュー
と操作出来ますが次の曲、前の曲と言う風には選べず
曲を変えたい場合はC長押しでプレイリストを出して
曲を変えるしか方法がない

いちばん問題なのがホールド機能が無いので
VPだとちょっと触れるだけで
音量が変わったり、再生停止を繰り返してしまう

また、メニューを出した時、戻ろうとして
Cボタンをもう一度押すと通常の壁紙表示まで戻ってしまい
MPの画面に戻るのが難しい(特にVPだと)

MP使用中の着信については、なかなか考慮されていて
イヤホン使用中ならイヤホンのみと本体+イヤホン
のどちらか設定可能
着信優先(音楽が消え、いつもの着メロが流れる)か
着信通知(音楽は流れたまま、誰からきても同じ電子音が鳴る)
の2こから選択可能
また、メールは受信の場合は問題なく
音楽が再生されたまま受信され
送信はスカイメールのみ、音楽を再生したまま送信できる
スーパーメールの場合は送信中のみ音楽が中断され
送信終了後、続きの音楽がかかると言う感じ
(送信中は一時停止といった感じ)


※1、通常のイヤホンのプラグのこと、これがないとイヤホンで聞けない
   もしくは有線録音しないのであれば「平方→イヤホン」と一体型でも可
※2、出力機器と繋げるので各出力機器にあった線が必要
   例えば「ステレオ端子←→イヤホンジャック」等
   変換プラグに「平方←→光ケーブル」と言うのもボーダから出ているので
   そちらを使えばデジタルシンクロ録音が可能

・録音後の待たされる時間が早くなった(52比)
・イヤホンを挿さなければ、携帯固有のスピーカーから
 音楽が流れるので、近くにいる人には聞こえる音でなる
・再生中にWEB観覧可能
・再生中にメール送受信可能(上参照)
・ミュージックキー購入1575円
・キー購入の他、必要な物を購入する必要がある
・録音時MP3の圧縮率を96kbpsと128kbpsから選択可能
・無音検出レベルを-41dB -59dBのどちらかに設定可能
・録音モードで着信するかしない(オフラインモード)か設定可能
・再生中はファイル名等は何もいじれない
・プレイリストはあるが、フォルダ別で管理は出来ない
 (これが無いので曲数が多いと聞きたい曲を聞くのがたるい)
・サブ液晶にはただ「MUSIC」と何気に表示される
 曲名とかは一切表示されない、ただMUSICと書いてるだけ
・602からマナーにしてるとイヤホンからも
 呼び出し音が鳴らなくなった


電子ブック
筆者はあまり使ったことがない機能
電子ブック、SDローカルコンテンツの項でも書いたが
TXT文書はデータフォルダで見ると30kbまでのものしか見れない
しかし、PRIVATE>SDJPHONE>SH_フォルダ>ブックの中に入れると
電子ブックとしてTXTファイルを読み込めるので
かなりの量まで読めるようになる(29000kbのサイズまでは確認したが
途中に改行を入れていかないと200kbぐらいでエラーになった)

もともと電子ブックなので、かなりの量があることも想定されていて
しおりを挟むことも出来るし、100%表示でどこから読むか指定できる
縦書き、横書きも好みに合わせて切りかえれるし
文字も一行ごとにずらすことも、ページごとにずらすことも可能だ
文字サイズも好みに合わせて変える事が出来る

ルビというオンにすると見やすい表示にもなる
長文のテキストを読むのなら電子ブックはなかなか優れもののようだ



 

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