2008/2月ー1

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2月2日(土)

最近聴いた音楽の話 byFAP

「SACDが聴きたいなー」と思ったので、
たまたま安く売っていたノラ・ジョーンズの
「come away with me」というSACDを買った。
※SACD … CDよりも高音質で5.1ch再生に対応している音声メディア。
 ちゃんと楽しむためには対応した再生機器類が必要なため、敷居が高く
 世間一般にはあまり浸透していない。旧PS3でも一応再生できる。
 CDとしても再生できるハイブリッドSACDというものがあり、
 知らずにSACDメディアを持っている人は意外と多い。


ジャンル的にはJazzなのだが、これはいい。
音楽は疎く、洋楽にはもっと疎い私は彼女をまったく知らなかったが、
彼女はデビューした時にアメリカでいくつもの賞を総ナメにした
超有名なボーカリストらしい。たぶん日本でも有名っぽい。わからんが。

彼女を評する言葉によく「癒し」という言葉があるが、
私はもう少し違う感覚を覚えた。
「まったり」だ。

肩の力を抜いてだらりとできるような、
ゆるりとした雰囲気がある。
その感覚が一般的に「癒し」と言うのかもしれないが、
それは私の中の「癒し」とは違う。

その細かな機微をここで書くつもりはないが、
ともかく彼女の曲は聴いていてとても心地よい。
たぶんこれからも長く、時々聴いていくCDになると思う。


また、同時期にビョークの「メダラ」というSACDも
中古で安かったので買った。

これは「SACDの5.1chサラウンドを楽しみたいならコレ」
という感じでオススメされていたCDだったので、
前々から興味があった。

が、聴いてみるとがっかりした。
無理やり5.1chを活用している感があるものの、
確かにサラウンドを楽しめるCDだとは思う。
しかし音楽としては個人的にはアウトだった。

単なる「音」の集合体であって、メロディアスな「曲」ではない。

そんな印象を受けた。
メロディアスなポピュラーミュージックを期待して聴くと、
分子の単位まで木っ端微塵にされるような内容だった。

ビョークというアーティストは、リスナーの間で好き嫌いがハッキリと
分かれるタイプのアーティストらしいのだが、
その中でもこの「メダラ」というCDはファンの間でも
好き嫌いがハッキリと分かれるCDらしい。
要するに、一部の人しか楽しめない楽曲だということだ。

私もその「一部」以外の人間だったようで、
このCDは聴いていても楽しくないし、
何度も聴きたくなることはないだろうという感じを受けた。
たぶん実際に今後ほとんど再生しないだろう。


なんというか、期待してたCDが期待ハズレだと結構ヘコむな……。





2月4日(月)

「ひとり」 byKTA

一人暮しを初めて3ヶ月
最近飯がまずいことに気がついた
いや、味はうまいのだが
ただ腹をふくらますために食ってるだけに感じる
うまいとは思わない


最近余り笑わなくなった
家に帰っても話す相手がいないから
一人でいると笑うことはないし

実家にいれば妹と従兄弟と馬鹿な話をしていつでも笑ってた
最近実家に帰ると、そんなくだらなく
たわいもない話をしてる時間が大切に感じる


別に炊事洗濯は嫌いじゃ無い、むしろ好きだ
一人で住むなら住める、でもただそれだけ
楽しい生活にはならない

人間は一人でいては駄目なんだなとつくづく思う
特に俺はね


一人は自由だ
なんでもできる
誰も文句を言わない


だから駄目なんだ


一人じゃないと
文句をいわれる
気を使う
邪魔くさい
だが、それがよいのだと思う



俺は、もう何ヶ月もしないうちに二人暮しになる
それからは二人で居る事が邪魔くさく思うことも
疲れる事にもなると思う


だから、俺は今二人でいたいと思うんだ



これからたくさんくだらない話をしよう

これからはおいしいご飯をたくさんたべよう

これから改めてよろしく



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