2006/11月ー1

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11月3日(金)

「開き時間」 byKTA

東京出発まであと少しと言うのに
何をのんきなことを言ってるのかというと

今日は仕事だったんだけど、その後会社の送迎会があり
(俺のではないのだが)
新たな門出を祝う席だし、参加したいなとは思ってたのだが
今日の仕事は朝から昼過ぎで終わってしまったのだ

会社で昼飯を食って、少し雑用をしてもまだ3時
こんな日に限って今日の飲み会は8時から

家へ帰るにも、往復だと3時間は移動に費やされて
2時間程度しか自由にできないし、定期じゃないから金もかかる


さて、あと5時間何をするか・・・


いつもなら真っ先にダーツにでも行くんだが
まだ、首が痛いのでその案は却下

相方、FAPあたりが暇そうだが、今日俺はバイクではなく
地下鉄、そうなるとあいつの家は遠いし
飲み会はススキノなので方向も違うしなぁ

とりあえず、友人とっちにメール
返事は、先約があるから無理だ とのこと

さぁ困った
ほかに平日のこの時間に暇そうなやつはと・・・

そうだ、最近友達になった大学生が居たじゃないか
学生だから暇かもな、そう思ってメールをする

今暇?
>>今、授業終わりました

これはタイミングいいな、一緒にカラオケでもしてくれれば
2,3時間あっという間だろ、その子カラオケ好きだし

実は今猛烈に暇なんだけど、暇つぶしに付き合ってくれない?
>>ごめんなさい、これからお葬式なんですよ・・・
>>>>了解

バイトとか、サークルとかじゃなくて葬式か
なんというタイミングの悪さだろう

さて、どうしたものか

とりあえずいつまでもみんなが仕事している会社に
仕事もないのにいるのもなんだし、あてもなく外にでる

意味なく、主婦をしてて時間がありそうなゆっきに電話


K「暇だ」

ゆ>>「なした?」

「かくかくしかじかで」

>>「そりゃそりゃ」

「なんか、次の俺の行動を指示してみてよ」

>>「じゃあそのあたりにいる3人組みに声をかけてみて」

「いや、それいきなりレベル高くねぇか?
  つか3人組いないしな」


なんてくだらない話から、自遊空間の話になり
結局自遊空間のリクライニングチェアで
クニミツの政を読んで暇つぶしをする事に

結局3時間半ほど暇をつぶしくつろいでから
ビルを出て飲み会の場所を調べたら
自遊空間の一個上のフロアにある店だった

ビルを出なけりゃ良かったよ





11月4日(土)

「いよいよ明日」 byKTA

東京に飛びます、初の一人暮らしで
初の東京暮らし、さてさてどうなる事やら

今は、必要な物、必要になりそうなものをリストアップ
そして、鞄につめようかと言うところです

さーて買出しにでも行ってくるか




11月5日(日)

というわけで byFAP

KTAが東京に行った。

そして気づけば自分が一ヶ月近く
日記を更新していなかったという
(個人的に)驚愕の事実。

そうしてKTAがいないこの場所で、
私のワンマンショーが今、始まる……


と思ったが、特に見せるようなショーもなく、
結局いつもどおりにぐだぐだとするんだろうなと
思ったりする。

とりあえずは、Mixiで書きなぐったままで
このサイトでは更新してなかった文章を
チョチョイと修正して更新していこうかなと。


■初日のKTAの様子
ちなみに初日のKTAは千歳空港で

(1) 千歳→羽田 を間違って 羽田→千歳 で予約する
(2) 荷物一人18kgのところを23kgと7kgで引っかかる
(3) 手荷物に入れたダーツが検査で引っかかる

という三連トラブルを起こしたらしい。
初日でそれか。しっかりしろ。
手荷物にダーツ入れんな。荷物持ちすぎだろ。
気ぃつけろよ。頑張れ。





11月8日(水)

最近のいじめ自殺報道での気になる点 byFAP

最近、数件の中高生による自殺が報道されたが、
私の中でちょっと気になる点がある。

それは親の対応といじめた生徒への責任だ。

学校側の主張が二転三転したり、
先生そのものがいじめを助長していたりと、
学校が責められる部分は確かにある。

だが、学校だけが責められるような今の風潮、
マスコミ報道にはどうしても疑問が残る。


例えば自殺した子供の親についてだが、
対応や責任を学校に丸投げしているフシがある。

親が「ウチの子供はいじめられているのではないか」
と気づいた時、

「本当に辛かったら言いなさい。
 学校を休んでもいいし、
 なんだったら転校することもできるから」

と、一言でも子供に逃げ道を示していたなら
自殺という選択肢は選ばなかったのではないだろうか。
学校に対して「なんとかしてほしい」と言うだけでなく、
親としてできることが他にあったのではないのか

と私は思うわけである。


また、すべての元凶である、いじめた生徒への
責任・対応もいまいち不透明だ。

学校は千里眼を持っているわけでもないし、
すべての揉め事を解決できる万能機関でもない。
注意したところで見えないところでのイジメに
移行するだけということもあるだろうし、
説得したところで本当に生徒が
理解・共感・実行する保証もない。

一番いいのは、いじめた生徒達にいじめられる痛みを
その身で体験させることだが、 形式的に体罰に
近いことになってしまうので、これは無理だろう。

となると、できる方法は厳罰化しかないように思える。
おおざっぱな極論だが、いじめる側にそれなりのリスクを
負わせない限り、いじめの件数は減らないと私は思う。

どんなにリスクを高めたところでやる奴はやるだろう。
しかし厳罰化すれば少なくともいじめの件数は
今までよりも減るだろうと思われる。

そういった意味で、札幌の中学生がいじめられて、
父親が警察に被害届を出した、という事件は
「いじめた側に社会的リスクを負わせる」
という意味でいい傾向ではないかと思う。
(今後こういった被害届が増えたら警察は困るだろうけど)


なんにせよ、学校だけに責任・対応を問うかのような
今の風潮には疑問が残る。
繰り返し言うが、学校は千里眼を持っているわけでもないし、
すべての揉め事を解決できる万能機関でもない。
学校に期待しすぎてはいけない。

多くを求めすぎてはいけない。

学校だけを責めてもなんの解決にもならないのだ。


元凶であるいじめる子供を減らすために、
どのような対策ができるか。
いじめられた子供が自殺という選択肢を
選ばないようにするために、 どのような対策ができるか。

学校を責めるだけでなく、具体的な代案を
考えていかなければならないと思う。




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