2006/7月ー1

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7月3日(月)

あやふやな地震予知 byFAP

地震雲を見た。

と思う。

昼頃だっただろうか。
南の青空に、地面と垂直に伸びた雲があった。
それはTVやネットで見た竜巻状地震雲と瓜二つだった。

地震雲というのは、
地震の予兆と言われている雲のことだ。
詳しいことは各自検索して勝手に調べてほしい。

ただ「地震雲を見た」とは言っても
実はちょうどその時、
「今まさに生成されている」という感じで
地震雲とは別に極細の飛行機雲が2本あった。
加えてその時はやや風が強かったように思う。

つまり、私が見た地震雲は
単にもともとあった飛行機雲が強風によって
地震雲のように変形したものだった、とも考えられる。

そもそも地震雲は

> 地震雲については、雲の形と地震発生との関係が全く不明、
> また雲のほとんどが気象状況により発生のメカニズムが
> 証明できるもので、否定的見解が多数派。
> 気象庁地震予知情報課も「占いと同レベル」と斬り捨てている。
(Wikipediaより引用)

とあるように、結局のところ信憑性はなく、
あやふやなジンクスのようなものでしかない。

しかし、実際に地震が起きてから
「マジ! マジで見たんだって、地震雲! アッチョンブリケ!」
と後付けっぽいことを書くのもシャクなので、
とりあえず今日記に書いておこうと思う。

近いうちに北海道で大きめの地震があれば面白いね、
ってことで一つよろしく。

でも今地震にこられたら、
息も絶え絶えな私のノートPCのHDDと
弱音は吐かないがかなり消耗している外付HDD、
その両方の息の根を確実に止められるだろうな……。

それは面白くないからやっぱり来ないでくれ地震。頼む。





7月5日(水)

「別に」 byKTA

忙しいわけでもないのだが、なんだか書くのサボってるな
まぁいいや

そういえば、いつの間にか7月です
7月といえば七夕(北海道的には違うけど)
この前テレビで流れていたんですよ
七夕の歌が、みんなの歌か何かで

ささのはさーらさらー♪ ってあれです
さてここで問題、この後の歌詞は?

正解は「軒端(のきば)にゆれる」

これ、俺知らなくてさ、ずっと落ち葉に揺れるだと思ってた
テレビでその歌詞を見た瞬間に
俺のほかにも間違ってる人がきっといる
そう思って、みんなに聞きまくったんだ


そしたら、落ち葉と答えたのは3人
軒端と答えたのは5人
俺と同じく覚えていたのは少数派だと言うのがわかった
と言うか、落ち葉と答えたのは
家の家族の母、父、妹なので
KTA家が全員アホみたいに落ち葉だと思ってたことが判明しました

でもほんとにみんな軒端ってしってた?
ほんと? ほんとにほんと?

いやーはずかしい・・・・・

たぶん 母だな 母 母が悪いと思うもしくは父




7月6日(木)

推測 byFAP

先日見た地震雲で「地震くるのかなー」と思っていたら、
ミサイルが飛んできた。

すごいな地震雲!

さて地震雲はともかく、巷では北朝鮮の話が
盛り上がっている。
私もご多分にもれず「狙いはなんなのか」と
適当に推察してみたりするのだが、
いくら考えてみたところで答えがわかるはずもない。

自分で思いつかないので、今回はネットで見た
興味深い意見を紹介しようと思う。
いわゆる「人の褌(ふんどし)で〜」というやつだ。


■大浦洞もなQらいと

>  今回のミサイル発射に関して、もなみはこう読みますー。
>  テポドン2はわざと失敗させた、非常にうまいなー、と。
 (中略)
>  つまり、ミサイルを撃てば過剰な反応を招き、撃たなければ過剰に
> 舐められると、どちらにしても良い結果にはならないわけですー。
>  では、どうすればいいでしょうかー。
>  それが「発射するケド失敗」なのですよー。
>  この行為の利点は、まず「発射した」という事実から、今後もミサイルを
> 発射するという外交カードを残せるのですー。
>  次に、大義名分を与えないという利点がありますー。
>  たとえアメリカが「成功していたらアメリカ領内に届いていた」と主張した
> としても、実際には失敗していますから、これを理由にアメリカが攻め込んだ
> 場合に、「領内攻撃できる能力が無かったのに攻め込んだ」と、
> アメリカの過剰防衛を主張することができるのですー。
 (中略)
>  ついでに書いてしまうと、次回は成功するカモという含みを持たせる
> ためには、できるだけ失敗する要因は多いほうが良いわけで、
> そうするとわざわざ真上に低気圧がある悪天候の日に何故ミサイルを
> 撃ったのかも見えてくるわけですねー。

そう考えると、確かに「うまい」としか言いようがない。

疑問が残るとすれば、
「なぜこの時期でなければならなかったのか」
ということだろうか。


■NHKはミサイル発射にどう対応したかじぶん更新日記(7月4日)

> しかし、この日記でも前に書いたことがあるが、日本やアメリカが北朝鮮に
> 対して壊滅的打撃を与えるような強硬策をとれないのは別に理由があるか
> らだ、というのが私の見方である。
>
>  というのは、まず第一に、朝鮮半島に統一国家が成立し北東アジアが平和に
> なった時にいちばん嫌われるようになるのは日本ではないかと思うからだ。
> いまでさえ、日本と韓国の間には、さまざまな軋轢がある。しかし今のような
> 北朝鮮が存在する限りにおいては、共通の脅威に対処しなければならず、
> 協力関係を断ち切るわけにはいかない。
 (中略)
>  第二に、北朝鮮が今のような行動をとり続ける限りにおいては、日本がいくら
> 防衛力を強化しても中国、韓国、ロシアから「敵視政策だ」とか「軍事的脅威だ」
> と言われる可能性は少ない。あってはならないことだが、この先、何十年か先に、
> それらの国に強大な反日政権が誕生し日本を攻撃してこないという保証はない。
> 友好関係の発展を願うのは当然であるとしても、万が一に備えておく必要はあるだろう。
>
>  第三に、アメリカのほうの都合。もし、北朝鮮が民主化され北東アジア全体に
> 強固な友好関係が築かれたとしたら、もはや、アメリカの基地を日本に置く必要は
> 無くなる。何とかして、アジアで影響力を保ち、アジア進出の足場を確保するためには、
> 共通の敵としての北朝鮮の存在はぜひとも必要なのであろう。
>
>  というような、それぞれのお家の事情と思惑と本音があるせいだろうか。
> 何年たっても何十年たっても、この地域の状況は、そう簡単には好転しない
> ように思われる。

なるほど、と思う。
日本は防衛力を強化するため、アメリカはアジアでの
影響力のため、ともに明確な敵が必要だ、
というのは納得できる部分が多い。
(それに共感、賛同するかどうかはともかく)

今回の件に関して、中国も韓国も抗議のポーズをするだけで、
北朝鮮に制裁などの行動に出るとは思えない。
韓国にいたっては北朝鮮と協力している節もある。
(ミサイル発射とほぼ同時期の竹島調査船出航、
 発射されている中でも悠々と調査を続行しているあたり)

敵の敵は味方。
中国も韓国も北朝鮮も反日・反米であるわけで、
「日本」「アメリカ」という共通の敵を中心として結託する可能性、
もしくはすでに結託している可能性がある。
日本は、遠く海を隔てた向こうにアメリカがいるだけで、
地理上では日本の周りは敵だらけだと言える。

加えて、現状日本においては、「憲法9条が守ってくれる」
「無防備地域宣言で安全」と理想を叫び、「平和」「安全」の
名のもとに日本の防衛力を削ごうとする人たちがいる。

そうした状況において明確な敵・北朝鮮は、
防衛力を強化するために大きな説得力を与えてくれる。
そのためには北朝鮮を生かさず殺さず、
適当にコントロールするほうが都合がいい。
そう考えると、今の日本のポーズだけのような経済制裁も
理解できるような気がする。


とは言っても、結局これらは根拠のない推測でしかない。
日本の甘い経済制裁もメディアの反応もすべて
人権団体や工作員などによる圧力・煽動、意図的な世論の誘導
による結果である可能性もゼロではないのだ。

本当の思惑はどうなのかなんて私達には知る術はないが、
こういうことを推測するのは面白いと思う。





「友人」 byKTA

先々週に友人が遊びに来た
その時携帯の充電器を持ってきてて
帰るときにその充電器を忘れていったのだ
なんてドジなんだ

その友人先週その充電器をとりにまた俺の家に来た
充電器忘れたんなら、大変だっただろ?
という話をすると、簡易充電器で、充電しまくったと言っていた
でその帰り
充電器+携帯電話も忘れていった
ほんとにアイツは何しにきたんだ?

さすがに携帯が無いのは困るので
次の日、俺の妹がそいつの会社の近くに遊びに行くということで
そこで受け渡すことになり、無事携帯は持ち主の下へ生還

と思いきや、次の日メールが届いた

ストラップのパーツがなくなってる、けど家に無い?

捜索すると、そのパーツは見つかった
見つかったことをメールで報告するとこんな返事が返ってきた


今、まさにリアルタイムで、ストラップが
恐山のお守りごと、切れてどこかに落としたから
もうそのパーツを付ける本体がありません・・・

なんつか、なんなんだこの連鎖




7月7日(金)

「ジンギスカン○○再び」 byKTA

ってことで、彼女が富良野に行った土産に買ってきましたよ
ジンギスカンキャンディー



下にさりげなく
北海道デリシャスキャンディーシリーズって書いてて
いったい他にどんなシリーズがあるのかすごく気になったが
とりあえず、まずい
キャラメルを思い出させる破壊力
口に入れてから2秒で出した

なんであのジンギスカンのまずい所を抽出するのかわからん
うまいジンギスカンは臭みはそんなに無いっての!

気になる人は食べてみてくれ
一個まるまる飲み込んだり、出したりしないで食べきったら
俺からアウグストゥスの称号をあげよう

そんなアウグストゥス候補に一言だけアドバイス
無理はするな、以上だ




7月9日(日)

「これなーんだ」 byKTA

このペットボトルの横にあるの何に見えます?



正解はフキでした
ラワンブキと言う名前の日本最大のふき
普通のフキだと傘には小さいかなと思うけど
このフキならぜんぜん平気、トトロが持ってたのはこれじゃないか?

味は、正直いまいちだった(このフキがたまたまかもしれんけど)
直径が350缶よりも大きいぐらいで
生えてる時は3メートルぐらいになるそうだ
名前を聞いたことはあっても、本物を見るのは
これが初めてでびっくりしたから思わず載せてみたんだ




7月10日(月)

速読と文学 byFAP

速読というものがある。
文章を普通に読むのと同じ理解、記憶を保ったまま
より早く読むという技術だ。


たまに「速読できると小説もたくさん読める」
というような記述を見ることがある。

それはどうなんだろう。

文章にも映画や音楽、漫画と同じように
「間」や「リズム」というものが存在している。
文章の中でも特に小説にはそれらが多く含まれている。

速読によって文章を早く読むことはできても、
それはただ表面をなぞったというだけで、
そこに込められたものを読み解くことはできない。
大雑把な展開は理解できても、
機微をすくいとることはできないだろう。

それは例えるなら、数々のおいしい料理を
いっぺんに口の中に詰め込み、ごちゃ混ぜに咀嚼し、
胃の中に押し込む、という行為に近い。

アレとコレとソレを食べた。
おいしかったと思う。

ただ、それだけだ。

そんな方法でおいしい料理を食べ、
―― 面白い小説を読み、
どれほどのものが得られるというのか。


速読はビジネス関係や学術書にはとても役立つが、
趣味で読む文学作品にはまったく合わないものであると
私は思う。





「最近流行の」 byKTA

この前、最近流行の絶叫マシーンに乗った
短い時間だったが、たしかに少しドキドキしたね














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