「花粉症」　byKTA

梅雨　byFAP

カラッとした話をしたいと思うのだが、
どうもジメジメ湿った話しか思い浮かばない。
私の内面は梅雨まっさかりだ。

北海道には梅雨がない。
今日だってカラッと晴れていた。
まったく、
こんなところでバランスをとってどうする。

心もジメジメと湿りつづけていたら、
やがては腐っていくのだろうか。
ふと、そんなことを考える。

そんなことを考えている時点で
もうじゅうぶん腐りかけているように思えるが、
まあ「腐りかけが一番おいしい」とも言うし、
実は今が一番おいしい時期なのかもしれない。
なにがどうおいしいのかは自分でもわからんが。

仮においしいとしても、私の場合
それはたぶん珍味の類のおいしさだろう。
こう、プリンに醤油をかけたような。
いや、これは珍味ではなくゲテモノか。
そもそもすごいマズイしな、プリンに醤油。

じゃあ麦茶と牛乳に砂糖をまぜて、
「なんちゃってカフェオレ」とかそんな感じか。
そんなOH！ Myコンブみたいな味が
私の心のおいしさだったら私はきっと旅に出る。
なにが「リトルグルメ」だ。
グルメの意味を辞書で調べてそれを100回
冬の海辺の砂浜に書いてこいってんだ。
しかしまあ、麦茶とソーダからなる
子供用ビールという名の劇物よりはマシか。

自分でもなにを言いたいのか
よくわからなくなってきたが、
理解されないジメジメした話をするより、
理解されないバカな話のほうがいいだろう。たぶん。

「目薬」　byKTA

「悟り」　byKTA

「仕事」　byKTA

納豆の話　byFAP

■家庭に１本あると嬉しい、「納豆のたれ」 | Excite

> 納豆のたれといえば、付属の小さなパック入りを使うのが一般的。
> それをあえて別売りの「納豆のたれ」を使うとは、なんだか
> 粋じゃないですか！
> さて、気になる味だが、基本は醤油ベース。それに鰹のだしが
> よく効いている。付属のたれに比べると、少しサラサラしていて
> 美味しい。量の調節がお好み次第なので、私のように付属の
> たれだと、「少し足りないかも」なんて思っている人にもぴったりだ。

私は過去、二度ほどこういった「納豆のたれ」を
買ったことがあるのだが、そのどれもが「付属のたれ」に
及ばないものだった。

「付属のたれ」(かつお風味)は、なぜああも美味いのか。
というよりも、なぜ「納豆のたれ」は「付属のたれ」と
比べておいしくないのか。

当時の私が原材料を比べてみたところ、
「納豆のたれ」には「ほたてエキス」などの
余計なものが入っていた。
「付属のたれ」との味の違いは恐らくそれらが原因だろう。
まったく余計なことをしてくれるものだ。

それ以来、このような「納豆のたれ」というものは
買っていない。
「付属のたれ」を作っているメーカーが
「納豆の付属のたれ」という商品を出してくれれば
一番いいのだが、それは叶わない願いなのだろうか。

ところで、記事内に「納豆の美味しい食べ方は？」なる
記事へのリンクがある。
これ見て私は少しびっくりした。
納豆になにかを混ぜる人って多いのか、と。

私はというと、いつも「付属のたれ」のみしか
使わないという激烈にシンプルな食べ方をしている。
ただ単に混ぜるものを用意するのが
面倒くさいだけなのだが、まあ「シンプル」と言ったほうが
なんとなくよく聞こえるのでそういうことにしよう。
ものは言いようだ。

しかし、確かにネギや卵、大根おろしは
納豆と混ぜて食べるとおいしそうだ。
今度試してみるとしよう。

「ご祝儀袋」　byKTA

「とっちの勢い」　byKTA

困ったときは　byFAP

「ネタがない」　「書くことがない」

そんな内容の日記を書くことに何の意味も、
利益もないと、私が気付いたのはいつだっただろうか。

書くことがない、でも何かを書かなければ。
そんな思いが空回りしたスカスカで後ろ向きな日記を
誰が好きこのんで読むのか、と。

しかし、理由や結果はどうあれ
何かを更新したいという気持ちに偽りはない。

そこで、「ネタがない」、「書くことがない」
という内容ではなく、それでいて「更新したい」という
願いを両立させる言葉を(適当に)考えてみた。


『今日は一日中、みそ汁について考えていました』

不思議ちゃんであることを匂わせつつ、
ちょっとお茶目な一面があることを垣間見せるという
高等テクニック。
でもちょっとインパクトがない。イマイチ。


『 人生って、大変だねぇ…… 』

詳細は語らず、読者に「なにがあったんだろう」と
心配してもらおうとする狡(こす)い手法。
なんか読者に媚びている印象がある。イマイチ。


『 貴様らに話すことなどない 』

これだ。

「なにも書かないのは私のせいではなく、
　話してやる価値が貴様らにないからだ」と
すべての責任を読者に投げつけるかのような暴挙！
読者を読者と思っていないような暴言！
後ろ向きでも、前向きでもなく、
どちらかというと横向きな姿勢！

うおー、漢らしいぜー。これはクるね！
これから書くことがないときはこれで決まりだ。


でも、無理して更新した日記が
読者が離れていくような内容ってのは、
ある意味最悪な展開だよな……。

「アホな二人」　byKTA