2006/5月ー2

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5月11日(木)

「結婚式」 byKTA

次の日曜日、隣に住む同じ年の従兄妹の結婚式だ
相手は、俺も良く知る兄貴
他人事ではなく、俺の中にも何か節目になりそうな
そんな結婚式になりそうだ

今でも、もうすでに一緒に暮らしてるので
今までとさほど変わらないとは思うけど
改めて、祝いたい、よい日にしたいと思っている

しかし、ひとつ問題がある
実は俺、この結婚式で
歌を歌ってくれと頼まれたのだ
結婚式自体は3ヶ月以上前に決まっていたので
その頃から言われていた
結婚式で、新婦ユキコの弟と
ケミストリーの君を探してたを歌ってくれと

俺はケミストリーなんて聞かない
頼まれてから、初めて聞いてみたが
確かに詩の内容は、結婚式にふさわしい曲だ
何回も聞いて、歌詞を眺めて、カラオケで歌い
一ヶ月でなんとか歌えるようになった

その頃に新婦ユキにこう、言われた
「やっぱ、コブクロの永久に友にの方がいいと思う」

コブクロは俺も好きだ、結構聞いているので
普通に歌える、何回か歌い、聞いて
一ヶ月がたち、軽くハモれる程度になった頃
こう言われた、ごめん、レミオロメンの3月9日を歌って

3回目かよ、と内心で思うのではなく
声に出して言ったが、この曲がお気に入りらしい
で、一ヶ月近くたつが、実はまだ、完璧だと思うほどに歌えない
簡単だと思ってたけど、何気に難しい
同じフレーズが続くのかと思ってたけど
聞いてみると、微妙に違うところが、きつい

で、本番は明後日、うまく歌えることを祈っておくよ(俺が)




5月12日(金)

「・・・・」 byKTA

結婚式場のカラオケにレミオロメンの歌
「3月9日」が無いと言う情報いただきました
昨日の夜、再び何を歌うか悩みに悩み
結局ミスチルの「抱きしめたい」を歌うことになりました

もう、なんだかなぁ




ある常連の葛藤 byFAP


「コンビニ行くけど、なんか買うもんある?」


とある日の夕方、気だるそうにテレビを
見ている姉に向かって私はそう言った。

じゃあ、と言って姉は雑誌2冊を指定してきた。

「買いづらいなら、買わなくてもいいけど」

そう言う姉に向かって、私は自身満々に答える。

「問題ない。っていうか、別に恥ずかしくないだろ」


―――

馴染みのコンビニ着いた私は、まず自分の目的の
品物が置いてあるかどうかを確認する。

『……よし、ある。
 あとは…… 姉貴の雑誌か』

姉が指定した雑誌は2冊とも
いわゆる女性雑誌というものであった。

エロ雑誌の類ではない。
買うことそのものはそんなに恥ずかしくはない。

と、そのときは思っていた。
しかし。

『まずい。
 先客がいるとは……』

女性雑誌が置いてあるコーナーで
若い女性がひとり立ち読みをしていた。

「恥ずかしくないだろ」と公言した私であったが、
さすがに立ち読みしている女性を押しのけ
女性雑誌を物色する勇気はない。
私は基本的に内弁慶の傾向があるのだ。

そこで私は考える。

『押しのけて買うことは(恥ずかしくて)できない。

 ……仕方ない。
 女性がコーナーを離れるまで待とう』


―――

軽く三分ほど店内を見てまわって時間を潰したが、
女性の動く気配がまるでない。

しまった、と私は考える。
ひとつの重大な問題が出てきたのだ。

『まずいな……。
 これ以上あやしげに時間を潰したら、店員に

 「アイツ、女性雑誌を買うために
  女性が離れるまで店内の隙をうかがっていたぞ。
  まるでエロ雑誌を買おうとする中学生のようだ。
  ……もしかして、頼まれた買い物ではなく
  本当にそっちの気のある男なんじゃ……」

 と噂されるに違いない……!』

自意識過剰ここに極まれり。

しかしここはよく使う便利な馴染みのコンビニ。
迂闊な行動で利用しにくくなるのは避けたい。
ここはひとつ慎重に慎重を期さねばなるまい。

とは言え、姉に「問題ない」と言ってしまった手前、
どうにか収拾をつける必要がある。

よし、と
私は静かにひとつの決意をした。


―――

家に帰った私を姉が出迎える。

「どうだった? 店に置いてあった?」

微かに自信をたたえた表情で私は答えた。

「ああ。


 でも買えませんでしたごめんなさい」


人生にはどうにもならんこともあるもんですよ。





5月15日(月)

「ユキの結婚式」 byKTA

日曜日、従兄妹ユキの結婚式だった
ユキと俺は同じ年
一応俺のほうが八ヶ月早く生まれているから
どちらかと言えば俺が兄みたいなものかもしれない

家が隣で、小さい時からずっと一緒
幼稚園も、小学校も一緒
スイミングスクールや書道教室にも一緒に行った

小1の時、休まないで皆勤賞だったら
列車を改装したレストランにご飯を食べに行こうって話を
俺の家と、ユキの家でしたことがあって
俺は皆勤だったんだけど、ユキは風邪で一日だけ休んでしまって
でもがんばったねって、みんなでご飯を食べに行った事もあった

高校から先は違うことをしてたけど、休みが被ると
二人でよく出かけたりもする、お互いに遊びに出るときは
暇そうにしてたら、まず声をかけるのが当たり前な感じ

偶然だけど、初めてまともに仕事をしたのも同じ年の同じ月
二人で始めて稼いだお金で、ユキと俺の家族を招待して
焼肉をご馳走した事もある

もしユキがいなければ俺は人生の半分は損をしていたと思う
もしユキがいなくなれば俺は体の半分を削られるように感じるだろう

そんなユキの結婚式
相手は俺の兄貴的存在で大好きなショウちゃん
俺は二人とも大好きで
その二人が幸せに暮らしていくのを考えると
これ以上嬉しいことは無いよ

披露宴でステージに立って歌を歌ったとき
二人にかける言葉なんて考えてなかったけど
司会者に、一言、祝福の言葉をって言われた時に
すって出てきたのがこの言葉

ユキちゃん、ショウちゃん結婚おめでとう
俺も、俺もほんとに嬉しい

これ以上は何もいえないよ
ほんとに、心の底から嬉しかったんだ

ユキちゃん、ショウちゃん結婚おめでとう


なんでだろう、これ書きながら涙が止まらないや




5月16日(火)

「2次会以降」 byKTA

二次会、三次会と飲み歩き
RIPPERとナオキと俺が最後まで残って飲んでた
朝5時ぐらいまで、久しぶりにぶっ壊れるぐらい飲んだ
記憶も途切れ途切れだし、後半はRIPPERに
俺はまだ飲む、でもこれ以上飲んだら
自分でどうにかできるレベルを超える
後はまかせた、とか言いながら酒をぐいぐい飲んでた
いい話も出来た、次の日、珍しくちょっと具合悪くなったけど
楽しかった、ナオキは次の日仕事なのに起きたら12時だったとか
俺はRIPPERの家で寝て、おきたら夕方3時
いやいや、まいった

古今東西ゲームで、キン肉マン、王位争奪変で
ザ万力と言われたときに、俺がジャンクマンと勘違いして
バップ飲みになったのはちと悔しかったなぁ




5月20日(土)

「なんだか」 byKTA

最近バイトが忙しくなってる
ってことで、ちょっとまじめに仕事こなして
金貯めてから、また就職活動かなと思っとります
どうも、時間使うのへたくそだな俺は

明日はなぜか苫小牧まで掃除に行ってくるみたい
100kmはあるよな・・・
なんで俺に声がかかったんだろう



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