2006/1月ー2

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1月11日(水)

「場」 byKTA

今日は通夜だった
遠い親戚の通夜だったのだが
用事が無いので、足に使われついでに出席

それにしても人が死ぬと誰かが悲しむ物
と思っていたが、それが90を超える老人だと
そうでもないのかもしれない

俺としては系列的に何処にあたる親戚かはわかったが
面識は一度も無く、話した事も、顔を見たことも無い

したがって悲しいと思うことは無く
周りを見ても、大往生と言うにふさわしい年齢もあってか
それとも故人の子供世代ですら
そろそろ自分の死を身近に感じてるからか
涙を流して身動きできない人などは居なく

久しぶりに合う親戚一同と挨拶をしている程度
俺自身その面識の無い婆さんに手を合わせるときには
こんな場を作ってくれた事の感謝をしていた


だから昨日の葬儀では
葬儀は故人に携わった人たちの出会いの場だなと感じた
俺が死んだ時もそんな風になれば良いなぁ




1月12日(木)

決意 byFAP

いきなりだが、明日は面接だ。

そして、それをわざわざ日記で書くということは、
それなりに自信があるというか、
決意があるということだ。

よし、決めてやる。

決めてしまおう。

決めちゃうぞ。

決めちゃっていいのかな。

決められるだろうか。

ごめん、無理でした。


という事態にならないように、
今はいろいろと最後の追い込みをしている。

最後の追い込みをしている状況で
日記を書くというのは相当アレだが、
気分転換みたいなものだと思ってほしい。

さらりと書くけど、そういや使えない資格こと
ビジネス文書検定3級
は受かってました。
あれだけボロクソ言って落ちていたら
さすがに二度とWeb上に姿を見せられないというか、
お婿にも行けなくなってしまうので、
受かっていてよかった。本当に。

よし。気分転換終了。
それじゃ皆さん、また明日。





1月13日(金)

「24時間耐久」 byKTA

やってきました、24時間耐久1人バリオス祭り

掲示板をご覧の方は知っているだろうが
バリオスと言うアミューズメント施設で
平日の日中に来店の方24時間で980円
と言うキャンペーンをしていたので

ホントに24時間ぐらい居てみようと思い立ち
実際に行って見たのだ

※ここから先特に笑いも無いし落ちも無く
 だらだら書いてるので無駄な時間になっても許してね


入店したのは夕方4時半頃
今までにも居たことはあるので
入店後は何の迷いも無くダーツ台へ移動
1人でもくもくと練習を始める

ダーツの話はマニアックな話になるので割愛
詳しく知りたい人はこちらから


3時間ほど投げてある事にある事に気づいた
それは1人で来るんじゃなかったと言う事

ダーツの練習は結構好きだが
24時間これしかしないとなるとどうだ

その前に、6時間も投げれば軸足が限界に来るだろうし
数多く、長時間投げれば上手くなるものでもない
練習には休憩も重要だ

さて、そろそろ違う事でもするかなと思うと
後ろから声をかけられた、REDさんだ

ありがたい、1人のダーツプレイに飽きてきた所
2人でするというなら、まだ数時間はいけるだろう

結局序盤はREDさんが帰るまで
俺は6時間ほどダーツをして過ごした
REDさん楽しいダーツタイムをありがとう
しかし24バリ祭もまだまだ序盤

残す所18時間

REDさん帰宅と共に俺はインターネットブースを借り
掲示板に書き込みをしたり、サイト観覧をしていた

その後は漫画を読む、読む、読む
マッサージチェアを活用しながら
読む、読む、読む

にしてもこのマッサージチェア気持ちいいな
最近のはこんなにも凄いのか
特に腕の締め付けマッサージが気持ち良い

漫画が一通り読み終わり気づくと2時間経ち
時間は12時、うーん時間のわりには眠くない

残す所16時間

よし寝る前にダーツだダーツ
ってことで、気づくとここでもダーツを2時間

残す所14時間

体を動かしたが眠気は無いな
寝る前にちょっとシューティングゲームでもするか
ってことで弾避けが熱い怒首領蜂大往生をプレイ
このゲーム1コインでクリアできるやつ居るんかいな

そんなことを思いながら連コインでコンテニューしまくり
何とか最後のボスを撃破

その時、後ろから声をかけられた

「あれーKTA君だー なにしてるの?」
近所の姉ちゃん登場

K「いやダーツしに来てたんだ」

姉ちゃん「へぇ そうなんだ 友達と?」

K「い、いや うーん 1人?
            うん 1人」

姉ちゃん「え、あ いや そうなんだ
      私は友達と来てるんだ、それじゃ」

またKTAは何やってるんだかとか思われただろうな
俺もそう思う、俺ここで何してんだろ
今日はもう寝るか・・・・・・

残す所13時間


朝、9時ごろ目が覚める

残す所7時間

起きてから直ぐビーマニとか
ストラックアウトとかも少しして見るが
一度やれば満足だった

残す所6時間

その後はまたダーツ
ダメだ足もふらついてる、ブルにはいらねぇ
波ありすぎだ

よしセッティング変えて単純にダーツを楽しもう
すると途中でこんなことが起こる




投げたダーツが落下する所に
丁度その前に投げたダーツが刺さっていて
シャフトの穴に張り先がたまたま刺さったようだ

これは写真とらなきゃ!(で取った写真が上の写真)
そう思って携帯のカメラを起動すると
携帯は音を発しながら電池がなくなった事を俺に告げた

マジカヨ!
わざわざその為にバリオスにあった
携帯の有料充電器を仕様、そう俺はアホだ

でも、この写真には100円くらいの価値はあるだろう
(俺的に)
その後もセッティングの違いを結構楽しんだダーツをしてた

さて、いい加減に疲れてきたし
他のことでもするか

残す所3時間

その後2時間弱ほど漫画を読み
マッサージチェアに揉まれてみる

読みたい漫画も読破してからは
いよいよラストスパート

残す所1時間半

1人でビシバシをしてみたり

1人で太鼓の達人をしてみたり

1人でワニワニパニックをしてみたり

あははなんだこれ、目から汗がでてくるよ
寂しくなんて無いさ

残す所30分

体感レーシングっぽいFゼロのタイムアタックをして過ごす
この体感Fゼロ面白すぎる、めちゃムズだけど

とまぁこんな感じで大体の遊具を網羅しつつ
主にダーツと漫画でくつろいで
24時間が経った

くつろいでるだけでも疲れるもんだな
もうしねぇ、したとしても二人以上でする

とりあえず帰ったら頭洗いたいですわ


ちなみに正確には
入場時間が23時間13分で980円
充電代100円
カップめん150円で
合計1230円でした

※起きてからの残り時間は帰る予定だった
  午後4時までの時間になっております




面接の手応え byFAP

というわけで、面接に行ってきた。

結論から書く。

えーと、わからない。

「よかった」とは言えない。
「悪かった」とも言えない。
かと言って「普通」でもない。

強いて言うなら、「普通じゃない」だろうか。

今回の面接では、時間帯が午前、正午、午後の
3つがあり、私はその中で正午を選択していた。

運悪く私は面接の順番が最後となったのだが、
私の一人前の人が面接を受けている段階で、既に
午後の面接開始の時間帯から30分オーバーしていたのだ。

結果、正午に面接を受けた大半の人は10分間、
私の一人前の人が6分間、
私自身は約3、4分間ほどと、
超ハイスピードの面接となった。

超ハイスピードというか、端的に言えば
「志望動機も聞かれなかった」という、
激烈に質問が省かれた面接であった。
その質問総数たるや、二つという始末だ。

前日まで様々な質問やケースを想定して
追い込みをしていた私はいったい何だったのか……。

もしこれで落とされたら、一体誰を恨めばいいのか。
また逆に、これで受かったら本当に喜んでいいものか。
なんとも言えない微妙な状況だ。

面接官の人は、一体どのようにして私を理解し、
どういった理由で判断を下すのだろうか。
ちょっと聞いてみたい。

そんなわけで、よくできたか、よくできなかったかも
まったくわからない面接の手応えとなってしまった。
結果が出たら、また日記上でお知らせしたいと思う。





1月14日(土)

「馬とロバの子供」 byKTA

馬とロバを掛け合わせると子供ができ
それをラバと言うのは意外と有名だと思うが

それは雄のロバと雌の馬とで出来た子供の場合だけで
その逆に雄の馬と雌のロバとの間に出来た子供を
ケッティと言うらしい
今日、新聞でそんな記事を見た

ケッティとは初耳だ、同じ馬とロバの子供でも
母と父が違うだけで別の生き物になるんだね

実際にラバとケッティでは体格、気質などが違い
その点で優れていなく家畜向きでないケッティは
ほとんど作られていないと言うのも
あまり知られていない原因らしいが


それにしてもこの記事をみて一番驚いたのが
ラバとケッティには繁殖能力がないという事実
遺伝子的に違うので
継続して子孫を残す事ができ無いのだそうだ

世界で始めてラバかケッティが誕生したのは
自然にロバと馬が惹かれあったからか
人間の強制による物だったのかはわからないけどさ


俺は命を持って生まれてくる物の天命は少なからず
子孫を残し子孫に伝えていく物なのかな
と思った事があるけど

そう考えるとラバやケッティの生きる使命は
なんなのだろうか
生まれた時から子孫が残せないと決まっている生物
そんなのが自然に生まれてくるのが許されるのか
なんて思ってしまった

具体的に繁殖能力が無いというのも
どの種と交わってもその遺伝子を受け入れてもらえず
子孫が残せないのか
そもそも生殖機能が無く生まれてしまうのか
恐らくは前者だろうと思うけど
それだと、体は子孫を作ろうとしてるのに
受け入れてくれる同種がいないと言うのは
あまりにも寂しい気がする

それでもラバもケッティも一生懸命生きているだろうけどさ




1月15日(日)

「どっかで聞いた・・・」 byKTA

先日ママさんバドミントンに行ったときの話だ
その時は丁度冬休みで暇だった
高校生の従兄弟を連れて行ったのだが
寒い体育館でバドミントン仲間のおばさんに
その従兄弟がコーヒーを勧められていた

コーヒーは俺も従兄弟も好んで飲まないので
コーヒーは飲めないので結構ですと断った所

おばさん「あら、コーヒー飲めないの
                ぼうやだから?」

どっかで聞いたフレーズだなぁ
確かガンダムでシャアがギレンのガルマは何故死んだのか
みたいなテレビの演説に答えるように言った言葉だったはず

まさかあの名言がリアルで聞けることがあるとは
つか、ぼうやなんて久しぶりに聞いたな




1月16日(月)

「謎」 byKTA

近所の婆さんの話

近所の婆さんで、携帯を持ちたがっていた婆さんが居た
たまたま俺の母が婆さんが携帯が持てるように
いろいろ準備をしてあげて
無事にその婆さんは携帯を持ったそうなのだが

その後、その婆さんは携帯に関しての質問を
母にしてくるようになったのだそうだ
母はその事も想定して自分の持ってる機種と同じ物を選び
ある程度の質問は母が説明していたのだが

ある日、婆さんからの質問で
母がまったく解らない質問をされたらしく
母は俺に聞いてきた

その質問とは
携帯のアドレスにはまだ登録していないはずの
弟から婆さんに電話が来たのだと言う

その婆さんの弟には携帯の番号は教えておらず
なぜ解ったのかと不思議に思って婆さんが電話に出ると
それは婆さんの弟ではなく全く知らない人だったのだそうだ


俺の答えはこうだ
「そんな事ある分けない」

しかしある分けないのだが
婆さんは実際にそうなったと言う

話を詳しく婆さんに聞いてみたのだが
まとめるとこうだ

・携帯には間違いなく弟の名前は登録していない
・ディスプレには弟の名前「義信」(仮)と確かに表示された
・しかし出たのは全く知らない人だった

いくら考えてもそんなことはありえない
携帯に登録していないのに、ディスプレに名前が出るなんて
そんなことはありえない

婆さんの前でその事を説明していると
丁度その時に婆さんの持っていた携帯がなった
婆さんの弟「義信」から再び電話が来たそうだ

ちなみに婆さんの携帯にはまだ弟のアドレスは登録していない

何故だ、ありえない、そんな事ある分けない
確かに婆さんの弟、義信のアドレスは携帯に登録されていなかった
それは俺が確認している、それなのにまた弟の義信から電話だって?


婆さんは得意げに
「ほらまたかかってきた」と言い俺に携帯を渡した

携帯を見るとディスプレには確かに書かれていた








「着信」 と







義信ちゃうやん!




1月18日(水)

お酒はほどほどに byFAP

今、ほろ酔いの状態で書いてます。

最近、「果たして自分はどの程度の量で
ほろ酔いになるのか」というテーマで
お酒を飲んでいる。

私は酒の味はわりと苦手なのだが、
「ほろ酔い」という状態は好きだ。
ある程度の判断もできて、気分もよく、
翌日に影響を残さないからだ。

二日酔いの恐ろしさは過去の体験から
身に染みている。
今後、そういった過ちを犯さないためにも
気持ちよく飲める指標、ボーダーラインを
探す必要があるだろう。
そう考えたのだ。

3日前の研究結果では、
「アルコール度数26度の焼酎、
 100ccでほろ酔いになる」
という結果がでた。

そして今日、
「アルコール度数26度の焼酎、
 125ccでほろ酔いになる」
という結果に訂正された。

なぜ2日、3日で25ccも増えるのか……。
人間はそんな短期間で酒に強くなれるのだろうか。

酔った頭で適当に考えてみたところ、
「空腹か、そうでないことによる差ではないか」
という仮説が出された。
3日前は食前の空腹時に飲んで、
今日は食事しながら飲んでいたのだ。

まあ、25cc程度の差はそこまで重要ではない(たぶん)。
あとはこの結果をもとに単純計算をし、
ほろ酔いとなる酒の量をそれぞれ求めればいい。

例えば、清酒(度数約13%)の場合は200〜250cc、
ビール(度数約5%)の場合は500〜625ccほどが
適量であると言えるだろう。

酒は飲みすぎなければ健康にもいい。
酒に限った話ではないが何事も「ほどほどに」が
重要なのだ。

ああ、なんかつまんないこと書いてたら
酔いが醒めてきた。なんか損した気分だ……。



byKTA

酒か、酒は飲んでいた時間にもよるよ
ビールの500缶を1時間で飲むのと
350缶を10分で飲むのでもかなり違うから
時間当たりのアルコール量が重要だと思うぞ

もっというとその時の疲れ度とかのもよる
一般に疲れてると酔いやすいらしい

アルコール量/疲れ度×時間 とかで数値を出してみて





1月19日(木)

「就職活動」 byKTA

ここのところ、求人広告を眺め
俺はどんな職種に興味を持つのか
どういう系統はしたくないと思ってるのかを
自分なりに確認していた

何件か、良さそうだなと思うところもあり
履歴書を書こうと思ったが
まだ履歴書を買っていない事に気がついた

その日はとりあえず履歴書だけ買ってきたのだが
写真を張る欄を見て、写真を取らないといけない事に気づく
そういや、自分の髪がだらしなく伸びている事に気づき
床屋に電話、今日は予定でいっぱいだということで
翌日に予約をする

床屋に行き髪もさっぱりしたので
証明写真を取るのに写真屋のめぼしをつける

予備校入校の時に3分写真機の画質の悪さに嫌気がさし
公務員試験の時に近所と言う理由で証明写真もやっている
程度の写真屋にいって取ってもらうと
結局デジタル写真だったのと、ネクタイが曲がっているのに
注意も修正もしてくれない写真屋がムカついて
まともに証明写真を取ってくれる所を探したのだ

少し離れているが記念写真も撮ってくれるところが
安心できたのでそこに決める

で、この前慣れないスーツとネクタイの相性ってわかんね
とか思いながら選んだネクタイを締めて写真を撮ってきた
この店はネガで残してもらえるので、焼き増しも効く
ちょっとニヒルに写りすぎだが、悪くない

関係ないけど3分写真の700円は高すぎると思うが
写真屋で頼んだ証明写真は1200円だったが
意外と安いんだなと思ったのはなぜだろう


そして今、履歴書を書くために
学歴、職歴、資格等をまとめている
コレだけ見ても、波乱万丈だなとか思うぐらい
いろいろ書く事があったよ

就職活動と行っても
ほとんど準備ばっかりだけどさ
これから本格的に動けそうだよ




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