2005/5月ー2

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5月11日(水)

「イメージ」 byKTA

今回は俺のイメージについて書いてみる
先日、友人の同僚とダーツへ行った時のことだ
当然細かい自己紹介なんかはしなく
友人とはどういう仲なのか程度だけ話して
一緒に遊んでいたのだが

その場合、俺はどんなイメージを持たれたのか
少しだけ、考えてみた

飯を食った時の会計の時
俺が伝票をレジに持っていった時のセリフ
友人「ご馳走さん」
K「無職に金をたかるんじゃない!」
ステータス1
無職

ダーツは俺だけ、まともにした事があり
二人ともほとんどしたことが無かったので
ダントツで俺だけうまかった(その中ではね)
イメージ1
ダーツうまい

同じく、ビリヤードもこの中では俺が一番うまかった
イメージ2
ビリヤードもうまい

ステータス2
イメージ1,2から=遊び人

その時乗っていた車は親所有のエクストレイル
イメージ3
親の物も勝手に使っちゃう人
実家はそこそこ金持ってそう

ステータス4
パラサイト



なぜか、稚内に行った日記を読んだらしい
イメージ4
馬鹿


まとめると
親に依存したまま、遊び歩いている無職の馬鹿

そ、っそっかー・・・・

いやそれにしても、俺肩書きだけ見たら
他にも大学中退とかもイメージ悪いよな




5月12日(木)

「経済効果」 byKTA

最近ダーツが知り合いの中で流行りつつある
一応きっかけは俺がダーツの矢を買い
みんなに実際に投げさせた所から始まってるが
そもそも俺はなぜダーツを買ったのか

それは、家にダーツボードがインテリアとしてあったからだ
父は趣味でちょっとカッコイイと言うものを
どんどん買ってくる、その中でいつのまにか増えてたのが
俺の家にあるダーツボードだ
父がダーツボードを買ってこなければ
ここまで大幅に浸透しなかっただろう

そしてみんながダーツに使ったお金と言うのも
会わせると相当なものだ(個人としては)
この前かった俺のダーツだって5000円分だし
その前から買ったのも会わせると1万近く使ってると思う

KJ、TAK、FAP、改蔵、ヒゲ、それぞれmyダーツを買い
そしてKJの知り合いにもダーツ熱は浸透してるらしい

そのそれぞれが備品とダーツをしに行った金も含めると
おそらく10万は下らないだろう
これが俺の周りだけでのダーツの経済効果だ
しかし、この前知ってしまった
そのきっかけとなったダーツボードが
リサイクルショップで500円だったと言うことを・・・

おそろしい、経済効果率だ

始まりは常にそんな物なのかもしれない




5月13日(金)

ブロック byFAP

『 邪魔だな…… 』

陽はポカポカと暖かく、風は少し肌寒い5月中旬。
とても気持ちのいい午後の歩道を私は自転車で走っていた。
本来なら鼻歌まじりで気持ちよく走っているハズなのだが、
その時私はスピードが出せず少しヤキモキしていた。

私の前には自転車を駆る小学生が二人。
彼らはフラフラと走り、歩道の道幅を占領していた。

そこそこ広い歩道のハズなのに、
彼らを抜く確実なチャンスが見つけられない。
『ここだ!』と思った瞬間、彼らはそのルートをブロックする。
ちくしょう、お前ら後ろに目がついてるのか。

彼らの走るスピードは遅くはないが、早くもない。
強いて言うなら、もの凄く微妙なスピードだ。
走っていて実にイライラする、絶妙なスピードである。

それが彼らにとって最適なスピードなのだろう。
私自身そこまで急いでいるわけではないし、
私だけの歩道でもない。
イライラしていることは事実だが、
スピードに関して彼らを咎めることはできない。
しかし、道を占領するというのはまた別の話だ。

とは言え、『どけ』と言わんばかりにベルを鳴らして
彼らをビビらせるのは私の本意ではない。
それは最後の手段として残しておくべきだ。
では隙を見せない彼らを無理に追い越すか?

いや、追い抜かそうとした時、万が一彼らが私にぶつかって
転倒して怪我をさせてしまったらどうなる。
町内で「キレる若者」とか、「逆コナン」とか、「(ケロッグ)コンボ」
とか、「自転車スピード狂」とか、「ダッシュ一駆郎」といった
痛いレッテル(というか通り名)
有名になってしまうかもしれない。

そんなことになったら、
町内の人達が腫れ物を扱うように私と接したり、
異常なほど何回も殺人事件に遭遇したり、
毎朝クソ甘いシリアルで朝食を済ますハメになったり、
『グレートエンペラーってシュモクザメに似てるなあ』と
小学生の頃の気持ちが甦ってきてしまったりするではないか。

<参考写真>
激似
グレートエンペラー(写真左)とシュモクザメ(写真右)

やっぱ似てんなあチクショウ。

いや、それはともかく。
そんなわけで私は彼らを抜くに抜かせず、
後ろの方でイライラを募らせていた。

彼らが後ろの私に気付くことはない。
小学生とはそういうものだ。
彼らにとって「後方」は「注視するべきもの」ではない。
彼らにとって「注視するべきもの」とは、
「前方」と「友だち」がすべてなのだ。

そうしていると、彼らの一人が左に曲がり
違う道へと走っていった。
どうやら帰り道の途中だったようだ。

よし、これで前方には一人だけ。
流石にこれなら行ける。

と思ったのだが、残った彼がまた非常にブロックがうまい。
右へ左へと私の行く手を巧みに阻む。
ちくしょう、後ろに目があるって言うより
私の心読んでないかお前。
頼むから一人で道を占領しないでくれ。

願いが通じたのか、やがて彼もまた違う道へと
走っていった。
やけに疲れた気分に浸りながら、
私は気持ち遅めのスピードで
独り目的地へとひた走るのであった。





5月14日(土)

「突然の電話」 byKTA

夜、俺がベットでうとうとしていると
携帯電話が鳴った

表示を見ると、今出張中の父ではないか
こんな夜中に何事だろうか

すこし、よくない事かもとか思いながら
電話に出た


父「あっはっは KTA?」

K「ああ」

父「今、大阪で友人と飲んでるんだけどさ
   今飲んでるホッピーってのが美味しくてさ」

K「ああ、ホッピーね知ってるよ」
※ちなみにホッピーはこれ

父「え?何、こっちうるさくて聞こえない」

K「いや、知ってるよって」

父「なに? んでそれが美味しくて美味しくて」

K「あぁそうかい、でもどこにでも
   北海道にあんま無いって聞いたことあるけど」

父「何? 聞こえない」

K「あんま、こっちじゃ売ってる所無いよって」

父「何?聞こえないよ」

K「いや、もういいよ、んでそのホッピーがなしたってさ」

父「いや、美味しかったよー」

ブツ

しばし、呆然と電話機を眺める俺

いったい、父は俺に何が言いたかったのか
確かに飲んでたらしいけど
口調は酔ってなさそうだったんだがなぁ





5月15日(日)

「まさに・・」 byKTA

先日出かけたスーパーの駐車場で見つけた車
これ、発車しようとしているわけでもなく
駐車してる途中でもなく、この位置に駐車してました
あり得ない、前出すぎだよ



後ろだってだいぶ開いてるのに
小さな軽の車体が半分くらい出てるではないか
横の車と比較して見てみると
丁度斜め後ろの駐車スペースに駐車してるみたい
一体これを運転してる人はどんなやつなんだ

そこで、よくよく見てみると
後ろにこんなステッカーが






かなりのBADBOYっぷりだ




5月17日(火)

「FAP」 byKTA

今朝FAPにメールをした
先日の日曜日の夜中に、KJが遊びに来て
一緒にダーツをしたたのだが
FAPその時の誘いをFAPが断っていたので
(たぶん、遅すぎたか、金のせいで)

その分と言うわけでもないが
俺のダーツの腕前でも見せようかと
どうせ金も無いだろうから(俺も無い)
FAPの家に行ってダーツをしようと思い
その連絡をしたのだ

それが午前10時のこと
学校が終わったら行こうと思っていたのだが
FAPから返事がなかなか来ない
返事が来ないと、用事があるのか無いのか
行ったらダメなのかも解らない

とうとう、返事は学校が終わるまで来なかった
学校が終わると、メールは見てない場合もあると思い
今度は電話を入れてみた

それでもでない、折り返しの連絡も何も無い
そして、とうとう、今これを書いてる時間になってしまった
(AM1時34分)

そういえば、最近更新もしないし
メッセにもあがってこない
いったい彼はどこで何をしているのか

夜逃げか?





5月18日(水)

「予備校生3」 byKTA

今日の政治の授業中に
「内閣の法案は国会で通りやすい」
と言う話が出てきた

その理由として、講師の先生はこう言った

「内閣のほとんどは与党の人で構成されているからだ」

と、言われてみると当たり前のことだ

まぁ、とにかく、そんな理由で
内閣から出た法案は国会の議会を通りやすいのである

これに対して、授業後にその事について
講師に質問をしていた女の子がいた

女の子A「内閣は絶対に与党の人なんですか?

俺は、出した弁当を落としそうになったよ

先生も、びっくりしてる様子

講師「絶対にと言うことは無いけど
    ほとんどは与党で構成されてるね」

    
A「え!? そうなんですか、初めて知りましたよそれ!」
講師「だって、内閣総理大臣が与党の人なんだからね
    だから内閣の法案は議会を通りやすいんだよ」


それを聞いたその子は
何か少し腑に落ちない様子で席へと戻っていった

その後、俺が弁当を食べていると
質問に来ていた女の子が周りのメンバーと一緒に
先ほどのことについて話している

女の子B「さっきの所わかった?
      なんで、内閣の案が通りやすいのか」


A「内閣には与党しかいないからだってさ」

B「そうなの? なんで?」

A「いや、それがわかんないのよ」

B「そんなこと教科書に書いてたっけ?」

A「んーん、さっきから調べてるんだけど
     そういうことは教科書にも
      参考書にも書いてないんだよね」



なんかもう、少し涙が出てきた
弁当のカツ箸から落ちたよ、いやまじで

勉強がいくら出来ようが
こういうことが分からないってのはどうだろうか・・・
しかも、その場にいた、3,4人も似たような感覚で
相談していたのに、またびっくり

もしや、若い人の感覚はこんな物なのか?
(俺から見るとだいぶ若い)
何だこいつらの教科書絶対主義みたいの
こんなのが世に出たら、日本中が大変なことになるなと
何気に日本の未来に不安を感じつつ
俺は弁当を食べ終えたのであった

あれだ、参考書はあくまで参考程度に自分考えようね




謝罪と理由(言い訳) byFAP

※この日記は昨日のKTAの日記へのレスである。
 時間の有効活用という観点から、これに興味のない人は
 この日記を読み飛ばすことをお勧めする。


とりあえず確実に今私が言わねばならないことは、
「KTA、ごめん」という一言に尽きる。

連絡をしなかったのは、
間違いなく私の怠惰による責任であり、
私としては謝るしかない。

ごめん。

で、その理由であるが、
正直言って理由とは言えないような代物だ。

と言うのも、その時私は少し疲れており、
「ちょっと独りにさせてくれ」状態だったのだ。
そんな中、KTAから『今日は家にいる?
ダーツ投げにいっていいか?』とメールが来たわけだが、
その時私の頭の中では一つのシミュレーションが
行われていた。

そんなに難しいシミュレーションではない。
KTAと長く付き合っていればわかる「先の展開」という奴だ。

つまり、

KTA 「遊びにいっていい?」

私 「駄目」 または「独りでいたいから駄目」
↓              ↓   
KTA 「なんで?」      「なんだそりゃ」    

という流れになるのは目に見えているわけで、
どちらにせよ何らかの理由を返信する必要がある。
しかし、KTAが納得するような理由を返信するのが
その時の私にとっては非常に面倒なものに思えたのだ。

「用事がある」と嘘をつくのも嫌であるし、
長々と「なぜ独りでいたいのか」を書くのも
面倒なので避けたかった。

その結果として『いいや、見なかったことにしよう』という
激烈に投げやりな結論を導き出し、実行したわけである。

いや、ホントごめんなさい。

ちなみに最近更新していないのは、単に
書きたいと思うような出来事や物事がないだけで、
『いいや、無理して書かないでおこう』という
いつもの結論による行動である。

書くことがないのに無理して書こうとすると、
必然的に『今日××で○○を食べた。おいしかった』的な
見るからに無駄な内容の日記にしかなりえない。
無駄な内容の日記そのものは別に問題ないが、
無理してまで書くようなことではない。
そんなことでWEB資源と時間を無駄にはしたくないのだ。

加えて今は簿記の夜間講習がある。
毎日ではないが、講習のある日は家に戻るのは
午後の10時だ。
それから夕飯を食べてのんびりすると午後11時。
『日記を書く』という行動は案外時間がかかるもので、
その時間帯から「さあ日記を書くぞー」という気合は
今の私にはほとんど沸かないのだ。
それが無駄な内容であったなら尚更だ。

そんなわけで今や週に一回書くか書かないかという
非常にやる気のない更新頻度になっているわけである。
毎日更新を目指していた3,4年前が妙に懐かしい。

そうだ、すっかり忘れていたけど
このサイトは既に4年目に突入している。
現在約87,000HITまで行っているわけだが、
とりあえずの目標である100,000HITに辿り着くのは
今年か来年か、とても微妙なラインだ。

年を経る毎によりぐだぐだになっている私FAPですが、
更新頻度は少なくなっても辞めるつもりはないので、
これからもぐだぐだと宜しくお願いします。







5月19日(木)

「一人でダーツ」 byKTA

なんとなくブラっと一人でダーツに行った
自遊空間が半額だったせいもある

一人で飽きるまで投げたら4時間近くいたよ
そのおかげで、腰と足と手が痛い
今日は501を10Rで何度かクリアできて満足

そんな疲れてきた後半、横に一組の人が入ってきた
どうやら、話を聞いている限りはじめてらしい
ダーツは何本投げるのかとか、そんなレベルであった

最初は俺も何もわかんなかったなぁ
なんて思いながら見ていると

その中の一人が1ラウンド目
いきなりハットトリックの偉業を成し遂げる

俺ダーツ初めてなんだーって来たくせに
一発目で服部君ですか!

俺がハットトリック取るまでに
どれだけのダーツを投げてきたことか

その後、はやっぱり初めてった感じだったけど
ビビったよ、それを見てやる気もなくなって来て
疲れたし帰ってきたんだけどね




5月20日(金)

「晴れの日」 byKTA

今日は久しぶりの晴天だった
こんな日はバイクに乗るのも気持ちがいい
学校の帰りに、ぽかぽか陽気の中帰ってくると
俺にしては珍しく、バイクの洗車でもしようかと考えた

俺は、ほとんど洗車をしない
ほっとくと汚れるから洗っても意味が無いと思うのだ
別にぴかぴかの車体を誰かに自慢したいとも思わないし

だから当然バイクはかなり汚い
洗ってみると長年の汚れが蓄積されていた
たまに吹いても雑巾で外側だけさらった拭く程度だったしな

しかし、この今日の陽気も手伝ってか
かなり思い切り洗車をした内部の車載工具も洗って
シートしたの小物入れも水をぶっ掛けて洗った
もちろん、バッテリーには水がかからないようにしてね

特にシート下は勝手から4,5年経つが
初めて洗ったので、そのぐらい汚れている
少し、こすった後、水をぶっ掛けた

暖かいと、水を使ってもなんだか気持ちが良くて
俺自信調子に乗っていた

「お、虹だ」なんて一人で言いながら

あっはっはっはっはっはっは
すっかり忘れてたよ


テールランプの配線って
そういやシートの中にあったんだよな
どうすんべこのびちょ濡れのテールランプ


一瞬で俺の心は雨曇り



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