2005/4月ー3

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4月22日(金)

逆を行く byFAP

今は四月の中旬。
世の中は春。
それは数々の生命たちの息吹が感じられる季節。


……のハズなのだが、

なぜ今頃雪が降るのか。

道路脇に残っていた雪もなくなろうというこの時期に、
どうしてまた道路一面がうっすらと白くなるのだ。
そこら辺どう考えているんだ北海道よ。

いや待て。
冷静に考えてみれば、これは私にとって
願ってもない展開じゃないか。

考えてもみろ。
冬が春にズレ込むということは
スズメバチの謳歌する夏が遠のくということではないか!
更に、寒さに凍えて昆虫・その他邪魔な生物の活動が
先延ばしになるということではないか!

OK、北海道。
君がこのまま春の到来を拒否し続けると言うのなら、
私は喜んでそれを応援しよう。
がんばれ、北海道。





4月23日(土)

「筋肉痛」 byKTA

昨日は流石にやりすぎたか
こんなに筋肉痛になったのは久しぶりだ
かなり、長い間してたからなぁ


電気を流して、肩こりをほぐすあれ

レベルマックスにして
両手の平に電極を貼り付けると
手が閉じて筋肉が硬直して
本体のスイッチが切れなくなって死ぬかと思ったよ




4月24日(日)

「音楽ファイル01」 byKTA

俺は音楽をPCに取り込んでよく聴いている
主にCDから取り込んだ音源はMP3に圧縮して
WINAMPと言うプレーヤーで聴いているのだが
このMP3ってのは奥が深い

PCで音楽を聴くようになった初期の頃
俺にはMP3の知識が無く
ビットレート、圧縮率と言う概念も無かった
どんなサイズに圧縮しても、人間の耳には聞き分けれない音域を
省いて圧縮してる、そんなイメージを俺はMP3に持っていた

実際圧縮ソフトで出来る限界で圧縮しようが
一応音は出るし、歌だと言うこともわかる
実際にろくに聴きもしないで、サイズが小さくなるからと
64kbpsにしたCDも過去に何枚かあった

しかし、圧縮率を高めると、具体的に言うと
俺の場合128Kbps程度以下だと高音が耳に障る

流し聞いていれば気づかないかもしれないが
俺は、ある時に、気になり始めたその時から
128kbpsは駄目だ「聴くにたえない」
と言う感じになってしまった

その時俺は、MP3をいろいろなサイズにして
自分の耳で聴き比べ、ファイルサイズと音色を比較して
今後、ビットレートを統一しようと考えたのだ

192kbpsにすれば、オリジナルと聞き比べても
俺には違いがわからなかったのだが
当時、俺のPCのHDDの空き容量が少なかったこともあり
192kbpsではなく160kbpsで妥協したのだ
もっとも一部の曲以外は160でも俺には違いがわからないのだが
まぁとにかく、俺は今後MP3のは160kbpsにしようと、決めたのだ


そう思い立ってから2年ほど経っただろうか
途中、PCも買い替え、HDDにはかなりの余裕もできたのだが
なんとなく、ビットレートはそのまま160で定着していた

しかし、最近になってコンポを買い
PCで作業中にはDVDに焼いたMP3をコンポでも聴くようになって

そして、また気づいてしまった
これまでPCの音はPC→コンポと配線をして聴いていたが
DVDに焼いてコンポで聴くと、途中の配線が無いからか
コンポで聴くMP3は、160kbpsの音楽でも粗が目立つ
これはどうにかしないといけないな・・・

こういう、流れを経て、今
俺の中で第2次圧縮音楽革命が始まった
長くなったので、次回に続く




4月25日(月)

「音楽ファイル02」 byKTA

昨日の続き

とりあえずは、MP3のビットレートを上げるのではなく
以前から少し興味のあった、他の形式を試してみることにした

とりあえず、いろいろ探した結果
AudioEncoderってソフトをDLしてきて
いろいろな物に変換してみる

その中でも、俺が目をつけたのは
Monkey's Audio(以下猿音)ってやつ
これはあまりサイズを小さくしてくれないが
その代わり、完全可逆圧縮と言うもの
つまり、あんまり圧縮できない代わりに
オリジナルの音質と変わらないで保存が出来る
しかし、物にもよるが
オリジナルの7割前後にしかならないのは大きすぎる

MP3を全部一律で192bpsにすると言う事も考えたが
それでも前回のように、途中で気になり始めるかもしれない
そこで、考えたのが可変ビットレートのMP3だ
これは、俺も詳しくはわからないけど
つぶれやすい部分はあんまり圧縮しないで
つぶれ辛い部分は高圧縮をする、って感じらしい
しかし、俺の携帯は可変ビットレートのMP3には対応してないし

他に目を引いたのはOGGってファイル
これは、初めから可変ビットレートを想定して作ってるらしく
MP3の可変ビットレートよりは優秀らしい
確かに聞き比べると、可変のMP3よりオリジナルに近かった
しかし、OGGだと俺の使ってるソフトだと
そのままCDに焼けないし、ポータブルプレーヤーでも
まだ、あまり対応してる物が多くない

個人的にはOGGというファイルが気に入った
俺が俺のPCで聞くだけならこれだけあればいい
ただ、CDに焼いてもコンポは対応してないので
コンポでは聴けない、ま、それは猿音でも同じだが

でも猿音の可逆圧縮と言うのには
なんとなく、気分的なものだが心惹かれる
いや、ただの自己満足だけど

でも普及率ということで見ると
今のコンポでも聞けて、カーステでも聴けるから
MP3が一番無難と言えば無難だから
今は可変ビットレートのMP3が一番なのかなと
思っているところだ

どう思う?



byFAP

今の私の中には、
・MP3 320kbps
・Monkey's Audio
の2つの選択肢がある。

しかしMP3でも320kbpsともなると流石に
ファイルサイズが大きいので、
素直にMonkey's Audioにしようかな
という流れに今なっている。
DVDメディアも安くなったし、データが大きくても
バックアップには問題ないだろうという判断。

聞くかどうか微妙なものはDVDにMonkey's Audioで
保管して、何回でも聞きたいというものは
同じようにDVDに保管すると同時に
HDDにMP3として残す、という感じにしようかなと。

長期保存で音質重視のDVD&Monkey's Audio、
気軽に聞くHDD&MP3という風に使い分ける感じで。
ただ、これには時間と手間がかかるのがネック。




4月26日(火)

「ダーツ」 byKTA

なんだかんだ言って前回日記でダーツを触れてからも
それから今までずっとダーツを投げ続け
腕もそれなりに上がったきた
しかしだ、俺の買ったダーツはハードダーツ専用

たまに、誰かとゲームセンターなんかで
電子ダーツをするとだ
俺のダーツはハードチップだから使えなくて
一応持ってる予備の安物ダーツになってしまう
それで、勝負をしてるとなんか
俺のダーツと言う感じがしない、納得いかない

それと、みんなもMYダーツを持つようになって
ある程度、ダーツの種類や、特徴もわかってきた
だから思い切って少し上のランクのダーツでも・・

そんな事を考えたのがこの前の日曜日
もっと前から漠然と欲しいなとは思っていたが
日曜日に、もう欲しくて欲しくてたまらなくなった

ネットでいろいろ吟味して
昨日も夜中まで悩み
結局今日、ついさっき買ってしまった
届くのは連休前になるだろうけど

昨日と今日と悩んだおかげでいい物が買えたと思う
意外と備品で結構かかった、送料の関係もあって
まとめて買ってしまって、金が厳しくなったのだが・・・

いや、そんな馬鹿高いものではないが
AZTECって言う ここ の一番下にあるダーツ

後は、現物が来て投げてみないと何もいえません
早く来ないかなぁ




4月27日(水)

「懐かしい」 byKTA

今日は、ひょんなことから
前のバイト仲間とランチを食べに行った

俺が居なくなってからも、いろいろあったみたいで
そんな話とか、連休はどこに行くかとか
なんでもない会話をしてたんだけど

それが、なんだか妙に落ち着いて
なんか、ちょっと良かったな
みんなも俺も、離れてたって時間は流れているみたい
ま、そんなの誰でも同じだけどさ

さて、頑張るか




今年のGWの予定 byFAP

猛烈に所持金が少ない。

モテる男の要因に「所持金の多さ」があるのなら、
きっと今の私はモテない男の最下層クラスにいるだろう。
そのくらいカツカツだ。

現在私は求職中の身であり、
実際今も面接の連絡待ちであるわけだが、
未だ無職で収入のない立場には違いない。

隠し貯金は既に枯れ果て、
預金は携帯電話の支払いに圧迫され、
自由に使える金がついに3,000円にまで減った。

この金が無くなれば、どうにもすることができなくなる。
できることと言えば電話で「母さん、おれ、俺」と言って
親から金を借りるくらいだ。
それはなんとしても避けたい。

そのためには金の使用は極限まで節約せねばならない。
当然遊びに行くわけにもいかないし、
趣味のオーディオに費やすわけにもいかない。
缶ジュースを買うことも許されないし、
買い食いなんてもってのほかである。

今週金曜から大型連休が始まるわけだが、
この状態だと必然的にインドア派になる可能性が高い。
去年のGWも体調不良で超インドア派となっただけに、
これはなんともやるせない。

まあいいや。
水を入れた水筒を手に、晴れた日にでも
自転車に乗ってあてもなくどこかへ行こう。
そして不審者に思われて警察に事情聴取でもされれば、
それはそれでいい思い出となろう。





4月28日(木)

「GWの予定」 byKTA

何気に、昨日のFAPの日記を見て
FAPはGWじゃ無くても毎日連休なんじゃ・・・
って思ったのだが、ここだけの話にしておこう

俺はと言うと、特に俺も予定は無い
金もFAP程ではないが、無駄遣いできるほどは無い
最近、特に多めに使ってしまったので
これからは財布の紐を締めていかなければ

でも、そうだなぁ晴れた日が重なれば
バイクで少し遠くまで走りに行きたいかな
ガソリン代も最近高くて、結構厳しいが
行って帰ってくるぐらいできるだろう

ま、結構天気は悪いらしいけどさ



byFAP

普段は簿記の講習があるので連休ではない。
だがGW中は一週間以上講習が休みでな、
本当の意味で連休なわけだよ。




4月29日(金)

漫画と小説 byFAP

今回私が話すテーマは
「漫画と小説で得られる国語能力の違い」である。
比較するのは「国語能力」に関することだけで、
漫画と小説のどちらが芸術として優れているか、とか
どちらが高尚か、といった話ではないことを先に述べておく。

結論から述べる。
「国語能力の向上に関しては小説の方が上である」
と私は考える。


■理由1■
一般的な漫画の単行本と小説の単行本では、
文字の量が圧倒的に違う。

これは説明するまでもない。
より多くの文章に触れれば、
それだけ国語能力が上がるのは当然だ。

ただ、小説が優れているのは文字の量だけではない。


■理由2■
小説の方が文章で使われる表現の種類が豊富。

小説一冊に載っている文字数を10万とした場合、
漫画に出てくる文章10万文字分を読めば
小説と同じくらいに国語能力が向上するだろうか?

答えは「No」だ。
何故なら漫画と小説では出てくる単語の種類・質が違う。

小説では、世界のすべてが文字で表現される。
景色の明るさ、広さ、雰囲気、人物のしぐさ、表情、
その他諸々が多彩な文章表現で描かれる。
漫画では一コマで済むようなシーンを
何行にも渡って表現する場合もある。

だが、漫画はまず「絵」がありきである。
文字は主に登場人物の台詞、擬音だけであり、
たまにナレーションが挿入される程度である。
そしてそれ以外はすべて「絵」で表現される。

人物の台詞というものは、基本的に日常会話で使い慣れた
比較的少ないパターンの言葉で構成される。
その為、出てくる単語数が小説に比べ圧倒的に少ない。
また、くだけた日本語も多く
正しい日本語が学べるとは言い難い。


■理由3■
ルビによって漢字はさらりと流される。

少年漫画雑誌では往々にして
漢字表現にルビ(読み仮名)が振られる。
まだ漢字慣れていない年齢には
ルビは非常に有効なものであるが、
場合によっては害悪になることもある。

読めない漢字にルビが振られている場合、
多くの人は自然に読める文字、つまりルビの方から読む。
そしてその漢字に注視することなく
次の単語へとさらりと流れてゆく。
そのため漢字をおぼろげな雰囲気でしか覚えなくなる。

小説では、読み手が知らない難しい漢字が出てきた時、
ルビがついてないので読みはそこでストップする。
それはどう読むのか、どういう意味なのかとしばらく考える。
その苦悩により漢字が頭に刷り込まれる。 (と私は考える)


■結論■

以上の三つの理由により、私は
「国語能力の向上に関しては小説の方が上である」
と考える。

先にも述べたが漫画そのもの否定しているわけではい。
(漫画にもよるが)漫画から学ぶことは意外と多い。
ただ、漫画を多く読む人と小説を多く読む人を比べた場合、
小説を多く読む人の方が国語能力は高いだろう。

そう考えると、親が子供に
「漫画ばかり読んでないで、小説を読みなさい」
と言うのも理解できる気がする。


参考: 「マンガばかり読んでるとバカになる」はウソ!? (白取特急検車場)





「漫画と小説」 byKTA

俺もそう思う、国語の能力は
漫画より小説のほうが圧倒的に身につくだろう

FAPも言っていた事だが
俺は漫画が好きで良く見るが
小説はほとんど見ない人間だ
しかし、俺の得た知識の中で
漫画から得た知識というものは非常に多い
恐らく俺の無駄知識の半分くらいは
漫画から得たものだろう

それで、回りには俺は意外と物知り君
と言うイメージがあるらしいが
こと、文章を作る、文章を読む能力については
この日記を見ているだけでも解るとおり
平均値よりは、恐らくは下だろう

実際、公務員試験の試験科目である
文章理解と言うのが、かなりのネックになり
今俺の肩にのしかかっている
(↑こういう表現もなんか文章下手な人って感じだよね)

しかし、逆に文章事態でなく、「何かを学ぶ」とくくれば
小説も、漫画も大差は無いと俺は思う
書いてないけど、FAPもそう思ってるだろうけど

絵があることが、文章能力を磨くことに繋がらないが
絵で伝えることで、印象深く伝わることもあるし
忘れづらいのではないか、と俺は思う

逆に小説を読んでいる人は
空想力や想像力が高いのでは無いだろうか?
だから、漫画ばっかり見てないで!
って言う必要はそもそも無いのかなと

小説も、漫画も、よい所はある、だから
小説は良い、漫画はダメと決めてかかっている人には
少し、考えなおしてもらいたい

関係ないけど、俺は正しい日本語と言うのは
ただの芸術でしかないと思っているよ




4月30日(土)

「ダーツが届いた」 byKTA

てっきり昨日のうちに届くと思っていたら
届かなく、今日こそは届くだろうと、そわそわしていた
今日は家族がみんな家から出払っていて
俺しかいない、いつものように二階に篭っていたら
インターホンの音を聞き逃すかもしれないと思い
居間で落ち着かなく、そわそわしながら待っていたら
なかなか届かず、家の前をちらちら見たりしてた

時間も遅くなり、夕飯の支度でもしようかと
台所に立つと、インターホンがなった

読売新聞の勧誘でした

なんだと思って、戻ろうとすると、再びインターホンが
なんだよ、読売、用事は一回で済ませ
なんて思っていると、ダーツだった
いままでのそわそわ感はどこへやら
とにかく、俺はダーツを手に入れた

その日はその時から、座り込み
ダーツのケースを改造したり
シャフト、フライト、バレルを、思い描いてた形に取り付ける
で、出来たのがこんな感じ




狼のフライトがイカすシルバーの矢が出来た
とりあえず、家にあるダーツボードは
ハードチップ(鉄の針))専用の板なので
ハードチップをつけて撮影しましたが
明日は早速、ダーツしにいく約束をしました

早速投げた感じは、まぁいい感じ
ダーツが変われば命中率が変わるほどの腕ではないけど
そうなれるように頑張ろう

ただ、今はハードチップついてるから
前に重みがかかっててソフトにすると
また癖が変わっちまいそうだけどな



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