2004/10月ー1

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10月1日(金)

byKTA

悩む前に動き出せ
悩んでいる時間を違う事に使え
いくら悩んだ所で答えは出ないぞ
がんばれ




10月2日(土)

byKTA

最近駄目だ、面白い事を書く気にならん
それを楽しみにしている人には申し訳ないが
どんな風に書こうと
どんな風に装おうと、今の俺が
切羽詰ってて、憤ってる事に変わりは無く
1人で居ると、だんだんと気持が沈んで
不安で、怖くて

そういえば最近音楽も楽しんで聞いてないな
テレビを見ても見終わった後に
なんとも言えない感覚になるし

助けて欲しいわけじゃないけど
ただ、そんな心情だって事
ってことで面白い日記はFAPに期待してくれ
今、たぶん俺は
面白い事も面白い事と感じてないよ

予備校にでも行き始めれば
いくらか安心できるんだと思うけど



↑レス byFAP

私に面白い日記を期待されてもな…。
随分まいっているようだが大丈夫か。




10月3日(日)

波 byFAP

まいった。また書くことがない。

どうしてこうも書くことがないのか。
世の中では様々な出来事が毎日起こっている。
しかし私の周りでは特にそんな出来事はなく、
ただただ安穏とした雰囲気を保ったままである。

私の行動が堅実であるということだろうか。
それともただ単に面白みのない人生を
私が今歩んでいるだけなのか。
世間ではイチローが年間最多安打記録を
260本へと更新したことで大変盛り上がっている。

話は逸れるが、イチローはすごい。
彼の野球に対する姿勢、態度を見ていると
「職人」という言葉が頭に浮かぶ。
寡黙に、そして着実に努力を重ねるその姿勢。
同じ日本人として彼には畏怖と尊敬の念を覚える。

話を戻そう。
「面白みのない人生」というと
大きな負のイメージが浮かぶが、
私の言っているのはもっとミクロな話だ。

物事には「波」がある。
景気然り、体調然り。
同じように人生にも様々な波が存在する。

恐らく私の人生は今、「面白さ」の波が
下方へと向いているのだろう。
言っておくが、人生に「面白さ」がないことは
決して不幸なことではない。
精神的にも肉体的にも影響が少ないからだ。
(日記で困る、と考えた場合は不幸だが)

それに先ほども述べたように、これは波である。
今は下方でも、いつかまた上方へと向かう。
今はただ波のままにとっぷりと揺られていればいい。
焦ることはないのだ。

…と、4日休んだ言い訳をしてみた。
KTAもまいっているようなので、
しばらくは面白みのない日記が続くだろう。
観覧者の方々には、波が上方へと向かうまで
ゆったりと眺めてもらえれば幸いである。





10月5日(火)

「坂道」 byKTA

俺は努力をしない
根気も無い
嫌な事からもすぐ逃げる

楽な方へ楽な方へ流される
意思が弱い
どこかでふんばらないと
ドコまでも転がって
落ちて行くのは知ってる

そろそろ、ふんばらないと
上れないほど落ちる所まできてしまった
ここが踏ん張りどころだ

今苦しいのは
今まで楽をしてきたからだろう
つけがまわってきた
そんな感じだ

ここで踏ん張らないと嘘だよ




停滞 byFAP

私もまた意思の弱い人間である。

問題は認識している。
解決する方法も知っている。
だが、動かない。

自分の中にまだ「甘え」が残っている。
「まずい、まずい」と心で思っていても、
もう片方の心が「まだ大丈夫」と甘く囁く。

なにかと理由をつけて逃げている。
頭だけが動いて、身体は動かない。

タルムードにこんな言葉がある。
『最も大切な事は研究ではなく、実行である』

最近、この言葉がやけに胸に刺さる。




10月6日(水)

デフラグ byFAP

去年の9月に私は80GBの外付HDDを買った。

一年間、色々とハードな使い方(水に濡れたり)を
されてきたそのHDD。
実はまだ一度もデフラグしていない。

一時期、残り容量が500MBを切ったこともある。
恐らく、ハードディスクの中身は
まんべんなくデータが散乱しているであろう。
真っ赤になったデフラグ画面が目に浮かぶ。
正直、今デフラグをするのが怖い。

なぜ今までデフラグをしてこなかったか。

私は買った当初から
「HDDを長持ちさせよう」と息巻いていた。
そしてそれを達成するために、
・ 電源のON、OFFを最小限に抑える。
・ HDDの温度を高くしすぎない。
・ できるだけ振動を与えない。
・ 磁力を持つ物を近くに置かない。
という点に注意してきた。
温度を下げるために、冬場に部屋の窓を
開けたこともあった。
お陰で風邪を引きそうになった。

そんな時、こんな話を聞いた。

『HDDをデフラグすると、ダメージを受ける』

理由はこうだ。
デフラグする際、HDDの中では
データファイルの書き換えが頻繁に行われる。
その書き換え回数は、普段HDDを使う場合の
何百倍、何千倍もの回数である。
これによってHDDが早く磨耗し、
寿命が縮まると言うのだ。

なんとなく納得できる理由である。
しかし、デフラグをしなければ断片化が進む。
それによってアクセスが遅くなったり、
データへのアクセス回数が増えてしまう。
結果的にこれもまたHDDへのダメージとなる。

果たしてデフラグをした方がいいのか、
しない方がいいのか。

結論から言うと、した方がいい。
重要なのは使用量とタイミングだ。

つまり、HDDを頻繁に使う人は
比較的短い期間でデフラグを行い、
HDDをそこまで酷使しない人は
長期間デフラグを行うなということだ。

問題は「期間」の具体的数値である。
私はHDD博士ではないので、
流石にこればかりはハッキリとは言えない。

ちなみに私は「HDDを頻繁に使う人」に属する。
あと「一年」という期間は、HDD博士でなくとも
流石に酷いと思う。

というわけで、そろそろデフラグするべきなのだが、
「めんどい」、「時間がかかる」、「真っ赤怖い」
と先延ばしにしていて未だにデフラグしていない。

さて、どうしたものか…。





10月7日(木)

秋冷の候 byFAP

季節の流れとは早いものだ。
夜に窓を開けていると寒くなってきている。
既に10月、秋冷である。

私の部屋は南と東側にそれぞれ窓があり、
今その両方を開けっ放しにしている。
寒いのは当たり前だ。

とは言え、私は寒いのは嫌いではない。
寒さは一種の清潔さを感じさせる。
茹るような暑さよりは、冷え込む寒さがいい。

なんて書いていたら指先の感覚がなくなってきた。
これはちょっと冷えすぎじゃないのか。
窓を2つとも開けているため、とても風通しがよい。
否、よすぎる。寒い。寒すぎる。

しかし、こういう寒さの中で
布団に包まり暖まるのがとても楽しいのである。
この楽しさは筆舌に尽くしがたい。


大抵はその後、夜中に寒さで目が覚め後悔する。
去年はそうやって鼻風邪をひいた。

まったく成長が見られないが、
楽しいのでよしとしよう。
ああ。楽しすぎてまた鼻風邪ひきそう。




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