2004/2月ー1

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2月2日(月)

男心と冬の空 byFAP

夕暮れの太陽。冬の空は灰色。
少しずつ暗くなってゆく部屋。
静かな空気。人気のない家。

それは退廃を感じさせ、死を思わせる。

慎と静まる部屋の中で、独り呟く。


「 書くことねえ… 」


一日、日記を休むことは難しくない。
二日間、日記を休むと少し気になる。
三日間、日記を休むとなると焦りが出てくる。

外では雪が深々と降っている。
なんでもまた降り積もるらしい。
軽く舌打ちをする。

書くことがないのではない。
書けることがないのだ。

匿名で参加できるWebであろうとも、
サイトが身内に知られていては意味がない。
迂闊なことは書けない。
例えそれが本心でもだ。

人は誰しも知られたくない一面を持っている。
だがその一方で知られたいとも思っている。

正直に生きること自体は簡単だ。
思ったことを口にするだけでいい。
だがそれは非常に難しい。
正直に生きようとすると、
今まで築いてきた世界が壊れてしまうからだ。

世界を壊した人間は一般的に
『異常者』又は『犯罪者』と呼ばれる。
そしてそうした人々は社会から隔離される。
その『社会』にはもちろん、身内も含まれる。

社会に隔離されるというのは非常に恐ろしい。
だから世界を壊すわけにはいかない。
正直に生きるのが難しいと言うのはそのためだ。

今の世界を壊すつもりはないから、
当然正直に本音を書くことはできない。

書けるのは当り障りのない文章だけ。
この文章が果たして当り障りのないものなのか、
それは俺自身疑問であるが、つまりはそうなのだ。

こうして「書くことがない」などとボヤきつつも
ダラダラとお茶を濁し、今日も日記を書くのである。

雪は今日も世界を埋め尽くす。


byKTA

久しぶりに朝からの仕事だったからか
5時ごろ帰って来て、さっきまで寝てる始末
(AM1時半)でも、も少し寝ないと
明日も起きられそうに無いのでこれにて

 


2月3日(火)

さらば byFAP

冬の夜空に雪が舞う。

ふと手を止めれば
遠くから聞こえる微かな雪かきの音。

白く煙る吐息。ひやりとした空気。
ほのかに暖かな体。吸い込む冷気。
寂しさと美しさが同居する世界。


やはり夜の雪かきは格別だ。
昼間にはない、神秘的な雰囲気がある。
それはとても心地よく、清々しい。

そんな素敵な雪かきに問題が発生した。

手の平に鋭い痛みが走る。
「 痛っ 」と声を上げ、手袋を外す。
木のトゲが皮膚に刺さっていた。

ジクジクとした、なんとも言えない痛み。
恐る恐るそれを抜き、作業に戻る。

再び鋭い痛みが手の平を襲う。

よく見れば木柄の雪かきの柄の部分が
見事にささくれ立っている。
そりゃ刺さるわ。

ビクビクだ。
刺さるかもしれない恐怖と戦い、
再び木柄の雪かきを使う勇気は俺にはない。
基本的にウサギ並の小心者なのである。

そうして木柄の雪かきの信用は
バブル崩壊後の地価ばりに失墜した。

さらば木柄の雪かき。


byKTA

結局前ふりと描写が詞的なだけで
内容的には書く事が無いだったりするFAP


それはともかく、最近髭をT字のかみそりで剃るのが
俺の中で株価急上昇中
調子に乗って、まともなT字のかみそりと
替え刃を何個か購入
基本的に俺は髭が濃いらしく
風呂に入った後、ふやけた髭でないと
そりが悪い、今日はそんな事もあって
髭剃り前に塗るクリーム見たいのを買ってみた

購入後すぐに試してきたくなり
洗面所で実際にクリームを塗って剃ってみたが
普通に血だらけになりました

別に剃りまちがったわけではなく
吹き出物系も剃り降ろしてしまったようで
意外と血が止まらなくてびっくり

ただ気になるのがT字で剃ると
さわり心地はばっちりなのだが
なぜだか目に見える髭はシェイーの時と比べて
多くなってる気がするのは気のせいなのだろうか・・・

結論として、剃る前のクリームより
剃った後のクリームの方が重要だと思った



2月4日(水)

自由化 byFAP

気が付けば節分を過ぎていた。

あわ、あわわ。豆撒いてない。どうしよう。
どうしよう、というかもう遅いこの非情なる現実。

どうやら今年の我が家は
鬼と福の出入りが自由になってしまったようだ。
自由化政策に倣っていらん所で自由化である。

家族もすっかり忘れていたようだ。
家族そろって厄災まみれ決定である。

厄災FAP家に明日はあるのか。

 


byKTA

節分は妹の誕生日の前日だから何気に忘れないな
ただし、豆はまいてない、落花生食ってない
北海道は落花生なんだよ、モンクあるか

会社で社員の人が辞めるらしい
2人いるのだがそのうちの一人が
もう一人は転勤するらしい

大丈夫なのか?
引継ぎする時間もろくに無いらしいし
結局俺たちにしわ寄せ来るのかなぁ

ってーか俺もそろそろメドつけないとな




2月5日(木)

byKTA

仕事が昼過ぎに終わり
友人の引越し荷物を運ぶのを手伝ってた
久しぶりに会ったのでなかなか楽しかったよ
引越しは夕方に一段落したので
俺は帰ることになったのだが
ふとSさんが休みだというのに気付いて
メールを打ってみる

「今日休みだよね?
   なにしてるのー」

返事
「カラオケ行くか」

ってことでSさんとカラオケに行く事になった
近くの店で腹越しらいをして
いざ、カラオケへ
ハイパージョイV2とかっていう機械の部屋に

とりあえず、Sさんとカラオケに行くと
言わずとも長くなる事は明白だ
なんでかね、二人とも喉がやられるまで居てしまう

今日は二人で6時間居た
後半にガガガSPの「線香花火」を歌って
俺のほうが喉(ちから)つきた

それにしても、面白いのがジョイの
V2にだけあると思われる新機能の
show劇クリップと言う機能

何に衝撃を受けたかって
とりあえず歌詞の出方に衝撃を受ける
コレなら歌詞出なくても変わらないのでは?
っていうぐらい、ないきおいで出てくる

ゆず、のサヨナラバスなんてすごかったよ
部屋に置いてあった、ジョイサウンドの雑誌には
こう書かれてたね

なんと演奏中に出演者の声が入ってくる!

マイナスポイントっぽい印象を与えたのが特徴的だった
あ、なんか調べてたら、ここで見れるみたい

採点機能は、二人よく使うんですよ
これも、V2から変わってて
雑誌を見ると説明が

採点機能でドキドキしたい-YESorNO-

>>>NO

>>>>>>ドキドキしてください>>>YESへ

ドキドキ1
失敗すると、親父が画面を殴り歌詞が見れなくなります

ドキドキ2
下手だと途中で強制的に演奏が終了します

ドキドキ3
点数にあった映像が流れます


普通に唄おうと思ったら3以外マイナスポイントです
パーティー向けなのか・・・
これでいいのかジョイサウンド

ちなみに、採点俺にだけ辛口でした
俺の家にあるUカラ、前回ジョイサウンドの採点で
どちらも9割強をマークした
伝家の宝刀、ブルーハーツの「情熱の薔薇」をもってしても
74点、これは一体どういうことだ

俺が一番好きで一番唄う
ゆずの「手紙」をもってしても72点

なぜだか、点数なんてもういいさと
いじけて入れた
THE虎舞竜の「ロード」で91点をマーク
それ以降90点台は出ず
って言うか80点台も1回か2回ぐらいしか・・・

これでいいのかジョイサウンド・・・・(違

 


2月6日(金)

byKTA

行ってきましたクラス会
高校のクラス会だからあんまり経ってないんだけど
みんな何も変わってねぇ
50人近くいたうち、10人ちょっとしかこなかったのは
ちょっと寂しいが(もちろんFAPは来ない)
それでも、大いに盛り上がったし
おもしろかったなぁ
調子に乗って3次会までいってしまった

そりゃ当然のように、終電も無くて
タクシー乗って帰って来たら
3で割ったのにもかかわらず一人2000円オーバーか
結構痛い、財布が空になりつつある

よく考えるとあれだな、小学校中学校と道外だから
高校ぐらいしか俺はクラス会とかないもんなぁ

密かにある意味では、夢だったからなぁ
クラス会、みんなの話聞いてると
うらやましくなったけど
ついに実現さ
って感じでいい感じによっぱらってまっさ


↑レス byFAP

いい感じに出来上がってるなKTA。

それにしても50人中10人弱か。
俺も不参加だったとは言え、予想以上に少ないな。

あとKTAがクラス会を夢見ていたとは知らなかった。
そうか、今までなかったんだもんな。
人数少なくても盛り上がってよかったな。

 


2月7日(土)

駄菓子 その2 byFAP

1月21日の日記で書いた、
姉上様が買ってきた謎の駄菓子
「ナタデココ こんにゃくゼリー」。

先日その姉上が帰ってきたので、
「アレ怖くて食べれなかったぞ」と苦言を呈した所、
「いや、アレおいしいよ?」という返事が返ってきた。
「……マジ?」

というわけで、蛍光色をしたその劇物を食した。

とりあえず封を切る。

おや。
普通のゼリーのような汁が圧迫されてジュルジュルと
溢れ出てくるかと思ったが何も出てこない。
見た感じは『団結力のあるジャム』という感じだ。

しかし、やはり蛍光色というのは想像以上にキツイ。

『着色料か……。
 恐らく、変な虫から抽出した体液とか、
 入ってるんだろうなあ……』
そんなことを思い、尻込みをしてしまう。
蛍光色だし。
ありえないよこの色!

だが、ここで立ち止まるわけにはいかない。
そうとも。俺は開拓精神(フロンティアスピリッツ)を
受け継ぐ人間だ。やるぜ。食ってやるぜ!

思考とは裏腹に恐る恐る口に運ぶ。

……。

……ん。

あれ。
普通だ……。

普通のこんにゃくゼリーだった。
これはびっくり。

『あれ。ナタデココは?』
と思って食べ続けていると、
独特な歯ごたえのある存在に気付いた。
ナタデココである。

『ナタデココとこんにゃくゼリーの中間のゲル食料』
とか
『こんにゃくゼリー ナタデココ味(?)』
とか、そんなものを予想していたのだが、
意外や意外。

『こんにゃくゼリー ナタデココ入り』という、
極めて平凡かつヘルシーな食べ物であった。
※平凡かつヘルシー…蛍光色除く。

色がマトモなら、一般人にも受ける気がする。
駄菓子、侮りがたし。

 


byKTA

昨日はクラス会もあったのだけれども
前に言ったように、会社の社員の人が
今日でうちの店を後のした日でもありました

社員といっても、年も俺より少し上ってだけで
休日に一緒にボーリングにも行ったりしたもんだ
そもそもうちの部署、バイトも社員も含めて
あんまり年が離れてないので
和気藹々としている
そのなかで丁度真中ぐらいの年で
みんなのスケジュールとか
どちらかと言うと管理の仕事をして
みんなを支えてくれてた人だったのだが

その人が今回転勤と言う事になった
次、会社に行った時から
この人は居ないのかと思うと
少しさびしくもある

なんてか、いつも合う人に会わなくなるってのは
やっぱりさびしい事で
別に一生あえないわけじゃないんだけど
それでもなにか、思うところはあるわけですよ




2月8日(日)

byKTA

今日、何気に見ていると
葬儀屋さんの看板が目に入った
○○葬儀
へぇこんなところに葬儀屋があったのか
とか思うより前に、この文字が気になった

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